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町議会 平成23年第1回( 1月)
臨時会 平成23年第1回いの
町臨時会会議録招集年月日 平成23年1月24日(月曜日)場 所 い の 町 議 事
堂出席議員議席番号氏 名
議席番号氏 名1番永 野 和 雄12番筒 井 公 二2番伊 藤 隆 茂13番北 岡 義 彦3番池 沢 紀 子14番大 原 孝 弘4番森 田 千 鶴 子15番弘 田 叔 子5番井 上 正 臣16番畑 山 博 行6番井 上 敏 雄17番久 武 啓 士7番伊 藤 浩 市18番筒 井 幹 夫8番伊 東 尚 毅19番森 木 昭 雄9番川 村 隆 通20番森 幹 夫10番高 橋 幸 十 郎21番山 岡 勉11番筒 井 一 水22番土 居 豊
榮欠席議員議席番号氏 名
議席番号氏 名
事務局職員出席者事務局長藤 岡 孝 雄書記山 中 貴
恵説明のため出席した者町 長塩 田 始副 町 長小 松 保 喜教 育 長濱 田
啓吾北総合支所長高 橋 惠 助
産業経済課長川 崎 信 一本川
総合支所長松 本 健
市環境課長西 川 修 二
会計管理者壬 生 憲 一
上下水道課長尾 崎 和 敏
吾北総合支所次長市 川 賢
仁税務課長伊 藤 孝 造本川
総合支所次長山 中 靖 一
町民課長中 嶋 隆
司総務課長山 崎 豊 久ほけん
福祉課長山 本 千
賀技術監理課長濵 田 孝
男偕楽荘所長池 田 牧 子
建設課長井 上 正
男仁淀病院事務長岡 林 正
憲教育次長中 澤 一 也
平成23年第1回
臨時会議事日程(第1号)
平成23年1月24日(月曜日)午前10時開議 第1
会議録署名議員の指名 第2 会 期 の 決 定 第3
議案第1号から
議案第4号まで
一括上程 町長提案理由の
説明 (合 同 審 査) 第4
議案第1号から
議案第4号まで
質疑 第5
議案の
付託省略 第6
議案第1号から
議案第4号まで 討 論 採 決 開会 10時3分
○
議長(
土居豊榮君) ただいまから
平成23年第1回いの
町議会臨時会を開会します。 これより本日の
会議を開きます。 日程前でございますが、
平成22年第4回いの
町議会定例会において議決されました
TPP交渉に反対する
意見書、
シルバー人材センターへの支援を求める
意見書、中
山間地域の1次産業の衰退と
獣害対策を求める
意見書、
地方整備局並びに
出先事務所の廃止に反対する
意見書、
燃油減免制度の継続を求める
意見書、
アスベスト対策の強化を求める
意見書は
平成22年10月20日、
関係大臣に、また
尖閣諸島沖における
中国漁船衝突事件に関する
意見書は
平成22年12月20日、
関係大臣及び
衆参議院議長並びに
内閣官房長官にそれぞれ送付いたしましたので、ご報告します。 これより日程に入ります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
土居豊榮君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第119条の規定により、2番、
伊藤隆茂君、21番、
山岡勉君を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
土居豊榮君) 日程第2、
会期決定の件を議題にします。 お諮りします。本
臨時会の会期は、本日1日にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○
議長(
土居豊榮君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日1日に決定いたしました。 暫時休憩します。 休憩 10時5分 開議 11時13分
○
議長(
土居豊榮君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
土居豊榮君) 日程第3、
議案第1号から
議案第4号までを
一括議題とします。職員に
議案を朗読をさせます。
◎書記(
山中貴恵君)
議案第1号 いの
町住民生活に光をそそぐ
基金条例議案 議案第2号
平成22年度いの
町一般会計補正予算(第4号)議定に関する
議案 議案第3号
平成22年度いの
町水道事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案 議案第4号
平成22年度いの
町病院事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案 以上でございます。
○
議長(
土居豊榮君)
議案についての
提案理由の
説明を求めます。
塩田町長。 〔
町長 塩田 始君登壇〕
◎
町長(
塩田始君)
平成23年第1回いの
町議会臨時会を招集いたしましたところ、
議員の
皆様方におかれましてはお忙しい中、ご出席賜り、本当にありがとうございます。心より御礼を申し上げます。 本
臨時会につきましては、国の
経済対策、
雇用対策等によるきめ細かな
交付金等の
額がいの町に示されたことから、使い勝手のいい、この
交付金をいかに活用して、いの町の
活性化を図っていこうかという意味が
主題目でございます。そういった意味で、この
臨時会を開催をいたしました。 それでは、
議案第1号から
提案説明をさせていただきます。
議案第1号いの
町住民生活に光をそそぐ
基金条例議案でございます。 本
議案は、これまで
住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった分野、例えば
地方消費者行政、
DV対策、
自殺予防等の
弱者対策、
自立支援、知の
地域づくりに対する取り組みの強化を図るため、いの
町住民生活に光をそそぐ
基金条例を制定するものでございます。
議案第2
号平成22年度いの
町一般会計補正予算(第4号)議定に関する
議案でございます。 本
議案は、
歳入歳出それぞれ2億5,540万円を追加し、
累計予算総額を136億1,840万円とするものです。 歳入の主なものは、国の
緊急総合経済対策として
普通交付税7,596万6,000円、きめ細かな
交付金等の
