四万十市議会 > 2021-09-16 >
09月16日-05号

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  1. 四万十市議会 2021-09-16
    09月16日-05号


    取得元: 四万十市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-17
    令和 3年 9月定例会         令和3年9月四万十市議会定例会会議録(第11日)                               令和3年9月16日(木)■議事日程  日程第1 第1号議案から第32号議案        第1号議案 令和2年度四万十一般会計決算認定について        第2号議案 令和2年度四万十国民健康保険会計事業勘定決算認定について        第3号議案 令和2年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定決算認定について        第4号議案 令和2年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計決算認定について        第5号議案 令和2年度四万十後期高齢者医療会計決算認定について        第6号議案 令和2年度四万十と畜場会計決算認定について        第7号議案 令和2年度幡多公設地方卸売市場事業会計決算認定について        第8号議案 令和2年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計決算認定について        第9号議案 令和2年度四万十鉄道経営助成基金会計決算認定について        第10号議案 令和2年度幡多中央介護認定審査会会計決算認定について        第11号議案 令和2年度四万十介護保険会計保険事業勘定決算認定について        第12号議案 令和2年度四万十園芸作物価格安定事業会計決算認定について        第13号議案 令和2年度四万十水道事業会計決算認定及び利益の処分について        第14号議案 令和2年度四万十下水道事業会計決算認定について        第15号議案 令和2年度四万十病院事業会計決算認定について        第16号議案 令和3年度四万十一般会計補正予算(第5号)について        第17号議案 令和3年度四万十国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について        第18号議案 令和3年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定補正予算(第2号)について        第19号議案 令和3年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計補正予算(第1号)について        第20号議案 令和3年度四万十介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について        第21号議案 令和3年度四万十水道事業会計補正予算(第1号)について        第22号議案 四万十税条例の一部を改正する条例        第23号議案 四万十固定資産税課税免除に関する条例        第24号議案 四万十災害見舞金の支給に関する条例の一部を改正する条例        第25号議案 四万十奨学資金貸付条例の一部を改正する条例        第26号議案 四万十病院事業設置等に関する条例の一部を改正する条例        第27号議案 四万十過疎地域持続的発展計画を定めることについて        第28号議案 辺地総合整備計画を定めることについて        第29号議案 辺地総合整備計画の変更について        第30号議案 財産の無償貸付について        第31号議案 訴えの提起について        第32号議案 動産の買入れについて       所管事項調査令和3年6月定例会より継続調査)                 (質   疑)                 (委員会付託)■本日の会議に付した事件  日程第1 質疑委員会付託出席議員  1番 寺 尾 真 吾     2番 廣 瀬 正 明     3番 山 下 幸 子  4番 上 岡 真 一     5番 川 渕 誠 司     6番 松 浦   伸  7番 酒 井   石     8番 大 西 友 亮     9番 西 尾 祐 佐  10番 垣 内 孝 文     11番 谷 田 道 子     12番 山 崎   司  13番 上 岡   正     14番 平 野   正     15番 安 岡   明  16番 川 村 一 朗     17番 小 出 徳 彦     18番 宮 崎   努  19番 白 木 一 嘉     20番 宮 本 幸 輝欠席議員(なし)出席要求による執行部側出席者職氏名  市長       中 平 正 宏        副市長      