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四万十市議会
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2020-12-17
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12月17日-05号
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四万十市議会 2020-12-17
12月17日-05号
取得元:
四万十市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-17
令和
2年12月
定例会
令和
2年12月
四万十
市議会定例会会議録
(第11日)
令和
2年12月17日(木)■
議事日程
日程
第1 第1
号議案
から第56
号議案
第1
号議案
令和
2年度
四万十
市
一般会計補正予算
(第9号)について 第2
号議案
令和
2年度
四万十
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第1号)について 第3
号議案
令和
2年度
幡多中央介護認定審査会会計補正予算
(第1号)について 第4
号議案
令和
2年度
四万十
市
介護保険会計保険事業勘定補正予算
(第3号)について 第5
号議案
令和
2年度
四万十
市
病院事業会計補正予算
(第2号)について 第6
号議案
四万十
市
新型コロナウイルス感染症対策利子
及び
信用保証料補給基金条例
第7
号議案
四万十
市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例
第8
号議案
四万十
市
税外収入
、
督促手数料
及び
延滞金条例等
の一部を改正する
条例
第9
号議案
四万十
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例
第10
号議案
新型コロナウイルス感染症患者等
に対する
業務
に従事した
市民病院職員
の
特殊勤務手当
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第11
号議案
辺地総合整備計画
の
変更
について 第12
号議案
辺地総合整備計画
を定めることについて 第13
号議案
工事請負契約
について
~防災行政無線戸別受信機設置工事~
第14
号議案
四万十
市
農業委員会委員
の過半数を
認定農業者等
又はこれらに準ずる者とすることについて 第15
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
福留宣彦
) 第16
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
土居忠栄
) 第17
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
谷崎容子
) 第18
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
安藤久徳
) 第19
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
加用雅啓
) 第20
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
畠中温喜
) 第21
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
正木卓夫
) 第22
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
尾崎征洋
) 第23
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
清水優志
) 第24
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(伊勢脇精蔵) 第25
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
遠地美千代
) 第26
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(岡崎 誠) 第27
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(芝 順子) 第28
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(山本 官) 第29
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
井上靖好
) 第30
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
桑原宏文
) 第31
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
篠田新生
) 第32
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(岡村 猛) 第33
号議案
農業委員会委員
の
任命
について(
伊与田真哉
) 第34
号議案
字の区域及び名称の
変更
について 第35
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
防災センター
) 第36
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
