四万十市議会 > 2022-03-11 >
03月11日-04号

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  1. 四万十市議会 2022-03-11
    03月11日-04号


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    最終取得日: 2022-12-17
    令和 4年 3月定例会         令和4年3月四万十市議会定例会会議録(第10日)                               令和4年3月11日(金)■議事日程  日程第1 第1号議案から第41号議案及び第43号議案から第49号議案並びに議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号        第1号議案 令和3年度四万十一般会計補正予算(第12号)について        第2号議案 令和3年度四万十国民健康保険会計事業勘定補正予算(第3号)について        第3号議案 令和3年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定補正予算(第5号)について        第4号議案 令和3年度四万十介護保険会計保険事業勘定補正予算(第3号)について        第5号議案 令和3年度四万十園芸作物価格安定事業会計補正予算(第1号)について        第6号議案 令和3年度四万十下水道事業会計補正予算(第2号)について        第7号議案 令和3年度四万十病院事業会計補正予算(第1号)について        第8号議案 令和4年度四万十一般会計予算について        第9号議案 令和4年度四万十国民健康保険会計事業勘定予算について        第10号議案 令和4年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定予算について        第11号議案 令和4年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計予算について        第12号議案 令和4年度四万十後期高齢者医療会計予算について        第13号議案 令和4年度四万十と畜場会計予算について        第14号議案 令和4年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について        第15号議案 令和4年度四万十鉄道経営助成基金会計予算について        第16号議案 令和4年度幡多中央介護認定審査会会計予算について        第17号議案 令和4年度四万十介護保険会計保険事業勘定予算について        第18号議案 令和4年度四万十園芸作物価格安定事業会計予算について        第19号議案 令和4年度四万十水道事業会計予算について        第20号議案 令和4年度四万十下水道事業会計予算について        第21号議案 令和4年度四万十病院事業会計予算について        第22号議案 四万十高度無線環境整備推進事業基金条例        第23号議案 四万十過疎地域持続的発展計画フォローアップ委員会設置条例        第24号議案 四万十総合文化センター設置及び管理に関する条例        第25号議案 四万十職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例        第26号議案 四万十非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例及び四万十消防団員の定数、任免、服務等に関する条例の一部を改正する条例        第27号議案 四万十一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例        第28号議案 四万十特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び四万十市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例        第29号議案 四万十特別会計条例の一部を改正する条例        第30号議案 四万十国民健康保険税条例の一部を改正する条例        第31号議案 四万十教育研究所設置条例の一部を改正する条例        第32号議案 四万十スポーツ振興のための夜間照明施設設置に関する条例の一部を改正する条例        第33号議案 四万十市立学校体育施設等の開放に関する条例の一部を改正する条例        第34号議案 四万十アロエ製品加工施設条例の一部を改正する条例        第35号議案 四万十市ふれあいの館設置条例の一部を改正する条例        第36号議案 四万十特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例        第37号議案 