高知市議会 2016-03-15 03月15日-05号
早期の要支援者名簿の作成及び個人計画の策定については,リストアップ方式で同意を得たものを地域へ提供する方法では,全市域に網羅されるには余りにも時間がかかり過ぎると指摘をしてまいりました。 まずは,先進自治体が行っている手上げ方式を採用し,支援が欲しい,助けてほしいという方を早急に掌握し,同意を得た情報を町内会,自主防災組織などに提供し,そこから個別計画の策定につなげるべきであると考えます。
早期の要支援者名簿の作成及び個人計画の策定については,リストアップ方式で同意を得たものを地域へ提供する方法では,全市域に網羅されるには余りにも時間がかかり過ぎると指摘をしてまいりました。 まずは,先進自治体が行っている手上げ方式を採用し,支援が欲しい,助けてほしいという方を早急に掌握し,同意を得た情報を町内会,自主防災組織などに提供し,そこから個別計画の策定につなげるべきであると考えます。
そこで,リストアップ方式で抽出した名簿から本人同意を得るプロセスをお示しいただきたいと思います。 また,それは個別計画との連動とは別に,全市域を対象として取り組むのか,健康福祉部長にお尋ねをいたします。 重ねて,災害時に支援を必要とする住民の皆様の名簿の提供が完了する,目標の年度についてお示しをしていただきたいと思います。 次に,障害者相談支援体制について,お聞きをいたします。
一方,事前に封印保管をします要安否確認者は,75歳以上のひとり暮らしや高齢者のみの世帯,要介護3から5の方,また身体障害者手帳1級,2級,もしくは療育手帳Aをお持ちの方,そして要継続支援者のうち安否確認を希望する方として,これらは住民の手によって全市域で迅速に対応するため,リストアップ方式で対象者を網羅しております。