天体観測施設
) 第37
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(環境・
文化センター
四万十
楽舎) 第38
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
総合福祉センター
) 第39
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市デイ・
サービス
センター) 第40
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
多目的デイ・ケアセンター
) 第41
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
老人憩
の家) 第42
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
生活改善センター等
) 第43
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市立富山地区集会所
) 第44
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市立
四万十
農園あぐりっこ) 第45
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
総合営農指導拠点施設
) 第46
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
営農飲雑用水施設
) 第47
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
奥屋内下集会所
) 第48
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
宿泊体験型モデルハウス
四万十
ヒノキの家) 第49
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
幡多公設地方卸売市場
) 第50
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市立具同地区集会所
) 第51
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十川学遊館及びトンボ自然公園
) 第52
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
カヌー
と
キャンプ
の里かわらっこ) 第53
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市ふれあいの館「星羅
四万十
」) 第54
号議案
公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について(
四万十
市
都市公園
及び
市立公園
) 第55
号議案
令和
2年度
四万十
市
一般会計補正予算
(第10号)について 第56
号議案
監査委員
の選任について(藤近幸久)
陳情
1件
陳情
第1号 「
妊産婦医療費助成制度創設
」を求める
陳情書
所管事項
の
調査
(
令和
2年9月
定例会
より
継続調査
) (質 疑) (
委員会付託
)■本日の
会議
に付した事件
日程
第1
質疑
、
委員会付託出席議員
1番 寺 尾 真 吾 2番 廣 瀬 正 明 3番 山 下 幸 子 4番 上 岡 真 一 5番 川 渕 誠 司 6番 松 浦 伸 7番 酒 井 石 8番 大 西 友 亮 9番 西 尾 祐 佐 10番 垣 内 孝 文 11番 谷 田 道 子 12番 山 崎 司 13番 上 岡 正 14番 平 野 正 15番 安 岡 明 16番 川 村 一 朗 17番 小 出 徳 彦 18番 宮 崎 努 19番 白 木 一 嘉 20番 宮 本 幸
輝欠席議員
(
なし
)
出席要求
による
執行部側出席者職氏名
市長
中 平 正 宏 副
市長
田 村 周 治 副
市長
森 山 崇
総務課長
町 田 義 彦
地震防災課長
岡 本 寿 明
企画広報課長
山 崎 行 伸
財政課長
田 能 浩 二
市民
・
人権課長
川 崎 一 広
税務課長
村 上 正 彦
収納対策課長
永 橋 泰 彦
環境生活課長
渡 邊 康
子育て支援課長
武 田 安 仁
健康推進課長
渡 辺 和 博
高齢者支援課長
竹 田 哲 也
観光商工課長
朝比奈
雅 人
農林水産課長
小 谷 哲 司
まちづくり課長
桑 原 晶 彦
上下水道課長
池 田 哲 也
会計管理者
兼
会計課長
市民病院事務局長
原 憲 一 福 原 宏 固
福祉事務所長
村 上 真 美
代表監査委員
濱 田 修 一
教育長
徳 弘 純 一
学校教育課長
山 崎 寿 幸 生涯
学習課長
花 岡 俊 仁
総合支所長
兼
地域企画課長
篠 田 幹 彦
保健課長
兼
西土佐診療所事務局長
産業建設課長
渡 辺 昌 彦 加 用 拓 也 職務のために議場に出席した
事務局職員職氏名
局長
西 澤 和 史
局長補佐
桑 原 由 香
総務係長
武 内 直 樹 午前10時0分 開議 ○
議長
(
小出徳彦
) おはようございます。これより本日の
会議
を開きます。
山下幸子議員
より、昨日の
一般質問
中の
発言
に関し、
訂正
の申出がありますので、お聞き取り願います。
山下幸子議員
。 ◆3番(
山下幸子
) 昨日の
一般質問
中の
発言
におきまして、
クラスター
が「
高知市内
」で起きていると言うべきところを、
クラスター
が「
市内
」で起きていると
発言
しておりました。おわびするとともに、
訂正