四万十家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例        第38号議案 四万十市道の駅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例        第39号議案 四万十介護保険高額介護サービス費等貸付基金条例を廃止する条例        第40号議案 四万十介護保険高額介護サービス費等の貸付けに関する条例を廃止する条例        第41号議案 辺地総合整備計画の変更について        第43号議案 四万十市道路線の廃止について        第44号議案 四万十市道路線の認定について        第45号議案 高知市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び高知市町村総合事務組合規約の一部変更について        第46号議案 高知市町村総合事務組合から津野山広域事務組合が脱退することに伴う財産処分について        第47号議案 高知市町村総合事務組合から幡多中央環境施設組合が脱退することに伴う財産処分について        第48号議案 令和3年度四万十一般会計補正予算(第13号)について        第49号議案 副市長の選任について        議員提出議案第1号 四万十廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例        議員提出議案第2号 四万十市議会委員会条例の一部を改正する条例       所管事項の調査(令和3年12月定例会より継続調査)              (質   疑)              (委員会付託)■本日の会議に付した事件  日程第1 質疑委員会付託出席議員  1番 寺 尾 真 吾     2番 廣 瀬 正 明     3番 山 下 幸 子  4番 上 岡 真 一     5番 川 渕 誠 司     6番 松 浦   伸                 8番 大 西 友 亮     9番 西 尾 祐 佐  10番 垣 内 孝 文     11番 谷 田 道 子     12番 山 崎   司  13番 上 岡   正     14番 平 野   正     15番 安 岡   明  16番 川 村 一 朗     17番 小 出 徳 彦     18番 宮 崎   努  19番 白 木 一 嘉     20番 宮 本 幸 輝欠席議員  7番 酒 井   石出席要求による執行部側出席者職氏名  市長       中 平 正 宏        副市長      田 村 周 治  副市長      森 山   崇        総務課長     岡 本 寿 明  地震防災課長   山 本   聡        企画広報課長   山 崎 行 伸  財政課長     田 能 浩 二        市民人権課長補佐土 居 淳 海  税務課長     村 上 正 彦        収納対策課長   加 用 拓 也  環境生活課長   渡 邊   康        子育て支援課長  武 田 安 仁  健康推進課長   渡 辺 和 博        高齢者支援課長  竹 田 哲 也  観光商工課長   朝比奈 雅 人        農林水産課長   小 谷 哲 司  まちづくり課長  桑 原 晶 彦        上下水道課長   池 田 哲 也  会計管理者会計課長              市民病院事務局長 原   憲 一           福 原 宏 固  福祉事務所長   二 宮 英 雄        教育長      久 保 良 高  学校教育課長補佐 中 脇 弘 樹        生涯学習課長   花 岡 俊 仁  総合支所長地域企画課長            保健課長西土佐診療所事務局長           篠 田 幹 彦                 稲 田   修  産業建設課長   渡 辺 昌 彦 職務のために議場に出席した事務局職員職氏名  事務局長     西 澤 和 史        事務局長補佐   桑 原 由 香  総務係長     武 内 直 樹                午前10時0分 開議 ○議長小出徳彦) おはようございます。これより本日の会議を開きます。 欠席の届けが参っております。酒井 石議員病気療養のため欠席、以上のとおり報告いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長小出徳彦) 日程第1、「第1号議案」から「第41号議案」まで、「第43号議案」から「第49号議案」まで、「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」並びに令和3年12月定例会より継続調査所管事項調査、以上の案件を一括議題といたします。 これより以上の議案及び各委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言願います。 質疑者はありませんか。 宮崎 努議員。 ◆18番(宮崎努) それでは、質疑を行います。 