高知市議会 2019-12-17 12月17日-06号
既に導入している国立大学附属校では,年間9パターンのスケジュール作成の事務負担がのしかかり,副校長,教頭の勤務時間が際立って長くなっています。このような見かけ上の残業を削るために新たな負担をふやす点でも,大きな矛盾を生む制度です。 教職員が子供たち一人一人に向き合い,人間らしく働ける働き方改革のためには,先生をふやし,30人学級の導入などによる抜本的な対策以外ありません。
既に導入している国立大学附属校では,年間9パターンのスケジュール作成の事務負担がのしかかり,副校長,教頭の勤務時間が際立って長くなっています。このような見かけ上の残業を削るために新たな負担をふやす点でも,大きな矛盾を生む制度です。 教職員が子供たち一人一人に向き合い,人間らしく働ける働き方改革のためには,先生をふやし,30人学級の導入などによる抜本的な対策以外ありません。
内容につきましては、教育長から申し上げますが、議員ご指摘のとおり、設計図書の再チェックの重要性や、スケジュール作成の甘さなど、市にも反省すべき点が多々あると、認識をいたしております。 公共事業の発注におきましては、工事の品質を確保するための適正な価格の計上が基本であり、このことが、市内業者の活用と、併せまして業者の経済的基盤の安定など、業者育成にもつながっていくことであると存じております。