○議長(
高橋幸十郎君)
池田町長。
◎町長(
池田牧子君) はい。今回ですね、
管財契約課を加えるべきであったと、立会にということでございましたけれども、
随意契約の案件になりますので、こちらについては
担当課で手続を行っていて、必要に応じ
管財契約課は助言などを行っているということで、今回も
助言等を行い、
担当課で実施したものでございます。で、
反省点、課題につきましては、日程、
スケジュールに合わせて
入札をしていっていましたけれども、そういった価格がですね、
予定価格が
入札で上回っていたということは、こちらといたしましても不測の事態というか、ていうことでございましたので、さらに全国に広げたときにも手を挙げる業者がいなかったということについて、今回こういった随契の方向でいかせていただいたものでございまして、今後ですね、そういったことにつきましては、やはり
スケジュールが決まっていることについては、なお慎重に、まず早
目早目の対応っていうことは求められているところであると考えているところでございます。さらに、今回の議会に提案させていただいたものにつきましては、議会との、
臨時会を開くに当たっては、議会との
日程調整ということもありましたので、今回こういったことになったところでございます。 しらさの設置についての
条例等の改正につきましては、今後の
検討事項としているところでございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、
池沢紀子君。
◆7番(
池沢紀子君)
工事等の
請負契約の締結が議会に
議案として上がってくる場合は、公正ということが一番求められます。その公正さの点から、9番議員からの継続ですが私も質問をしております。それで、町長のほうが答えられましたけれども、公正さが求められるのでありますが、
随意契約についても、
随意契約ありきの町長の答弁であったかのように考えますが、
随意契約についても、過去、
監査委員または複数の議員からさまざまな質問、指摘がこれまでにあっております。
随意契約にならないほうが、より公正さが担保されると考えております。そういった面から、今回この
見積記録といった
参考資料がついた
請負議案はどうなのかと、それでいの
町行政として公正さが保たれているのか、より慎重に行われたかということを議員が質問しておるわけです。そこの基本的なことが、町長、副町長には十分理解されているのかというところが今回の
議案の問題といいますか、ところではなかろうか、議会として審議するべきところではないかと考えております。そういった点を踏まえて、再度
お尋ねをいたします。このような事態になっていることに対する反省と課題について
お尋ねします。
○議長(
高橋幸十郎君)
池田町長。
◎町長(
池田牧子君) はい。7番、
池沢議員のご質問にお答えいたします。 今回は
一般競争ということで、まずそこを行ったということは、これは公正な手続であると私は認識しているところでございます。そういった中で、次の段階で、第2回でも、これまでもご説明しましたとおりの経過があり、今回
随意契約に至ったというところでございまして、
随意契約ありきというところで今回のこの話を進めているわけではないということでございます。で、公正のこと、件で申しますならば、最初から手続上は公正な手続をとってきていたと、流れの中でこういうふうにほかに業者がいなかったことから、
入札に至らなかったというところでこの手順をとらしていただいたというものでございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、
池沢紀子君。
◆7番(
池沢紀子君) 7番。そしたら、今まで
随意契約は
担当課でやり、
管財契約課がかかわらなかったということで今までやってきたということですが、この件を踏まえて、より町長は公正に行ってきたということですが、
随意契約は
担当課でやるということは、いの
町行政として決めてきてたわけですが、よりこういったことも踏まえて、より
公正性を確保するためには、
随意契約であっても
管財契約課が加わるというふうにすべきではないかと思いますが
お尋ねします。
○議長(
高橋幸十郎君)
池田町長。
◎町長(
池田牧子君) 7番、
池沢議員のご質問にお答えいたします。 これまでも
随意契約の、先ほども申しましたように、
担当課で手続を行っておりますが、
管財契約課といたしましては、必要に応じ
助言等を行っているところでございまして、今回も同様に
助言等を行い、
担当課で実施されたものでございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。 〔「質疑なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) これで議案第62号の質疑を終わります。
議案第63号いの
町デジタル防災行政無線(同報系)
整備工事の
請負契約の締結に関する
議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。9番、
森幹夫君。
◆9番(
森幹夫君) この
辞退者のことなんですが、
事前辞退ということでございますが、
申請者は公告によりまして申請するわけなんです。その後に
仕様書を満たすことができなかったということから辞退をしたそうなんですが、その告示によって
仕様書を見て申請をするのではないですか。
事後審査型ということでございますので、自社でまあ言う積算をして
入札額を決めるわけなんですが、
予定価格がわかりませんので、自社での積算が高いのか低いのかがわからない、わかりませんので、普通なら
入札に参加をするべきでないでしょうか。その
予定価格が公表されている場合はですよね、自社の積算した金額が、どうも高過ぎて
予定価格をなかなかようしないという場合には事前の辞退があろうかと思いますが、その点についてお聞きをします。
○議長(
高橋幸十郎君)
土居総務課長。
◎
総務課長(
土居浩君) 9番、
森議員のご質問にお答えさしていただきます。 今回の
デジタル防災行政無線(同報系)の
整備工事におきまして、辞退が、まあ3者出ていると。で、いずれも
仕様書の内容を満たすことができない、対応できないといったところでの辞退、
仕様書を見た上で
入札に、まあ参加して意思表明しているんじゃないかということなんですけども、
理由自体は、詳細は、私のほうもわかりません。ただ、
入札の制度としては
辞退自体は申請後もいつの段階でも
入札まではできるとなっております。で、各
事業者様のほうにおきまして、
設計内容を精査、それから申請後に質疑をいただき、それに対して回答します。こういった部分での内容を精査してですね、最終的に各
事業所、
事業者の中で参加するしないを判断していただいたものと理解しております。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、
森幹夫君。
◆9番(
森幹夫君) はい、9番。公告をしますよね、公告をすると同時に
仕様書が出ますよね。ほんならそれによって、ああ、これならいけるんじゃという
申請書を提出するわけですので、妙に言われたその
仕様書を見てからそれに満たすことができざったというのは、妙に私にとっては妙に不自然に思うんですが、その点はどうです。
○議長(
高橋幸十郎君)
土居総務課長。
◎
総務課長(
土居浩君) はい。9番、
森議員のご質問にお答えさしていただきます。 今回の
一般競争入札に当たりまして、各
事業者は公告を見た上で参加の表明をしてるんじゃないかということですが、私もそのように思います。見た上で判断していただいてる。ただ精査する中で、やはり各
事業所、