「議員提出議案第1号」についてでございます。 確かにコロナ禍の中でこういった形で市民支援をする、そういったことは議員としては考えていく、気持ちは重々理解できるところでございますが、今回提出されたのが条例案でございます。それについては、ここに書かれた施行が令和4年4月1日、本日から3週間ですか、議会議決を18日にしたとして2週間足らず状況で果たして事務執行ができるのか。その部分について大いに疑義がございます。下手をすると4月1日からごみ袋販売を停止して、市民皆さんに逆に混乱を与える、そういったことにならないのかというとこの点についてどのようにお考えかをまず1点お伺いしたいと思います。 2点目、過去にこれはいろんな議論があると思いますが、ごみ袋値段を上げると市民分別の意識も上がってくるし、下げると、高知市の方がこちらに来られたときにびっくりされたんですけども、四万十市はかなりごみに関して緩いですねということをお伺いしました。言うたら、乾電池とかガラスとかそういうものもごみ袋に入れれば溶融炉で全部焼却してもらえる、よそに行ったときに困ったとおっしゃってました。そういったこれまでの中村市から四万十市、ずうっと皆さんがこういう形でやってきたことを変えていくっていうことと同時に議論すべきだと思うのですが、ごみの再利用・分別に関して、その影響についてどの程度検証されたのか、その点を2点目にお伺いしたいと思います。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) お答えいたします。 2点ほど質疑をしていただきました。 まず、1点目、4月1日からの実施について混乱が起きるんじゃないろうかと。私は、4月1日から、18日に議決されて、ごみ袋自体が変わるわけじゃありません、値段だけが変わります、そういうことで混乱は起きないというふうに思ってます。ごみ袋の種類が変わるとか生産をせないかんということであれば混乱。うちの市長以下の執行体制では十二分にできると判断をしております。 次に、分別の形が高知市とは随分違うと、当然私もそのことは十分知っています。そのことも、乾電池だとかいろいろな瓶・缶とかというリサイクルをできるだけ行政も含めて、議員も含めて市民減量化に努めてもらうというような形でやっていけるというふうに思ってます。 ご答弁を終わります。 ○議長小出徳彦) 宮崎 努議員。 ◆18番(宮崎努) 1点目の混乱に関してのとこですけども、混乱はないというふうにおっしゃってましたけども、実際に事務執行をするのは私たちじゃないわけで。確かに能力の高い四万十市という評価をしているということは十分分かりますが、これ自体が販売を委託してるっていうところもあって、例えばの話、販売店さんに手数料販売を委託してる話なんですけども、言うたらそれが4月1日からいきなり目減りをする、減ってしまう。そしたら、今までご協力いただいた業者さんたちに対して、今から説明もないままいきなり議会がそれをぶつける、ちょっと乱暴かと思うんです。だから、今度は委託を受ける受託業者さんたち混乱をする、それもあります。そういったことも含めて影響をお伺いしたいのですが、その点はいかがでしょうか。 また、契約について、どの程度ご理解されているかとお伺いしたいんですけども。こういった受託委託契約っていうのがどのような内容でされていて、もし変更する必要があると、例えばドラッグストアさんでこれを扱っている場合、本社の決裁は社長名契約されてるはずなんですね。それを2週間足らずで全部やり遂げる、物理的に不可能っていう事態も起こり得る。私がちょっと心配してるのは、物理的に不可能な事務執行部に押しつけて、それを議会がやっていいものかっていうところが一番悩んでるとこなんです。 特に、市民の声とも今おっしゃったんですけども、昨年9月にこのごみ袋値段については審議会を開いてるはずなんです。ということは、審議会には市民の方もいらっしゃるんですけども、それは市民の声じゃないのかっていうところはどのように捉えているのかなと。言うたら、いろんな話が出てきて、混乱というのは物が同じだから混乱がないという答弁でしたけども、物が同じだから混乱がじゃない、いろんなところに混乱がそういった形で想定できるんですけども、その点、トータルにもう一度お答えいただければと思います。 それから、ごみ分別に関しては、今後市としても課題ですし、四万十市民ならできるというふうに私も思いたいとこではございます。しかしながら、昨年チャレンジ事業も残念ながら終了して、本当に各地区のチャレンジ事業にご尽力していただいた区、市民皆さんっていうののおかげで結構確かに収益もあって区の収益になってっていうことで喜ばれてましたけども。少しでもそういったことで分別とかの意識ができてきてたけども、残念ながら業者さんもいっぱいいっぱいの状態でやめざるを得なかった。その中で次の策をまだ誰も打ててないんです、これは執行部も。議員側提案もできてないし、本当にごみ分別ごみの問題っていうのは私たちみんなでもっと協議して考えていかなきゃいけないのに、何の提案もできてない状態でいきなり値段だけ下げる。そこがどのように考えてるのかなっていうとこなんですね。ですから、ごみ分別に関して、もう少し具体的に何か案があればお伺いしたいと思います。