四万十市議会 2022-03-09 03月09日-02号
最初に、公共交通の充実や民間活力で交通弱者を守れという観点から質問したいと思います。 まず、西土佐地域でのデマンド交通についてです。 西土佐地域を回っていますと、健在だと思っていた方がお亡くなりになっていたり、介護施設に入所されたというお話をよく聞きます。山間地は少子高齢化時代の波を受けて非常に過疎が進んでいる状況にありますが、地域の方たちはしっかりと支え合って生活されております。
最初に、公共交通の充実や民間活力で交通弱者を守れという観点から質問したいと思います。 まず、西土佐地域でのデマンド交通についてです。 西土佐地域を回っていますと、健在だと思っていた方がお亡くなりになっていたり、介護施設に入所されたというお話をよく聞きます。山間地は少子高齢化時代の波を受けて非常に過疎が進んでいる状況にありますが、地域の方たちはしっかりと支え合って生活されております。
ですから、朝晩の通勤帯のドラゴンバスとやっぱり昼間のニーズ、通院、買物などはちょっと分けて考え、路線バスの充実はそういう若い人や働く人のための時間帯、そして、昼の時間帯は交通弱者、高齢者、障害者の皆さんのための、ためのと言いますか、そういう方が利用しやすい仕組みを作らなければならないと。
ここに、自転車の安全で適正な利用を促進し、県民誰もが他人を思いやり、特に少子高齢化が進む本県において、子どもや高齢者など交通弱者が脅かされることなく、安心して暮らすことができる地域社会を目指し、この条例を制定する。」とあり、自転車利用者は交通ルールやマナーを遵守しなければならない。 このため、義務教育においては発達の段階に応じた自転車交通安全教育を特に丁寧に行う必要がある。
を、更に重点提言といたしまして、免許返納後の高齢者などの交通弱者に対し、都市自治体等が独自に実施する公共交通施策に財政措置を講じることを要請しておりますが、引き続き国に対しまして財政措置が講じられるよう働きかけてまいりたいと存じております。
交通弱者、高齢者への対応についてでございます。 これまでの議会でも、高齢者や免許返納による交通網の確保についての質問をさせていただきました。また、ほかの議員からもたびたびあった訳でございますが、再度お尋ねをさせていただきたいと思います。 現在福祉・医療を含む通常でのこの公共交通の利便性については、先程課長の答弁からもありましたように、ある一定確保されていると理解をいたしております。
なお,通学児童や交通弱者,非常に子供たちの通学も多い場所でございますので,その面での安全対策も重要であるということを考えております。 ○副議長(清水おさむ君) 岡田泰司議員。 ◆(岡田泰司君) 最後に,費用対効果について,お伺いします。 総事業費は当初34億円だったものが39億円に,負担割合は国27億3,000万円,県9億円,市2億7,000万円です。
交通弱者と言われる高齢者,障害者,子供たちを支えるという側面からの議論もさらに深めながら,既存のバスが減るという時代に合った事業へ取り組んでいただきたい。 そこで,紹介したようなタクシー事業制度の創設や割引制度の改善など,時代の変化に合わせた形で公共交通政策を支援していくべき改革のときではないかと思います。市長の認識をお聞きいたします。 ○副議長(平田文彦君) 岡崎市長。
現在の中学校の生徒数、6年後の推定の生徒数と、土佐市1中学校に統合の考え、再編はないのか、また校区見直しの考えはないのか、そして学生や高齢者など交通弱者が共に利用できるようなスクールバスなど新しい公共交通の考えはないのか、以上3点をお伺いし、1回目の質問といたします。 ○議長(黒木茂君) 中内教育長。
どのような交通システムが期待されるのか、交通弱者と言われるマイカーを利用できない高齢者や学童、現在は高齢者の免許保有率も高く、またマイカーによる送迎によって移動の相当部分が賄われておりますが、今後負担増や送迎者の高齢化などによって、マイカー送迎が限界の様相を呈し、高齢ドライバーの安全性の問題などを背景にマイカーをやめるあるいは使えない高齢者が増えると予想されます。