事業者、企業としてのですね、参加するかしないかっていうところの、まあ、判断があったんではないかというふうに推測はしますが、私のほうも見た上で、まあ、参加表明していただいてるわけですので、辞退っていうとこはいかがかなと思うところはございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はございませんか。 〔「質疑なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) これで議案第63号の質疑を終わります。
議案第64
号令和元
年度東浦ポンプ場建設工事(建築)の
請負契約の締結に関する
議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「質疑なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第64号の質疑を終わります。
議案第65
号令和元
年度東浦ポンプ場建設工事(
機械設備)の
請負契約の締結に関する
議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、
池沢紀子君。
◆7番(
池沢紀子君) 確認をします。辞退4業者、この理由について
お尋ねをします。それと、
電気設備が出てきてないわけですが、
電気設備のほうは今後どうなっていくのか、
入札等、予定を
お尋ねします。そして、
東浦ポンプ、この
東浦ポンプ場の建設の
工事完了はいつになるのか。また
稼働予定はいつになるのか。まあ、大雨、
台風等、浸水の件につきましては早急に工事を完了する必要があると思いますが、当初の予定とどのように変わってくるのか、変わらないのか、
お尋ねします。
○議長(
高橋幸十郎君)
尾崎上下水道課長。
◎
上下水道課長(
尾崎正明君) はい。7番、
池沢議員からのご質問にお答えいたします。 まず、辞退の4者の理由でございますが、3者について仕様を満足する製品を製作してない、取り扱っていない、
対応不可というような
辞退理由でございます。1者については、会社の都合ということで届け出が出ております。 次に、
電気工事についてでございますが、
電気設備工事については、この
機械設備と同様に7月19日に開札を行った結果、不調となりまして、現在改めて
入札手続を行っております。予定としましては、8月の末に開札を行いまして、9月の
定例会に
議案として上程させていただく予定で現在進めております。それと、それに伴いまして工事の完了でございますが、現時点、
機械設備工事につきましては、令和2年の6月30日の
工期限で進めております。稼働についてもその予定でございますが、今後その
機械設備工事との調整等ありますので、
機械設備工事の
契約が完了してからの調整が出てくる、あ、失礼しました、
電気設備工事との調整が今後出てくる
可能性がございます。現時点では、来年度の6月30日の
工期限で進めている状況でございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑は。7番、
池沢紀子君。
◆7番(
池沢紀子君) 2回目を行います。7月19日、
入札が不調に終わったということで、次は9月の議会に
議案として予定と、それまでに
入札を行うということの説明でしたが、この7月19日、不調の理由を
お尋ねします。それと、1回目の答弁で会社の都合で辞退した1者、どこですか。
○議長(
高橋幸十郎君)
尾崎上下水道課長。
◎
上下水道課長(
尾崎正明君) はい。7番、
池沢議員からの2回目のご質問にお答えいたします。
入札の不調の理由でございますが、最低制限価格を下回ったということで、再度改めてということでございます。それと、会社都合の業者名でございますが、公表するに当たってはその業者さんに了解をいただいておりませんので、業者名については公表できないという状況でございます。 以上でございます。
○議長(
高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。 〔「質疑なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) これで議案第65号の質疑を終わります。
議案第66
号財産の取得に関する
議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「質疑なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第66号の質疑を終わります。これで質疑を終わります。
議案第62号の討論を行います。討論はありませんか。 〔「討論なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 討論なしと認めます。これで議案第62号の討論を終わります。
議案第62号を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、
議案第62
号平成31年度
山荘しらさ大
規模改修工事(
機械設備)の
請負契約の締結に関する議案は、原案のとおり可決されました。
議案第63号の討論を行います。討論はありませんか。 〔「討論なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 討論なしと認めます。これで議案第63号の討論を終わります。
議案第63号を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、
議案第63号いの
町デジタル防災行政無線(同報系)
整備工事の
請負契約の締結に関する議案は、原案のとおり可決されました。
議案第64号の討論を行います。討論はありませんか。 〔「討論なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 討論なしと認めます。これで議案第64号の討論を終わります。
議案第64号を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、
議案第64
号令和元
年度東浦ポンプ場建設工事(建築)の
請負契約の締結に関する議案は、原案のとおり可決されました。
議案第65号の討論を行います。討論はありませんか。 〔「討論なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 討論なしと認めます。これで議案第65号の討論を終わります。
議案第65号を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、
議案第65
号令和元
年度東浦ポンプ場建設工事(
機械設備)の
請負契約の締結に関する議案は、原案のとおり可決されました。
議案第66号の討論を行います。討論はありませんか。 〔「討論なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 討論なしと認めます。これで議案第66号の討論を終わります。
議案第66号を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○議長(
高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、
議案第66
号財産の取得に関する
議案は、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。
令和元年第3回いの
町議会臨時会を閉会します。どうもお疲れさまでした。 閉会 13時36分 上記会議の顛末を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。 議 長 署名議員 署名議員...