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 宮崎 努議員の2回目の質疑につきましてご答弁させていただきます。 まず、受託業者のことがありました。受託条例事項じゃなくて規則でうたっておりますから、規則執行部で18日に受託値段を変えることもできるんです。規則でうたっておりますから。規則自分たち議員で決定できません。執行部のほうで十分対応できるというふうに私は事務方とも話して、この議案を提出しております。 次に、9月に審議会があって、審議会の結果は据置きで、市民の声じゃないかという質疑がございました。当然、宮崎 努議員のおっしゃることも私自身も分かっておる。しかし、審議会執行部がどういう諮問をしたか。諮問内容が、審議委員さんに執行部の案が示される、丸投げで諮問したわけでございます。60円が執行部では高いのか安いのか、いろんな論議があります。高ければ、例えば高くするとごみの量が減るんじゃないかという議員さんもおられるようです。安くするとごみの量が増えるんじゃないろうかと、いろんな心配の議員さんもおられるようでございますが、私は審議委員さんが十二分にごみ値段状況、そういうことが安くするという案ではなかったわけですので、諮問が。十分に論議できたかということがあったことと同時に、もう一つは県下状況議案説明の中でも言いましたけんど、9月以降に南国市が私が提案しよる同じ下げ幅で45円やったところが30円に下げたという状況が変わりましたので、9月の審議委員会の後に十二分にそのことは審議委員さんに私は議員提案のときに言わなかったんですけんど、今説明の中で言わせてもらうと、十分配慮せないかん、審議委員さんの結果は。そう思っておりますが、ただ上下水道の料金を今回上げました。5回のあれで諮問の仕方を下げるということで諮問しております。今回の諮問の仕方が皆さんに考えてくださいという諮問の仕方でした、大まかに言うと。そういうことで、結果的には審議委員会では現状のままでいいんじゃないかという結論があったけんど、今言うたように審議委員会が済んだ後に県下状況が変わったから提出させていただきました。 分別の件については、3点ほど言われたけど、私自身もどうしたらいいのかを今熟慮しようとこで、今回の値下げの私の提案にそのことまで十分検討ができておりません。非常にいろんな問題があって、予算の問題、業者との問題、そして執行部の取組の問題、我々議員サイドもそのことが十二分に論議をできたかという問題があって、私自身も今回の提案の中にそのことが十二分に自分の腹ん中に入っておりません。そういうことで、質疑答弁にはならんかもしれませんけど、十二分に私自身も今後この問題については考えていきたいと、このように思ってます。 以上で終わります。 ○議長小出徳彦) 宮崎 努議員。 ◆18番(宮崎努) それでは、3回目の質疑をさせていただきます。 今、手数料のお話がありました。これは規則で決められてる、そのとおりでございます。しかしながら、まだ私も未確認なんですけども、契約書面上に手数料率の記載があった場合、規則は変えれても全国の各業者さんとの契約、まず業者さんがその手数料を変えて、こういう形の販売形態になりますと認めてもらえるかを確認した上で契約を結んでいただけるかどうかの確認をした上で、実際に契約行為をしなければいけない。それが2週間弱、12日間というのはあまりにも短過ぎないかというとこでございます。だから、規則を変えるのはすぐ市役所内でできると、それは十分分かりました。じゃあ、契約に関してのリードタイム、それを交渉と実際の実務、そこをどのように考えてるのか、最後お答えいただきたいと思います。 それから、審議会の答申に関してですけども、これが十分かって疑うのであれば、そこは例えば今回の分が条例だからちょっと今私も引っかかってるんですね。議員から意見書で、市民の声があるから下げてくれと市長に要望する、意見を出す、これが議会がやることであって、おまえらこれをやれっていうような条例の出し方っていうのが議会の在り方としていかがなものかと、そこを私は一番思ってるとこです。 そんな中で、県下の情勢が変わったというお話をいただきました。そもそも私たち四万十市含めた幡多6か市町村ごみは、幡多広域市町村圏事務組合溶融炉に持込みでやってます。本来は、比較すべきは幡多6か市町村であり、確かに宿毛市52円、土佐清水市50円で、三原がちょっと特殊なんですけど30円とかばらつきはあります。それは、考え方によるとこだと思います。そこと比較した上でやっていくのが正当な論議じゃないか。その辺についてはご検証いただかなかったのかなというところをお伺いしたいのと、もう一つ、過去に最初溶融炉がスタートしたときに、先ほど申し上げました、ガラスでも乾電池でも何でも入れていいよっていう話で市民の皆様に告知して、物すごい量が四万十市から出され、幡多6か市町村の中で約半分のごみ四万十市、ということは溶融炉維持費について半分を四万十市が幡多6か市町村の中で負担するような、正確な数字は覚えてない、申し訳ないですけども、そのような状態の中でごみを減らさなきゃいけないということで地球環境課分別とかそういった取組がスタートしたわけです。