いの町議会 2017-09-14 09月14日-05号
河川事業では、河川直接浄化施設の設置、多自然型川づくりの実施、下水道事業ではいの町公共下水道事業による下水道整備の推進、流域の取り組みとして八代地区農業集落排水事業、合併処理化の推進、水切り袋などを活用した家庭排出負荷の削減、事業系排水対策の強化、河川清掃や啓発運動活動など、さまざまな取り組みが行われました。
河川事業では、河川直接浄化施設の設置、多自然型川づくりの実施、下水道事業ではいの町公共下水道事業による下水道整備の推進、流域の取り組みとして八代地区農業集落排水事業、合併処理化の推進、水切り袋などを活用した家庭排出負荷の削減、事業系排水対策の強化、河川清掃や啓発運動活動など、さまざまな取り組みが行われました。
事業系排水対策については、振興計画では、企業と行政が力を合わせて施設展開を図りますとしています。具体的にはどのように進めますか。 いの町では、1999年度に排水処理施設整備補助金交付要綱を定めて、製紙会社に対して浄化施設整備の促進を図っています。土佐市においても検討をすればどうでしょうか。 河川の浄化機能を高めることも重要です。仁淀川の水を入れたらどうかという声もありました。
事業系排水対策といたしましては、製紙工場排水処理施設整備補助制度を制定し、県の排水基準よりもさらに厳しい値を設置して、それに該当する処理施設を整備する製紙工場に対して補助を出して、製紙排水のさらなる改善をお願いしているところでございます。 また、森林の間伐等を推進し、水源の涵養にも努めております。 次に、イの仁淀川流域の行政との連携をでございます。
町内製紙排水処理対策につきましては、第1期計画のあります清流ルネッサンス21でも事業系排水対策の強化の中で位置づけられ、伊野町の製紙工場排水処理施設整備補助金などの施策や製紙工業会における努力なども協議されております。