をお願いしたいと思います。 ○
議長
(
小出徳彦
) 以上で
発言訂正
の
説明
を終わります。
議長
において、
発言訂正
の
説明
のとおり、
訂正
することにいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~ ○
議長
(
小出徳彦
)
日程
第1、「第1
号議案
」から「第56
号議案
」及び9月
定例会
より
継続調査
の
所管事項調査
、以上の案件を
一括議題
といたします。 これより以上の
議案
及び各
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑者
は挙手により
議長
の許可を得て
発言
願います。
質疑者
はありませんか。
寺尾真吾議員
。 ◆1番(
寺尾真吾
) おはようございます。 それでは、
質問
をさせていただきます。 「第51
号議案
」、
四万十川学遊館及びトンボ自然公園
の
指定管理者
の
指定
についてと「第52
号議案
」、
四万十
カヌー
と
キャンプ
の里かわらっこの
指定管理者
の
指定
について
質問
をします。 「第51
号議案
」
並び
に「第52
号議案
」の
指定管理者候補者
は、
選定委員会
により
公募
ではなく、非
公募
として
指定管理者候補
に
選定
をされています。
四万十
市公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の
手続等
に関する
条例
第2条には、
施設
の適切な
管理
を確保するため
公募
を行わないことについて
相当
の
理由
がある場合は、
市長
が適当と認める
団体
を
指定管理者
の
候補者
として
選定
することができる、とありますので、
相当
の
理由
とは何かをお聞きします。 次に、「第51
号議案
」
並び
に「第52
号議案
」について、公の
施設
の
指定管理者制度
に関する
運用指針
の3-(1)
公募
の
原則
では、
指定管理者決定
までの
透明性
・
公平性
の確保を図るため、
原則
として
公募
する。ただし、次に掲げる
施設
については、
公募
によらず
候補者
を
選定
できるものとするとありまして、アからクまでの
8つ
の
施設区分
があります。各
議案施設
がどれに当てはまるかをお聞きします。 次に、「第51
号議案
」
並び
に「第52
号議案
」の
選定
に係る
採点
について6つの
項目
に分けての
評価点
と総
得点
をお聞かせください。
最後
に、「第51
号議案
」の
四万十川学遊館及びトンボ自然公園
の
指定管理者候補者
について、近年は
経営
の厳しさもあって
委託料
が増加をしています。今では2,000万円近くの
委託料
を支払っていると思いますが、
選定委員会
の中の
事業計画書
内では、
委託料
の
縮減
が可能な
事業
が示されていましたでしょうか。示されているのであれば、
委託期間
中にどの
程度
の
委託料
を減らすことができるか、それが可能か。また、この
委託料
については、私は大きな課題と
考え
ています。
選定委員会
もしくは
市長
はどのようにお
考え
なのか、お聞かせください。 以上となります。よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
小出徳彦
)
朝比奈観光商工課長
。 ◎
観光商工課長
(
朝比奈雅人
) おはようございます。
寺尾議員
の
質疑
にご答弁いたしたいと思います。 まず、1点目の
公募
でなく非
公募
としたときの
条例
上の
相当
の
理由
ということでございます。
議員
も
ご存じ
のとおり、平成21年度から
指定管理者制度
が導入をされました。市の
施設
につきまして、各
施設
、
指定管理
を行っておりますけれども、それまでの歴史的な
経過
、
当該施設
の
建設経過
等々も踏まえまして、これまでの実績も加味もしております。 また、2点目の
質疑
ともちょっと入ってきますけれども、
相当
な
理由
としましては、公の
施設
の
指定管理者制度
に関する
運用指針
というものがございます。それの3-(1)の中に
公募
の
原則
というのがありまして、非
公募
とする場合は、先ほど
議員
もおっしゃいましたアからクまでの
8つ
の
区分
がございます。それで
トンボ自然公園
の場合は、そこの
該当
の
運用指針
3-(1)のイ、提供する
サービス
・
事業
に
専門性
や
特殊性
があり、専門的かつ高度な技術、
ノウハウ
などを有する
特定
の
団体
を
指定
することが適切な
施設
の
管理運営
に資すると認められる場合、に
該当
をしております。 また、かわらっこでございますが、
運用指針
の3-(1)のエ、
特定
の
団体等
に公の
施設
を
管理運営
させることにより、
地域
の
人材活用
、その他
地域
との
連携
が期待できる場合、というところでお願いをした
経過
がございます。このことにより、
相当
な
理由
というのは、先ほど申し上げました
運用指針
の各項に
該当
してくるというふうに理解をしております。 続きまして、
3つ目
の
評価点
と総
得点
でございますが、これは
公募
の場合、
採点
をするものであり、今回の場合は非
公募
でございますので、これは
該当
をしないというところでご理解いただきたいと思います。
最後
の
学遊館
・
トンボ自然公園
の
委託料
の
関係
でございます。 正確には1,971万9,000円の年間の
委託料
でございます。 来年度からの
事業計画
の中に
委託料
の
削減
が可能な
事業
が示されているかということでございますが、
議員
も
ご存じ
のとおり、1,971万9,000円のほとんどが、
管理運営
に係る
経費
でございます。