また、ここでごみを増やすようなことになると、ひいては市民の負担が増えてくると私は思うんですけども、その点についてはいかがお考えかをもう一つ聞かせてください。 それと最後に、確かに分別に関しては熟慮中で、これからみんなで考えていきましょう、結構です。ただ、議会が、議員が今論議はできてないと認めてしまった。ここは論議する場なんです。論議する場の議会論議を放棄して、条例案を出すことについてどのように考えるかお伺いしたいと思います。論議を尽くして条例案を出すなら考えます。しかしながら、論議が不十分なことを認めながら条例案を出すのはいかがなものか、この点についてどのようにお考えなのかを最後にお聞かせください。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 3回目の宮崎 努議員質疑にご答弁いたします。 論議を尽くしてないというお話、まず最後の質疑からお答えします。 私は、この問題は2回も3回も一般質問県下一高い、下げなさいと、執行部審議会を開いてくださいと随分論議をしたつもりです。宮崎議員論議をしてないと言われましたが、私自身はですね……。 ○議長小出徳彦) 小休にします。                午前10時19分 小休                午前10時19分 正会議長小出徳彦) 正会にします。 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 私がどこで論議をしてないかと言うと、分別する部分について論議をしてない。私は、先ほど宮崎議員が言われた、議会論議を尽くさんずつ条例案を出したがいかがなものかということについて、私なりには十分論議をしたと。論議した結果、結果的に私の主張したことがですねそれを市民に問うた場合、私は市民の民意が下げるべきというふうに思っておりますから、今回出したわけでございます、条例に。議員提案条例を出したわけです。 そして、契約の問題、全国の全ては聞き取れなかったですけんど、業者さんとか言われましたけんど、規則で料金が下がればそれは契約のし直しがあるかもしれません、手数料をね。しかし、規則を変えて、今例えば10枚セットですので600円で売ったら、10%の60円が手数料であればそのパーセントを変えて販売するのは同じ手間がかかるんですね。安かっても高かかっても手間は一緒なんですよ、同じ品物ですから。だから、規則を変えれば問題がないと、このように2回目の質疑でも、1回目かそういうふうにお答えしております。規則の問題です、規則を直せば契約の問題というのは4月1日に施行しても十分解決できると。 ○議長小出徳彦) 小休にします。                午前10時21分 小休                午前10時22分 正会議長小出徳彦) 正会にします。 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 言われることはよく分かりますよ。事務方と十分に、議会で決まれば、可決されれば十分時間。何件あるかまでは私は把握してませんけど、何件指定店があるかは分かりませんけんど、同じ契約内容ですので、役所のほうはすぐ判がそろうと思うんですよ、伺いを取れば。相手方のお金が変わらんわけですので、執行部のそこは判断ですので、手数料の額が変わらんわけですので、私はできると判断してます。 前段の答弁が長くなって2、3、4問われたんですけど、把握はしてません。もう一つ、議会として十分論議が、繰り返すようなけんど、できてないというふうにも言われました。私はこの問題に2年以上の論議をしたと思っております。高知新聞に出てから直ちに一般質問をしたわけですので。 抜けちょう点があるかもしれませんが、以上で3回目の質疑にご答弁いたします。
    議長小出徳彦) 小休にします。                午前10時24分 小休                午前10時24分 正会議長小出徳彦) 正会にします。 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 大変失礼をいたしました。 幡多の6か市町村、それも十分検討しました。今、宮崎議員からも宿毛は52円、清水が50円、三原が30円、黒潮町、大月は言わなかったけど、十分検討した結果、それも踏まえて県下の平均で提案をしております。              (「小休して」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) 小休にします。                午前10時25分 小休                午前10時25分 正会議長小出徳彦) 正会にします。 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 宮崎議員にお答えいたします。 懸念があるかないか、質疑者が分からんずくの質問になかなか答えにくい。私は、料金を下げたからといって幡多広域組合の負担が上がるとは思っておりません。 以上です。 ○議長小出徳彦) 以上で宮崎 努議員質疑を終わります。 他に質疑者はありませんか。 寺尾真吾議員。 ◆1番(寺尾真吾) ありがとうございます。 