田 村 周 治  副市長      森 山   崇        総務課長     岡 本 寿 明  地震防災課長   山 本   聡        企画広報課長   山 崎 行 伸  企画広報課参事 中 田 智 子        財政課長     田 能 浩 二  税務課長     村 上 正 彦        子育て支援課長  武 田 安 仁  健康推進課長   渡 辺 和 博        観光商工課長   朝比奈 雅 人  市民病院事務局長 原   憲 一        福祉事務所長   二 宮 英 雄  教育長      久 保 良 高        学校教育課長   山 崎 寿 幸  総合支所長地域企画課長           篠 田 幹 彦 職務のために議場に出席した事務局職員職氏名  事務局長     西 澤 和 史        事務局長補佐   桑 原 由 香  総務係長     武 内 直 樹                午前10時0分 開議議長小出徳彦) おはようございます。これより本日の会議を開きます。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長小出徳彦) 日程第1、「第1号議案」から「第32号議案」及び6月定例会より継続調査所管事項調査、以上の案件一括議題といたします。 これより以上の議案及び各委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言を願います。 質疑者はありませんか。 寺尾真吾議員。 ◆1番(寺尾真吾) おはようございます。 それでは、質問させていただきます。 「第16号議案」10款2項4目学校建設費下田小学校校舎改修費について質問します。 本件予算決算常任委員会に係る質問ですが、学校再編にも係る重要な案件ですので、改修費内容に触れない部分皆様と共有をしたく質問をさせてください。 下田小学校校舎改修について、学校再編に係る重要なことだとの認識ですが、市長教育長に伺います。 質問は、仮に下田小学校校舎改修が否決された場合に下田中学校再編はどうなるのでしょうか。令和4年の再編に向けて生徒全員が進むことになるのか、はたまた下田中学校として卒業できる道を再度探すのか二者択一だと思いますが、お聞かせください。 ○議長小出徳彦) 中平市長。 ◎市長中平正宏) お答えをいたします。 仮に改修予算が否決された場合、下田中学校令和6年3月まで存続をせず令和4年度に全学年一斉に再編するかどうかというご質問だと思います。 このたびの下田中学校再編に関しまして、私から6月30日に出させていただきました再編方針について保護者から総意を持って委ねられたものであり、私に課せられた責任の中でも大変重い判断でありました。このため、単に教育環境だけにこだわらず、これまでの協議経過や、またアンケートの結果、また現下田中学生の声、加えて今後の生徒推計を見込み、保護者判断を委ねられたとおり防災地域視点も踏まえ、総合的な観点から判断をし、令和6年3月までの存続の期限を設定したものでございます。 保護者合意に代わるものとして行いましたこの判断については、これまで教育委員会あるいは私自身が下田に出向き、賛否両論立場保護者、そして地域皆様に示し、理解を求めてまいりました。特に、議会方々につきましても多数出席をしていただいておりましたので、会の中身については理解していただいているものと思います。こういった状況の中で、一たび予算議案が否決されたからといって賛否両方意見等を踏まえ総合的に判断して下した結論を変更することで、これ以上、既に通学意向調査を実施している下田中学校1・2年生や、また保護者下田地域の住民の混乱・不安を招くことは避けなければならないと考えております。 よって、仮に予算議案が本議会で否決されたといたしましても、そのことをもって直ちに令和4年度に全学年一斉再編に踏み切るという考え方については現時点では多少無理があるのではないかなと考えております。保護者から委ねられて示した判断であることから、現在実施中の下田中学校1年・2年生の通学意向調査結果を踏まえ、改修計画を精査の上、改めて判断するべきであると考えております。ただし、改修工事に当たりましては、現下田中学生の学びやである小学校舎工事であるため、教育活動に支障のないよう基本的には休日のみの工事を想定しており、適正工期の確保の視点から今議会予算議案を上程したものですので、私といたしましては議員皆様にこの点についてご理解賜りたいと思います。 また、改修に当たっても、中学校存続は最長でも2年間としている中で、改修部門においてその後小学校の有効な活用方法を見直し、貴重な一般財源を活用しての整備となりますので、できるだけ無駄を生じさせないよう教育委員会を通じ、学校と調整をし、改修工事を実施する予定としております。 この点につきましては、後に予算委員会でも執行部から説明があると思いますが、本改修工事中学生のみならず以後の小学生のための教育環境整備につながるという点につきましてご理解をいただいた上で、重ねて今議会議決を得られれば何よりと考えております。 以上でございます。 ○議長小出徳彦) 久保教育長。 ◎教育長久保良高) ご答弁させていただきます。 