高知市議会 2017-12-22 12月22日-06号
記市議第27号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書議案 ──────────────── 平成29年12月22日高知市議会議長 高木 妙様 提出者 高知市議会議員 田鍋 剛 細木 良 はた 愛 竹内千賀子 川村 貞夫 議案の
記市議第27号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書議案 ──────────────── 平成29年12月22日高知市議会議長 高木 妙様 提出者 高知市議会議員 田鍋 剛 細木 良 はた 愛 竹内千賀子 川村 貞夫 議案の
支給に関する条例の一部を改正する条例議案第2 市第78号 教育委員会委員の選任議案 市第79号 人権擁護委員推薦についての諮問議案第3 市議第1号 高知市報酬並びに費用弁償条例の特例に関する条例制定議案 市議第2号 高知市議会委員会条例の一部を改正する条例議案第4 市議第3号 行財政改革調査特別委員会の付議事件の変更に関する決議案 市議第4号 災害時多目的船の導入を求める意見書議案 市議第5号 ウイルス性肝炎
私たちは,全国で 355万人と言われるウイルス性肝炎患者への医療費助成措置の拡充,恒久対策を図る基本法の制定について求めています。国が4月から始めたC型慢性肝炎のインターフェロン治療に対する治療費助成は1年間と限定をされており,副作用で治療を中断し後に再開するケースもあり,根治を目的にした助成なのに,これでは根治できないとの声も上がっています。
ウイルス性肝炎は感染から数十年たってから発症するため,診断がついたときにはカルテの保存期間を過ぎていることが多く,感染の事実の立証は困難を極める。感染した経緯の立証を救済の前提とするなら,多くの被害者が救済されないことになってしまう。国は感染の経緯の立証を前提とせずに,すべてのウイルス性肝炎被害者に対する救済策を講ずるべきである。