先ほどの努議員の続き、または重複する点があるかもしれませんけど、「議員提出議案第1号、四万十廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例」、こちらの件で先ほど審議会の話が出ていたと思います。もう少し分かりやすくお聞きしたいなと思いまして、よろしくお願いいたします。 話としましては、この審議会の中で、四万十市一般廃棄物処理手数料の適正な手数料に関するご審議をお願いした結果、適正な価格と判断するということが12月に示されておりますが、この事前の資料に関して、あまり審議会のほうで深く考えて適正な金額が出しにくかったということで問題視をされているのかというとこをお聞かせください。 また、四万十市環境基本計画というものが四万十市にはございますが、その中でごみ減量化を求めていくものが本市としての方向性です。ここに関して、今回手数料を下げることによってごみが増える可能性はどのようにお考えなのかをお聞かせください。 以上になります。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 寺尾議員にお答えいたします。 まず、審議会のことについて、私が出したわけじゃありませんので十分会にも参加しとるわけではありませんので書面で見ただけですので、その点は十分質疑にご答弁できないかもしれませんけど、先ほど努議員に私が言ったとおりです。 2番目、ごみ減量化について、私は議案説明の中でも、下がったからいうてごみが増えるとは思っておりません。なぜなら、安くなったからごみをどんどん入れて焼却すると、そのように考えとりません。四万十市民は、私は特にごみを出す人は主婦というか女性の方が多いと思いますね。安うなったけん、30何%安うなったと、安くなったけんようけごみ出すかということを心配されとる方もおるようですけんど、私はそのようには思っておりません、ごみは増えないと。 そして、そのことは先ほど寺尾議員も言われたように、ごみ減量化に向けて議員も含めて執行部と共にごみを減らす。ゼロカーボン宣言もしとる市ですので、なるべく増やさないということに努めてまいりたい。今議会でも谷田議員から生ごみの肥料化に努めたらどうと、そういう提案もなされました。そういうことに執行部も真剣に取り組んでいただいて、安うなったけん増えるとは思わないですよ。そのほかにそういう取組をして、できるだけごみを出さない、60円でも処理費は当然赤字なんですよね。40円に改めと議員提案でも言いましたけんど、2,800万円ぐらいの減になると、そういう中の話ですので、ごみを減らす努力というのは今後とも全力で進めていかなならんと思っとります。 以上で寺尾議員の1回目の質疑にご答弁いたします。 ○議長小出徳彦) 寺尾真吾議員。 ◆1番(寺尾真吾) ありがとうございます。 それでは、2回目の質問をさせていただきます。 1つ目のご質問に対してですけども、努議員に答えたとおりだというものは私の答えになっておりません。質問の仕方を少し変えさせてストレートに、つまりは行政側が審議会に出した資料が適切ではなかったということでしょうか、お聞かせください。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 寺尾議員の2回目の質疑にお答えします。 行政が出したもんについて適当かどうかというのは、私はコメントを差し控えて、市長としては適当だというふうに判断して出したと思いますよ。私の考えとはそこは違うんですけど、適当と思ったと思うんですよ。私はそのことについて考えは違うけんど、それがどうだったのか、市長が出した諮問に対してご答弁は差し控えさせていただきます。それでいいですかね。 以上で2回目の答弁を終わります。 ○議長小出徳彦) 以上で寺尾真吾議員質疑を終わります。 他に質疑者はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終了いたします。 これより議案委員会付託を行います。 お諮りいたします。 「第49号議案」及び「議員提出議案第2号」については、会議規則第37条第3項の規定により、これを省略したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) ご異議なしと認めます。よって、「第49号議案」及び「議員提出議案第2号」の委員会付託については、これを省略することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案のうち、委員会付託を省略した議案を除く議案については、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日この後、予算決算常任委員会審査、12日、13日は土曜日、日曜日、14日、15日は予算決算常任委員会審査、16日は午前10時から総務常任委員会審査、午後1時から教育民生常任委員会審査、午後3時から産業建設常任委員会審査、17日は委員会審査結果の取りまとめのため休会、18日金曜日午前10時に会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 どうもご苦労さまでございました。                午前10時34分 散会...