国庫支出金を1億3,729万8,000円、
林道緊急整備事業等の
県支出金を1,040万4,000円、
財産貸付収入の
財産収入を3万2,000円、
合併特例事業債の町債を3,170万円それぞれ増額するものです。 歳出では、
投資的経費はきめ細かな
交付金事業、
神谷中学校体育館改築工事等に係る
普通建設事業費を1億7,066万5,000円増額し、その他の経費は
住民生活に光をそそぐ
交付金等の
物件費を502万6,000円、
維持修繕費を578万3,000円、
補助費等を7万6,000円、
住民生活に光をそそぐ
基金等の
積立金を5,980万円、
水道事業、
病院事業への投資及び
出資金を1,405万円それぞれ増額するものでございます。 次に、
議案第3
号平成22年度いの
町水道事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案でございます。 本
議案は、
水道事業運営に係る
資本的収入及び
支出について補正するものでございます。
資本的収入では、
地域活性化・きめ細かな
臨時交付金事業(後段で「
地域活性化・きめ細かな
交付金事業」との訂正あり)
出資金500万円を増額し、
収入総額を2億9,880万7,000円とし、
支出では、諸
枝是友線老朽管耐震化布設がえ工事500万円を増額し、
支出総額を3億7,519万7,000円とするものでございます。
資本的収入が
支出に対して不足する額7,639万円は、
損益勘定留保資金で補てんするものでございます。 次に、
議案第4
号平成22年度いの
町病院事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案でございます。 本
議案は、
病院事業運営に係る
資本的収支について、それぞれ905万円を増額するものでございます。内容は、
住民生活に光をそそぐ
交付金事業を活用し、
仁淀清流苑1階廊下の
改修工事を行うものでございます。 以上でございます。何とぞご審議の上、ご決定を賜りたいと思っております。
○
議長(
土居豊榮君) 以上で
提案理由の
説明を終わります。 暫時休憩します。 休憩中に
合同審査を行います。 休憩 11時20分 開議 14時31分
○
議長(
土居豊榮君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
執行部から
議案第3号に係る
予算書の
字句削除の申し出があっておりますので、
尾崎上下水道課長に
説明を求めます。
尾崎上下水道課長。
◎
上下水道課長(
尾崎和敏君)
説明させていただきます。 午前に一度訂正させていただきました。ちょっとその後、見つかりましたので、削除をお願いします。
水道事業会計補正予算の
予算書の6ページ、
資本的収入のところで
説明の欄にきめ細かな
臨時交付金事業とありますが、この
臨時の2文字を削除をお願いいたします。あわせまして、
提案理由の
説明にも
臨時交付金事業出資金というふうにありますので、この中の
臨時も削除をお願いいたします。
○
議長(
土居豊榮君) 以上で
説明を終わります。 お諮りします。
議案第3
号平成22年度いの
町水道事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案は、ただいまの
訂正説明のとおり、
予算書の一部を訂正することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声〕
○
議長(
土居豊榮君) 異議なしと認めます。したがいまして、
議案第3
号平成22年度いの
町水道事業会計補正予算(第3号)議定に関する
議案は、ただいまの
訂正説明のとおり、
予算書の一部を訂正することに決定しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
土居豊榮君) 日程第4、
議案第1号から
議案第4号までの
質疑を行います。
議案第1号の
質疑に入ります。
質疑はありませんか。17番、
久武啓士君。
◆17番(
久武啓士君) 第1条の中で、
消費者行政、
DV対策、
自殺予防等の
弱者対策等々ございますが、実際には町のほうは知の
地域づくりということで
予算を使いたいというふうなお話がございました。特に
DV対策、
自殺予防対策については国も力を入れてやっていただくという、一方地方のいの町の考えとしては、これは県のほうでやっている
事業であると。ということは、地方の田舎の声が全く届いてない、これは政府のひとりよがりの政策なのかなという思いがするわけですけれども、ここのあたりの、いの
町住民生活に光をそそぐ
基金条例の目的としての
町長の思いというんですか、非常に国としてはやってるよ、でも地方としてはこれは県の仕事ですよというふうなので、聞こえはいいですよね。聞こえはいいんだけども、実際は使われないという部分に対して、
町長じゃなくても
執行部の方で結構です、どのようにお考えなのでしょうか。国のひとりよがりなんでしょうか。
○
議長(
土居豊榮君)
塩田町長。
◎
町長(
塩田始君)
久武議員のご
質問に
お答えします。 午前中、
総務課長のほうから
説明いたしました
地方消費者行政につきましては、
消費者センター等、県の窓口があり、町に照会があったときでもそちらの窓口のほうに対応をお願いしているのが現状でございます。そして、DV、
自殺予防弱者自立支援、これにつきましても、ほけん
福祉課、
教育委員会、
総務課で今現在町としてやっております。簡単に
説明しますと、一人一人のといったらおかしいんですけど、一人一人のこういった行動が見受けられるから、こういったところを注意しておかなくてはいけないというのは、
保健師とか、
教育委員会が持って、順次各家庭へ入って指導しゆうんです。それを今度の光をそそぐ基金に入れるとなると、この
人件費だけになるんです。今、実際いの町はこれをやりゆうわけですから、
人件費の組み替えだけになりますので。それやったら知の
地域づくりというところで活用させていただこうとしてる、こういうことをやっているところでございます。 以上です。
○
議長(
土居豊榮君) 17番、
久武啓士君。