土佐市議会 2019-09-10 09月10日-03号
予約有料制の潮干狩り復活や宇佐ブランドのアサリ販売、垂下式養殖等への種苗供給など、一連の経済活動として採算が取れる展開に帰着し、発展させていくことができるようにしなければならないと存じます。諸種の制約や課題について、国や県とも協議をしながら解決をし、そして、観光分野も巻き込んだ展開等も模索するなど関係機関等とも連携し、こうした方途について研究してまいりたいと考えておるところでございます。
予約有料制の潮干狩り復活や宇佐ブランドのアサリ販売、垂下式養殖等への種苗供給など、一連の経済活動として採算が取れる展開に帰着し、発展させていくことができるようにしなければならないと存じます。諸種の制約や課題について、国や県とも協議をしながら解決をし、そして、観光分野も巻き込んだ展開等も模索するなど関係機関等とも連携し、こうした方途について研究してまいりたいと考えておるところでございます。
市としましては、今後も天皇洲の保護区域設定を維持・継続させながら、長期にわたる取組となるかも分かりませんが、アサリ復活のために保護・管理に従事する漁業者については、高知海区漁業調整委員会の承認漁業者として認定を受け、採捕量の制限、アサリ販売額の賦課金などの自主規制を設けた上で、アサリ漁を継続できるよう配慮していきたいと考えております。