高知市議会 2018-06-20 06月20日-04号
こうしたことから,岸壁の利用調整や貨物やクルーズ客の陸上輸送の混雑など,幾つかの課題については,これまでも関係各位から御意見を頂戴しているほか,国,県,市及び関係機関で構成する高知県高知港外国客船受入協議会や,県,市の実務担当者で構成するポートセールススタッフ会などを通じて,情報共有や体制強化に努めているところです。
こうしたことから,岸壁の利用調整や貨物やクルーズ客の陸上輸送の混雑など,幾つかの課題については,これまでも関係各位から御意見を頂戴しているほか,国,県,市及び関係機関で構成する高知県高知港外国客船受入協議会や,県,市の実務担当者で構成するポートセールススタッフ会などを通じて,情報共有や体制強化に努めているところです。
また,大型客船の誘致では,積極的なポートセールスに取り組まれ,今年度は年間30隻,7万8,000人という大変多くのお客様が高知にお越しいただきましたし,平成29年度はさらに増加し,56隻,16万7,000人が高知を訪れることが見込まれているとお聞きしています。
高知市では高知港のポートセールスの一環として,本船の寄港誘致活動を積極的に進めていたところ,9月10日から11月10日の約2カ月間,高知県室戸岬沖に位置する南海トラフのプレート沈み込み帯の先端部において,海底下深部における生命生息限界などの調査や,南海トラフ地震を初めとする地震・津波発生メカニズムに関する地質学的調査が実施されることとなり,調査終了後の11月11日から16日までの予定で,約10年ぶりに
これまでも県,市で連携して,新港のポートセールスの活用など,集荷や航路の誘致,企業誘致,またクルーズ客船の誘致に積極的に取り組んでまいりました。
次に,県と市で行う高知港を活用したポートセールス事業について伺います。 ポートセールス事業の中で高知市にとって即効性のある事業は,クルーズ客船誘致であります。これまでの県,市及び海事関係者のポートセールスの努力が実を結び,来年は既に十数隻の大型クルーズ客船が高知港に入港することが決定しているそうですが,その状況を商工観光部長に伺います。 ○議長(中澤はま子君) 古味商工観光部長。
産業振興部在職当時には,高知新港の開港に向けた航路誘致やポートセールス,企業誘致など新港の利活用促進に邁進され,また,地元ソフトウエア関連産業の育成,集積を図るためのソフトウエア団地の整備など,先頭に立って実現を図っていただきました。
ポートセールスを含めた現状について担当部長にお伺いいたします。 一方,莫大な投資にもかかわらず,数値上でも目に見える経済効果や実績の上がっていない新港の裏側で,仁井田地区,種崎地区の中に緊急自動車も通行できない地区があるという住環境の実態を皆さんは承知しておられるでしょうか。南海地震が近い将来に襲来すると言われ,防災対策は高知市の重要な政策課題であります。
市の全事業の約6割に当たる2,212事業について,平成17年度での廃止,凍結などの見直しが行われておりますが,その一方で産業振興部が高知県とともに取り組み,多額の建設資金を投入してきた高知新港を中心としたポートセールスの活用,また産業立地事業として平成15年度から分譲を開始し,多くの分譲地を抱えている長浜産業団地,さらに赤字が累積している国民宿舎桂浜荘などでは,現在までに大変な負債を抱え込んできており
この趣旨に沿って,これまでポートセールスや県内企業の輸出入のサポートなど事業に取り組み,その成果として釜山航路の開設,建設資材の新たな輸入ルートの確保などの実績を上げてまいりました。 しかし,その経営においては,平成15年度の経常損益約3,800万円を計上し,設立当初からの累積赤字は平成15年度末で3億6,200万円という状況になっております。
高知新港については,ポートセールスもままならない状況下であると同時に,事業開始時から多くの非難があった事業でもあります。バブル時の計画によって,このまま高知市が心中するわけにはいきません。国,県にとってもこの事業の継続は,大変な重荷であると思われます。この際,事業の凍結,見直しをすべきであると考えますが,御所見をお伺いします。 次に,自主防災組織についてお聞きいたします。
また,港湾を活用した産業振興として,県や株式会社高知ファズと連携してのポートセールスや高知港の機能整備に引き続き取り組むとともに,中央卸売市場の第7次施設整備として,鮮魚卸売場棟改築工事,管理棟新築工事等を進めてまいります。
本市の企業誘致につきましては,重要な産業振興策の一つとして,高知新港の活用を中心に据えながら,県,ファズとともに連携をし,ポートセールス活動や企業誘致活動を行ってまいりました。しかし,工場の海外移転や流通の変貌等により,本市にとりまして非常に厳しい誘致環境となっておりますことは否めないところでございます。
新しい価値を生み出す商工業の振興では,創業と起業の促進に向けて創業支援を図っていくとともに,港湾を活用した産業振興として,県や株式会社高知ファズと連携し,東南アジア等へのポートセールスや高知港の機能整備に取り組んでまいります。また,中央卸売市場の第7次施設整備として,新たに鮮魚卸売場棟の改築を進めてまいります。
一方,高知ファズといたしましては,高知新港を活用して県内産業の振興を図り,輸入促進基盤施設の整備,運営を行うという目的に沿って,設立以来,民間企業としての機動性と柔軟性を生かし,ポートセールスや県内企業の輸出入のサポートに取り組んできているところであります。その成果の主なものとして,釜山航路の開設や新たな建設資材の輸入ルートの確保などの実績を上げてまいりました。
本市といたしましては,高知新港のこのような世界的な研究へのかかわりは港の知名度アップにもつながるだけでなく,これを今後の新たなポートセールス活動にもつなげてまいりたいと考えております。
新しい価値を生み出す商工業の振興では,創造と起業の促進に向けて創業支援や,産業活性化助成の充実を図るとともに,港湾を活用した産業振興として,県や高知ファズ株式会社と連携し,ポートセールスの推進や高知港の機能整備等に取り組んでまいります。 また,中央卸売市場の第7次施設整備として,新たに塩干仲卸店舗等の改築を進めます。
これらのことから,一刻も早い新航路の開拓等ポートセールスの充実に,より一層努められたいとの要望が出されました。 次に,高知港港湾計画に基づく再編整備の調査事業に関してであります。 この中には,弘化台地区関連の事業も含まれておりますが,市場の使用業者等は,この事業に高い関心を持っておられます。
10年がかりのポートセールスで一部供用以降,コンテナ取り扱いも増加し,大圏コースの大型コンテナのリレーポートの受け皿でもあります5万トンバースの完成が待たれるところであります。
新港の本格的な稼働までにはポートセールス等により,この取扱貨物量を増加させていくとともに,航路のネットワーク化や周辺道路網の整備など,さまざまな条件を整えてまいらなければなりません。
大型化,貨物の増大に対応するため,太平洋に面した外洋港を建設をすることになった経過があるわけでございますが,本市といたしましても,市域内にあります重要な人,物の新交流核として,ファズでの新たな産業おこしも含めて,産業振興の起爆剤として期待し,高知ファズ株式会社にも県と同額の出資をいたしまして,将来はその恵まれた立地特性を生かし,国際中継港機能の一翼を担う港に育てようと,関係者とともに力を合わせて,ポートセールス