私の言葉足らず答弁によって大変混乱させたこと、この場をもっておわびしたいと思います。 結論から言わせていただきますと、教育委員会考え方市長考え方には一切違いはありません。 それで、今詳しいことは市長のほうから説明してもらいましたので、自分のほうとしては市長が6月30日に判断した後、教育委員会がどういう取組をしてきたか、それをお伝えして、ぜひこの予算をこの9月議会で通していただきたいという思いを伝えることに代えさせていただきます。 6月30日に、今言いましたけれど、下田小中学校保護者会市長出席し、市長判断保護者に伝えました。これを受けて、7月26日に臨時の教育委員会を開きました。その場で4人の教育委員自分の5人で市長判断について協議し、満場一致で市長判断下田中学校再編に関する委員会決定事項といたしました。それを受けて、8月4日に下田小学校PTA役員会議、そして8月24日に下田中学校役員会の席で再編に関する教育委員会決定事項を各PTA役員並びに管理職に伝えました。その後、9月1日と2日に下田小学校区の区長さん7名のうち4名に個別に訪問させていただき、決定事項をお伝えし、どの区長さんからも教育委員会決定に対して賛意をいただきました。残りの3名の区長さんですけれど、仕事の都合でどうしてもお会いできないということで、2名の方には電話で事情を伝えたところ、教育委員会決定事項賛意をいただきました。ただ、残念ながら残り1名の区長さんには、なかなか電話の中では賛成という声はいただけなかった。しかも、ぜひお会いしたいとお伝えしたがですけれど、なかなか会えずに、これからも理解していただけるように努力するつもりです。この会えなかった3名の区長さんには、今までの経過決定事項文書にして郵送させていただきました。 現在は、下田小中学校保護者決定事項決定に至るまでの経緯文書にし、一人一人封筒に入れ、各家庭に配布いたしました。また、中学校1年・2年生の保護者には、来年度は下田中学校へ行くのか、中村中学校へ行くのかと意向を問う予備調査用紙を同封しました。その予備調査については、無記名で記入して返信していただけるようにお願いしております。その締切りを9月27日としています。 この調査結果を基に、27日にこちらに結果が出てきますので、下田中学校のほうに出向いて保護者会を開いていただいて、現在無記名ではありますけれど何名の方が中村中学校へ行くと、何名の方が下田中学校に行く、その結果を公表して、改めてこの状況の中で下田中学校のほうに行くのか、中村中学校に行くのかを再度意向調査をしようと考えています。 再度の意向調査については、これはもう正式な意向調査として保護者名生徒名を書いていただいて、中村中学校へ行くか、下田中学校に行くかを出していただくと。ただ、あまりにも短期にそれを要求してしまうのはちょっとまずいと思いますので、10月5日をめどに正式な意向調査を提出していただくようにお願いするつもりです。 それで、最終的に、今度地域全体にも決定事項をお伝えせないかんと考えてますので、9月22日に区長さんを通して下田小学校校区の全戸に区長さんを通して配布する予定にしております。 このような状況で、下田小学校へ移設された下田中学校へ行くのか、中村中学校へ行くのかっていう判断子供にしてもらっている状況ですので、ぜひこの改修費用予算についてはこの議会で通していただきたい、そういう思いです。 以上で終わります。 ○議長小出徳彦) 寺尾真吾議員。 ◆1番(寺尾真吾) ありがとうございます。 2回目の質問をさせていただきます。 今の答えで、大体今回は基本的には教育委員会が信じているベスト教育よりも、この過程を重要視しているふうには捉えました。それも大切なことだというふうな認識をしておりますが、今までの経緯も含めて質問させていただきます。1分程度で終わります。私が間違っていたら正してもください。 私は、この学校再編が始まったときから、教育委員会が信じるよりよい教育環境子供たちへ与えるべく各地域を何度も回り、再編への理解を求める姿を見てきました。その中で、保護者教育委員会教育方針理解し、アンケートを取り、賛成が上回ればPTAに取りまとめをお願いし、再編反対した人もいたでしょうが、おのおののPTA会子供たちの未来を考え反対の人は悔しい思いもしながらも民主主義にのっとった結論を出してきてくれたと思います。あわせて、私は再編反対する保護者立場に立ち、教育委員会と何度も話をしてきました。それでも教育委員会再編への考えはぶれることなく、各学校で誰も取り残さずに一緒再編することが望ましいことを私に伝えてきました。 今回のことを比べると……。 ○議長小出徳彦) 小休にします。                午前10時12分 小休                午前10時12分 正会議長小出徳彦) 正会にいたします。 寺尾真吾議員。 ◆1番(寺尾真吾) 大変失礼いたしました。今のを取り消させてください。 質問させていただきます。 各地域保護者たちが様々な気持ちを内包して決めてきた再編するという結論に対して、この結論は公平でしょうか。それだけお聞かせください。 ○議長小出徳彦) 久保教育長。 ◎教育長久保良高) ご答弁させていただきます。 