トンボ自然公園
の全体の
経費
が約3,447万円、年間かかっております。そこの中で1,971万9,000円を市からの
指定管理委託料
でございますが、そのほかは、会員からの
寄附
、また
グッズ販売
による
自主事業
、
あと
は
入館料
でございます。その
差引き
が
入館料
と
自主事業分
の会費・
寄附
になってくるものでございますが、来年度からの
事業計画
の中では、その
事業
に関する
削減
というものは示されておりません。
トンボ自然公園
の場合、一
事業
、一番高いものでフォトコンテストなんかが30万円ぐらいで、
あと
は1万円とか、2万円とか、そういった形のもともとある
トンボ自然公園
のポテンシャルを生かした
事業
をやっていくというふうなことでございますので、その
縮減
に係る
事業計画
を示されるということ等に関しては、それはないと。むしろ
予算決算委員会
でも申し上げているように、少しでも
管理運営経費
の
委託料
が少なくなるように、
入館料
の増を目指して取組を進めていくというスタンスで今後3年間もやっていく、そういう
事業計画
になっております。 以上でございます。 ○
議長
(
小出徳彦
)
寺尾真吾議員
。 ◆1番(
寺尾真吾
) ありがとうございます。 それでは、2回目のご
質問
を少しさせてください。 「第52
号議案
」のかわらっこですけども、先ほどのご答弁で、アからクの
区分
につきまして、エのとこの
区分
に入っているということなんですけども、
指定管理
の
団体
ですので、その
社員
といいますか、
社員等
についてなかなか把握もそれに口出しもできないとは思いますけども、このエの
区分
では、
地域人材活用
ということであります。
地域
の
人材活用
というのは、
四万十
市内
の方々を
社員
としていらっしゃるのかというのがもし答弁できるのであればお答えください。 以上になります。 ○
議長
(
小出徳彦
)
朝比奈観光商工課長
。 ◎
観光商工課長
(
朝比奈雅人
)
地域
の
人材活用
というところでございますが、かわらっこでもインストラクター等々で
地域
の
人材活用
、また
大川筋地区
の皆さんとの
連携
というところで、これからもよりよい
地域づくり
を
一緒
にやっていくということで、この
運用指針
のエというところを
該当
にさせていただいております。 以上でございます。 ○
議長
(
小出徳彦
) 以上で
寺尾真吾議員
の
質疑
を終わります。 他に
質疑者
はありませんか。
宮崎
努議員
。 ◆18番(
宮崎努
) それでは、
質疑
を行います。
予算関連議案
に関しては、
予算決算委員会
がありますのでという
申合せ
ですが、特段にこの場で
議事録
に残す必要がある、そういった
判断
からさせていただきますが、内容が不適切というご
判断
でしたら、
議長
の範囲で止めていただければというふうに思います。 それでは、まず「第1
号議案
、
令和
2年度
四万十
市
一般会計補正予算
(第9号)について」の4款3項1目
病院費
の1億円の
基準外繰り出し
についてです。 過去に、いたずらに
基準外繰り出し
を続けるのはというので、反対の立場を私も取ってまいりましたが、今回未曽有のこういった
コロナ禍
という、誰も経験したことのない
状況下
において、やむ
なし
という
判断
には思っております。 しかしながら、今回1億円の
繰り出し
をするに当たって、これが今回の1億円で済む話なのか、もしくは足りなければまた先で出すのか、そういったその
見通し
についてです。というのが、今回足りないから出す、また足りなければ出すということを認めているようでは、
市民病院
の
経営
に関してのところで、これまで私たちの
判断
してきたことと違います。そういった
経営
の
見通し
の甘さを許すわけにいきませんので、その点について今回の
基準外繰り出し
の
考え方
についてお伺いしたいことが
1つ目
です。 もう一つが、同じ分ですけども、
市民病院
だけでなく、
市内
の
民間病院
もかなり同じように苦しい状況に陥ってます。それに対して、やはりこれを認めるに当たっては、
市内
の
医療関係
の
病院
とかに、何らかの施策を今後打っていく、そういった
考え
があるのか、その点についてお伺いしたいと思います。 それと、先ほどの
寺尾議員
の
質疑
に関連してになりますが、「第51
号議案
、公の
施設
の
指定管理者
の
指定
について」の
トンボ
と自然を
考え
る会についてのところでございます。
先ほど公募
にしなかった
理由
のところで、
ノウハウ等
、それに対しての知識を持ちというところの
項目
によってというのを
観光商工課長
からご
説明
を受けましたけども、
観光商工課
が
所管
している以上は、
トンボ
に対してとか、そういった
施設
の
管理
に対してというよりも、本来持つべき
ノウハウ
は
集客力
であり、これだけの
赤字
を抱える会では、とても
ノウハウ
があるという
判断
ができないです。例えば、これが生涯
学習課
とか
学校教育課
が
所管
して、
学術施設
として維持していく、そういうことであれば、必要な
ノウハウ
というところで認められるんですけども、
観光商工課所管
としてこれだけの
赤字
を出す、これが
ノウハウ
があるというふうに
考え
るのか、その点についてご答弁いただきたいと思います。 ○
議長
(
小出徳彦
)
中平市長
。 ◎
市長
(
中平正宏
)
民間病院
の
支援
の
考え方
についてお答えをいたします。
病院経営
につきましては、
ご存じ
のように、今年3月から4月にかけて、また現在もそうでありますけど、
新型コロナウイルス
の
感染
の
関係
もあり、
市民病院等
につきましても、
入院患者
そして
外来患者
