高知市議会 2020-12-11 12月11日-02号
そのため,政策・経常の段階的な要求方式を改めまして,当初予算編成方針の策定前に翌年度の一般財源収入を見込んだ上で,人件費や公債費,扶助費といった性質別の試算を行い,通常の査定により,編成可能な経常・政策一体の予算規模を要求額の上限として設定することによって,各部局が予算要求段階で主体的に調整する政策・経常一体要求方式を導入することとしたものであります。
そのため,政策・経常の段階的な要求方式を改めまして,当初予算編成方針の策定前に翌年度の一般財源収入を見込んだ上で,人件費や公債費,扶助費といった性質別の試算を行い,通常の査定により,編成可能な経常・政策一体の予算規模を要求額の上限として設定することによって,各部局が予算要求段階で主体的に調整する政策・経常一体要求方式を導入することとしたものであります。
経常収支比率につきましては,総務省のホームページの財政用語の説明の中で,歳出の経常一般財源を分子とし,分母を経常的な一般財源収入等として計算するとあります。 この分母には,地方税,普通交付税を中心とする経常一般財源に減収補填策及び臨時財政対策債を加えたものを用いるということになっております。
さらに,義務的性格の強い経常的経費に地方税,地方交付税等の一般財源収入がどの程度使われているかの指標である経常収支比率については,平成27年度の93.8%から99.1%へと5.3ポイントアップしており財政の硬直化を顕著に示しています。
経常収支比率につきましては、先ほど他の議員からもありましたが、総務課長は、22年度のいの町の経常収支比率につきまして、臨時財政対策債発行額ではなくって、可能額を含めたらもっと低くなると言われましたけれども、その数字、経常収支比率とは、歳出経費充当一般財源割るの経常一般財源収入額プラスの臨時財政対策債発行額掛けるの100、これが23年度の町の何で、今年度は88.6でございます、23年度は。