高知市議会 1999-03-08 03月08日-01号
21世紀が間近となります新年度には,4月17日に国道194号線の新寒風山トンネルが完成し,また翌5月1日には3番目の本州四国連絡橋となる尾道・今治ルート西瀬戸自動車道が開通することとなり,経済・観光等の新たな交流軸を生かしつつ,整備が急ピッチで進んでいる四国島内の高速道路網や高知新港の利活用と相まって,今まで以上に先見性を持った官民一体の攻めの戦略が重要となります。
21世紀が間近となります新年度には,4月17日に国道194号線の新寒風山トンネルが完成し,また翌5月1日には3番目の本州四国連絡橋となる尾道・今治ルート西瀬戸自動車道が開通することとなり,経済・観光等の新たな交流軸を生かしつつ,整備が急ピッチで進んでいる四国島内の高速道路網や高知新港の利活用と相まって,今まで以上に先見性を持った官民一体の攻めの戦略が重要となります。
また,高知市を扇のかなめといたします3つの地域連携軸の一つであります,舞鶴-神戸-徳島-高知を結ぶ交流軸も,その実現に向け活発化し,人の流れ,物の流れ,情報の流れがこれまで以上に大きく加速されるのではないかというふうに思っております。特に京阪神地区は,昔から高知とのつながりも深いところでもあります。