、かなり減っています。同時に、
民間病院
も全く同じことであろうと
考え
ております。先般、
市長会
におきましては、
四万十
市からの提案で、今までは
公立病院
の
経営
というのを高知県
市長会
、そして全国の
市長会
に上げていたわけでありますけれども、
民間病院
も
一緒
になったという形を1回上げらせていただきました。 また、今回国の第3次
補正予算
の中で、
医療関係
に約1兆円を超す
経費
を計上されておるようでございますし、また
地方交付金
につきましても、第3次
補正
の中である
程度
の金額が来ると思いますので、当然、これは
市民
の安全・安心、そして健康を守るという
観点
からは、
公立病院
だけではなく、
市内
に数多くあります
民間病院
につきましても、同じようにやはり
支援
をしていきたいとは思います。ただそこの中で、最も今何が必要なのかということにつきましては、やはり
四万十
市
医師会
の
先生方
と協議を進めた中で、より有効な手だてを打っていきたいと思いますので、これは当然
公立病院
・
民間病院
問わず、やっぱり
市民
の命を守るという
観点
からは、そういう形で進めてまいります。 ○
議長
(
小出徳彦
)
原市民病院事務局長
。 ◎
市民病院事務局長
(
原憲一
) それでは、1億円の
繰出金
について、繰り返すことがないのかというご
質問
についてお答えいたします。 以前も一時借入金の残高が4億7,000万円ほどに膨れ上がって、5億円の基準外繰入れをしていただいたことがあります。そのようなことを繰り返してはならないと
考え
ております。今年度については、また11月末から幡多で
コロナ
が出た
関係
で、また目に見えて
外来患者等
、減っておりますので、今年度はいかんともし難い状態ですが、来年度以降については、病床の見直しであるとか、
経営
による
経費
の
削減
、それから病棟の
看護師
の余裕が出る
関係
で、他の
業務
を行うことで、より高い
診療報酬
を得て
増収効果等
も図っていきながら、
基準外繰り出し
に頼らない
経営
に努めてまいりたいと思います。 以上です。 ○
議長
(
小出徳彦
)
朝比奈観光商工課長
。 ◎
観光商工課長
(
朝比奈雅人
)
宮崎議員
の
質疑
にご答弁いたします。
運用指針
3-(1)イの提供する
サービス
で、
ノウハウ
というところでございます。 先ほど
議員
もおっしゃいましたように、もともと
観光商工課
、現在もですけれども、
所管
をしてまして、そういった
トンボ
とか魚なんかを見せるという側面で、
観光誘客
としての一定のこれまでは成果があったとは思っております。ただやっぱり近年どうしても
入館者
が減り、
入場料
が減りというところは、当然認めています。ただ昨年から
観光協会
の会長も一応理事に入っていただいて、そういった雨の日の
蛇紋岩磨き
であるとか、
ストラップ作り
であるとか、いろいろな
メニュー開発
はしております。それでもなかなか
誘客
にはつながっていないというところがございます。確かにその
ノウハウ
っていうところは、
トンボ
であるとか魚であるとか、そういった学術的なもんに依存しているところが大きいかとは思いますが、
観光商工課
としては、
所管施設
でございますので、より一層の
誘客
に努めていきたいというふうに思っております。
○
議長
(
小出徳彦
) 以上で
宮崎
努議員
の
質疑
を終わります。 他に
質疑者
はありませんか。(「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
小出徳彦
)
質疑
なし
と認めます。よって、これにて
質疑
を終了いたします。 これより
議案
並び
に
今期定例会
で受理した
陳情
の
委員会付託
を行います。 お諮りいたします。 「第15
号議案
」から「第33
号議案
」まで及び「第56
号議案
」については、
会議規則
第37条第3項の規定によりこれを省略したいと思います。これにご
異議
ございませんか。(「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
小出徳彦
) ご
異議
なし
と認めます。よって、「第15
号議案
」から「第33
号議案
」まで及び「第56
号議案
」の
委員会付託
については、これを省略することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっています
議案
のうち、
委員会付託
を省略した
議案
を除く
議案
並び
に
今期定例会
で受理した
陳情
については、
付託表
に記載のとおりそれぞれの
所管常任委員会
に付託することにご
異議
ありませんか。(「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
小出徳彦
) ご
異議
なし
と認めます。よって、
付託表
に記載のとおりそれぞれの
所管常任委員会
に付託することに決しました。 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 この後、
予算決算常任委員会審査
、明日12月18日は午前10時から
教育民生常任委員会
、11時から
産業建設常任委員会
、午後1時から
総務常任委員会審査
、19日、20日は土曜日、日曜日、21日は
委員会審査結
果の取りまとめのため休会、22日火曜日午前10時
会議
を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 どうもご苦労さまでございました。 午前10時23分 散会...
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