本当に委員会としても多様な意見っていうか、やっぱり委員会が今まで通してきた全員一緒下田中学校の場合だったら中村中学校に行くべきではないか、またそれだけ現在の下田中学校に行っている1・2年生が直接自分手紙を書いて、市長教育委員会に出すぐらいの下田中学校で卒業したいと、そういう強い思いをやっぱり大事に考えてあげるべきではないかっていう、委員会の中でも2つに分かれました。 いろいろ議論もしたがですけれど、確かに今でも一番望ましいのは、令和4年4月に全員中村中学校に行くということが一番望ましいっていうことは自分は思っています、それは。ただ、本当に保護者アンケートでも非常に拮抗しちょうっていうか、極端なことを言えば55%賛成で45%反対、それと保護者がその後で独自に取ったアンケートでも、その結果は13家庭反対、10家庭賛成と逆転しちょったがです。ただ、保護者の取ったアンケートには、若草園の9名の子供さんの意見は反映されてませんでした。若草園の園長さんとお話しする中で、若草園の9名は中村中学校のほうに行くと。それも考慮して、賛成が多いから、反対が少ないからとか、それだけ両方の数が拮抗してまして、自分たち委員会としても議論先ほども言いましたように、して非常に悩んだがですけれど、やっぱりそれだけ今の1年生、2年生が小学校に移設してでも下田中学校で卒業したいという強い思いがありましたので、もうそこは自分たち教育委員会判断としても苦渋決断として、特例が許されるわけじゃないと思いますけれど、今回に限り2年間だけ下田小学校へ移設して、2年間過ごしてもらって中学校を卒業すると、そういう決断教育委員会としてしました。 以上です。 ○議長小出徳彦) 以上で寺尾真吾議員質疑を終わります。 他に質疑者はありませんか。 宮崎 努議員。 ◆18番(宮崎努) ただいまの寺尾議員質疑に関連しましてで、「第16号議案」について質疑いたします。 この件も当然ながら予算決算常任委員会で審議するべきものですが、確認を2点ほどさせていただきたいと思います。 1つ目は、先ほどお話にありました、議会判断するに当たって、今議会一般質問市長から議会判断を委ねるといったような趣旨の発言があったと記憶しております。本件は、下田小学校への移設を認める、認めないと、統合自体賛成反対と、合計4種類の意見が皆の中にあります。なので、確認です。あくまでも私たち議会は、純粋に下田小学校下田中学校を移設して2年間運営することに賛成反対立場議決をさせていただきます。なので、今議会これが統合に関することの判断にはならない、その考え方でよろしいか、1点確認させください。 もう一つ、先ほど教育長お話なんですけども、ちょっと腑に落ちなかったところが、望ましくないけど仕方ないという苦渋決断というのは重々承知します。ただ、我々議会判断するに当たって、執行部がどうしても仕方がないから出すんだっていう議案には賛同しかねる。ちゃんとこれがベストな選択であると、そういった形で表示していただかないと我々も判断のしようがないがですよ。仕方ないから出すんだ、そんな議案に賛同できる議員が誰もおるわけがないがです。その点についてもう一度答弁いただければというふうに思います。 ○議長小出徳彦) 中平市長。 ◎市長中平正宏) お答えをいたします。 先ほど教育長も申しましたように、教育環境といたしましては令和4年統合が望ましい、それは私も全くその考えはぶれてはおりません。ただ、そこの中でも9名の方の手紙あるいは地元方々存続の強い気持ち等々を踏まえたときに、もうこういう決断をさせていただきました。そして、今回議会のほうにも地元保護者の方から要望書が、紹介議員が3名か4名で出ていると思うわけでありますけれども、そこの中には2番目のところですかね、ずっと存続をさすという要望であったと思います。 これは、やはり議会の中でそれを採択をするというのであれば、執行部としてはそれを尊重しなくてはなりませんので、私が議会で申しましたように、ぜひ議会皆様にはしっかりとした将来を見据えた判断をしていただきたいと言ったのはそれです。と申しますのは、実は西土佐村当時でございますけれども、小学校統合をするという形の中で自分が全ての小学校区に行って説明をし、平成19年3月末をもって統合するという形を決めておりました。ただ、平成17年最後の3月議会本村小学校、もうこれ名前かまいませんけど、から要望が出て、存続の、それを議会で7対6で可決になりましたので、その時点で平成19年3月の統合計画は白紙になった経過がございます。 そのように執行部で決めて、それを執行していくのは議会でございますので、今回も議会に、特に3名か4名の紹介議員の中でそういう要望書が出ておりますので、それを私としては十分尊重しなくてはなりませんし、またそこの中でしっかりとした将来に向けて判断をしていただきたいと言ったのは議会一般質問のとおりでございます。ぜひよろしくお願いいたします。 ○議長小出徳彦) 久保教育長
