高知市議会 2015-12-10 12月10日-02号
特に,本県,本市にとりまして,石灰の供給先でありますセメント会社や製紙工場が立地しており,関連する港湾関連業や建設業などを含めると,幅広い分野の産業に影響を与えることが懸念されます。 石灰鉱床が枯渇することによりまして,本県,本市にどのような影響を与えると認識しているのか,御所見をお伺いいたします。
特に,本県,本市にとりまして,石灰の供給先でありますセメント会社や製紙工場が立地しており,関連する港湾関連業や建設業などを含めると,幅広い分野の産業に影響を与えることが懸念されます。 石灰鉱床が枯渇することによりまして,本県,本市にどのような影響を与えると認識しているのか,御所見をお伺いいたします。
本当に製紙工業会側の経営状況が、今底であるというふうに認識しておりますので、例えば、ある80億円産業の製紙工場は、今70億円ちょっとの売り上げとか、そういった状況でございますので、そういった会社がセメント会社に焼却に出しているお金の活用の仕方、そういったものも含めて議論をしていきたいと思っています。つまり、その材料を購入をして、燃料の原料にする。
現在の計画では、相生川下流の施設に沈殿した製紙排水スラッジ等を回収、脱水、セメント会社で焼却し、灰はセメントの材料とするという処理方法で進んでいますが、維持管理経費の縮減と製紙スラッジの有効な活用方法はないものかと常々模索しておりました。 このたび高知県紙産業技術センターと仁淀川町のご協力により、製紙排水スラッジをペレットに成型できることが実証されました。
ただ、検討部会の委員さんの中に高知大学の教授の方々がおられますので、高知大学の農学部における土への還元とかという部分も研究をされておりまして、どちらになるかはまだ決まっておりませんけれども、先ほど申し上げましたとおり、現時点ではセメント会社での焼却を考えておるところです。 以上でございます。 ○議長(土居豊榮君) 濵田技術監理課長。
県の資料には,セメント会社での処理や既存の中間処理業者の活用を検討するとあり,民間での,それも県内処理で検討することがうたわれています。できないと言っていたことをみずから覆しているんです。
同様の事業は,高知市内のセメント会社でも実施をされており,産業廃棄物の受け入れが進められています。 また,高知市内で多様な再資源化に取り組むある業者は,有害な資材などもほとんどなくなり大抵のものなら引き取り,再資源化ができる。食物残渣や木くずは堆肥に,コンクリートの塊や汚泥は建設資材になり,十分経営が成り立っていると聞いております。
製紙排水のスラッジ、それから灰等の処理についてでございますけれども、伊野町におきましては、公共下水の汚泥、それから下流衛生で処理してもらうし尿処理の汚泥、それから農業集落排水におきます汚泥の処理という3つの省庁に分かれた汚泥もあるわけでございますけれども、その処理を別々に処理をしているというような状況でございますけれども、製紙排水につきましては、現在一部の企業によってはセメント会社の方へ行っておるというようなことでございますし
製紙排水の処理とリサイクルということでございますけれども、製紙会社から出ますスラッジにつきましては、現在試験的に県内のセメント会社2社でセメント製造の燃料として処理を行い、リサイクル化を図っているところでございます。
ただし,受け入れ側のセメント会社としてはセメントの品質保証上,汚泥の質や量の問題,作業工程の施設見直し等の課題があり,受け入れには多少時間がかかるところであります。これらの問題等を解決すれば,廃棄物の資源化や絶対的に不足する管理型最終処分場の有効な対策になると考えております。