この間、市は、交通弱者対策としてグリーンベルトを北側に設けました。しかし、白線上はごとごと音がするので、白線をまたいで車がより端に近づいて危険になっているとの指摘が出ています。一部の区間では、水路があることによって急にグリーンベルトが狭くなって、水路との段差もあって危険性が指摘されている所があります。交通量の多い本区間では、歩道を設けるなど本格的な対策が求められているところではないでしょうか。
◎市長(中平正宏) 今程議員が申されましたように、今後やはり市の交通弱者、特に車の免許を返上した方あるいはお年寄りの方々をどのような形で買い物も含めまして病院も含めて大きな課題であろうと考えております。 また、本市の公共交通体系につきましては、平成22年3月に四万十市地域公共交通総合連携計画を策定をしております。
ですかカードの分析も含め,現在,利用している人の意見を聞くことも大事と思いますが,真剣に取り組むというなら,利用していない方や,特に交通弱者と言われる高齢者,障害者,学生,病院や学校,商店街からも意見を聞き,新しい利用者をふやす取り組みが,大事だと思います。
◎市長(中平正宏) このデマンドバス・タクシーにつきましては、やはり交通弱者対策や過疎化のために必要であろうと思います。ですから、いきなりガラガラポンにしてやめるということは、私は考えておりません。ただやはり費用対効果の面からも踏まえた中で、今後よりよい運行体制にするように検証はしてまいりたいと思います。いま一度時間の方をちょうだいいたしたいと思います。 ○議長(白木一嘉) 宮本博行議員。
ご承知のとおり、県交通バスは山間部においては一時期通勤・通学や大衆の唯一の移動手段として利用されてきましたが、そのほとんどがみずから自分の車を利用するようになった現在、利用者は激減し、利用するのはほとんどが交通弱者となられたお年寄りが中心となり、利用形態も全くのさま変わりをいたしました。
このデマンドバスにつきましては、市長が最初の市長選挙戦に立たれたときに、あなたの選挙公約の中で、自宅の庭先近くまで車がやってきて、目的地まで乗り合いで行き来できるエリア型デマンド交通を導入し、交通弱者に優しい公共交通をつくります、こういう公約を福祉・医療・教育の分野で大きな柱の一つとして選挙公約に掲げております。
また,交通弱者対策,健康・福祉施策としても,今後市内の公共交通空白地域,交通不便地域へのデマンド交通などの運行計画はないのか,公共交通機関のシルバーパスや割引制度を交通事業者と連携して実施すべきではないか,伺います。 無縁社会の深刻化,昨年度,生活保護者だけで,市内で39人の方が孤立死で亡くなっています。低所得者層ほど社会的に孤立をしている状況。
急速に進む高齢化は、多くの交通弱者を生んでいくことにもなります。 歩いても、車いすでも、電動車いすでも、安心をして通行できる歩道は少ないです。幅は狭く、前後に、あるいは斜めにも傾斜しております。おまけに自転車が我が物顔に走っても来ます。よけ違いもままならない歩道も車道も非常に危険であります。
次に、イといたしまして、交通弱者を対象とした地域の実態に即した交通体系の構築をということでお尋ねをいたします。 今回、私は吾北地区のみについて高齢者の高齢化率を調べてみました。吾北地区の高齢化率65歳以上でございますが、7月末現在46.4%でございます。46集落中23集落が50%を超えております。
次に,過疎地の交通弱者対策についてお尋ねいたします。 毎年,過疎地の路線バスを維持するために多額の補助金を出して路線バスの運行を守ってきておりますが,もうそろそろディマンド交通に切りかえていくことも検討されてはよいのではないかと考えます。過疎新法でも,生活交通の確保が盛り込まれておりますので,都市整備部長にディマンド交通とあわせて過疎法での交通対策をお伺いいたします。
また,交通量の増加による渋滞解消や交通弱者保護のためにも,未整備区間の道路改良が望まれており,地元の皆様からも毎年御要望いただいております。