    教育長久保良高) 子供状況保護者状況下田地区のです。地域意見等を総合的に判断したらベスト判断だと考えてます。 以上です。 ○議長小出徳彦) 以上で宮崎 努議員質疑を終わります。 他に質疑者はありませんか。 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 1、2点ほど質疑をしたいと思います。 まず、同じく「第16号議案令和3年度四万十一般会計補正予算(第5号)」についての2款総務費、1項総務管理費、7目企画費、11節役務費の42万9,000円について、同じく予算委員会でもあるんですが、質疑で問いたいことがあります。 役務費の中で多分運搬費だと思うんです。運搬費備品下田中学校隣東洋医学の里いうて僕はよく言うんですが、あこにある休止になったとこの備品を、今推進しよう大学備品の要るもんを蕨岡中学校に運搬するという費用と思っておりますが、その量、重さか体積かあれは分かりませんが、4tダンプに換算して何台ぐらいを送るのか、まず1点お伺いする。 2点目は、備品がたくさんあったと思うんです。今、今議会で明らかになっとるのは、あこが休止になってからその備品の使えるもんは市民病院で使って、市民病院でも使わん余ったもんを有効活用するために今度来られる大学にお譲りするということの説明を受けたんですが、市民病院は要るもんを取った、市民病院で使えんもん、残ったもんですが、その残ったもんはまず役所でいろんな部署があります。総務課もありますし、まちづくり課もあります。その余ったもんをうちが本所で使った残りを要るもんをということでしょうか、そのことを教えていただきたい。 2つをまず1回目の質疑をしときます。 次に、「第31号議案」、これもやはり大学誘致に関わる、下田中学校に関わる問題ですが、そこで聞きたいのは議案説明書の中にも書かれておりますので、42名の今権利者がおって未登記の部分時効取得で裁判すると、こういうことですが、何人、どこにどう住みようのかというのを教えてください。 ○議長小出徳彦) 小休します。                午前10時25分 小休                午前10時25分 正会議長小出徳彦) 正会にいたします。 中田企画広報課参事。 ◎企画広報課参事中田智子) お答えいたします。 42万9,000円の運搬費役務費運搬費になります。運搬費、何を運搬するかという内訳なんですけれども、本棚とかキャビとか机、椅子が主になります。量的にはダンプの台数っていうところが今数字的なところを手元に持ち合わせてございませんので、調べてから後ほどご報告したいと思っております。 それから、市民病院が使わなくなった備品のうち、学校法人が使っていただくっていうことの市で1回吟味したかということでございますが、市のほうでは使用に当たって調査はせずに学校法人に対して使用有無確認したものになります。 以上でございます。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) 持ち合わせがない部分予算決算常任委員会で問うようにしまして、今の備品、市のほうは、私の調べた限りでは大学が取った後に残りもんを要らんかと、こういうことになっとるようですが、そこら辺もう一回ご答弁をお願いします。 ○議長小出徳彦) 中田企画広報課参事。 ◎企画広報課参事中田智子) 先ほど市民病院で使わないということになった備品についてですが、大学のほうを優先して使用有無確認し、その後市の中で使用有無確認させていただきました。 それから、先ほどの数量なんですけれども、4t車両4台分でございます。 以上でございます。 ○議長小出徳彦) 上岡 正議員。 ◆13番(上岡正) よく分かりました。 そして、この議案説明書の中に、備品大学のほうに市の要るか要らんかを問わなくて先に優先して備品を払い下げて予算がついとるんですが、そこで経費が助かるんだという議案説明書の中のあれやらはどう助かるんですか、教えてください。 ○議長小出徳彦) 中田企画広報課参事。 ◎企画広報課参事中田智子) 事業説明書の中での必要とする背景というところですけれども、昨日もご答弁させていただきましたが、再利用することで全体経費の削減を図るということで理解していただきたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長小出徳彦) 以上で上岡 正議員質疑を終わります。 他に質疑者はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終了いたします。 これより議案及び今期定例会で受理した請願及び陳情の委員会付託を行います。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案及び今期定例会で受理した請願及び陳情の委員会付託については、付託表のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小出徳彦) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日この後、予算決算常任委員会審査、明日17日は予算決算常任委員会審査、18日、19日は土曜日、日曜日、20日は敬老の日、21日は予算決算常任委員会審査、22日は教育民生常任委員会・産業建設常任委員会・総務常任委員会審査、23日は秋分の日、24日は委員会審査結果の取りまとめのため休会、25日、26日は土曜日、日曜日、27日午前10時に会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 どうもご苦労さまでございました。                午前10時31分 散会...