令和 元年 第4回定例会(12月) 令和元年第4回
土佐市議会定例会会議録(第1号)令和元年12月3日第4回
土佐市議会定例会が
土佐市議会議場に招集された。1 出席議員は次のとおりである。 1番 野村 昌枝 2番 山脇 義英 3番 大森 陽子 4番 村上 信夫 5番 池 宗二郎 6番 田原 計男 7番 黒木 茂 8番 浜田 太蔵 9番 戸田 宗崇10番 中田 勝利 11番 森田 邦明 12番 糸矢 幸吉13番 江渕 土佐生 14番 田村 隆彦 15番 久保 直和16番 三本 富士夫2 欠席議員は次のとおりである。 な し3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。市 長 板原 啓文 副 市 長 田中 和徳教 育 長 中内 一臣総 務 課 長 高松 大介 改 革 推進課長 西原 正人防 災 対策課長 山本 文昭 税 務 課 長 合田 尚洋市 民 課 長 嶋崎 貴子 戸 波 総合市民 中平 雅仁 セ ン
ター所長USAくろしお 高橋 智恵子 建 設 課 長 片山 淳哉セ ン
ター所長建設課波介川・ 伊藤 幸裕 用 地 課 長 矢野 康孝水 資 源 対 策担 当 参 事都 市 環境課長 松岡 章彦 福 祉 事務所長 岡林 輝北 原 クリーン 横田 琢也
健康づくり課長 合田 聖子セ ン ター所長長 寿 政策課長 岡本 久
農林業振興課長 石元
一成未来づくり課長 有藤 芳生 水 産 課 長 森田 浩司会 計 管 理 者 山崎 敦 生 涯 学習課長 中平 勝也少 年 育 成 井上 卓哉 学 校 教育課長 井上 夕起子セ ン ター所長兼
男女共同参画セ ン ター所長学 校 給 食 関 祐介 幼 保 支援課長 田中 祐児セ ン
ター所長水道局業務課長 高橋 修一 消 防 長 田所
秀啓病院事業管理者 西村 武史 病 院 事 務 長 横川 克也4 本会の書記は次のとおりである。議 会 事務局長 小松 和加
議会事務局次長 市原 慎也5
議事日程令和元年12月3日(火曜日)午前10時開議 第1
会議録署名議員の指名 第2 会期決定の件 第3 議案第1号から第22号まで、報告第1号 (提案理由説明・議案第1号分離議決) 開会 午前10時 0分
○議長(戸田宗崇君) ただいまより、令和元年第4回
土佐市議会定例会を開会いたします。 現在の出席議員数16名、よって会議は成立いたしました。 直ちに、本日の会議を開きます。 この際、日程に先立ちまして、諸報告をいたします。 諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。 これより、日程に入ります。 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、4番村上信夫君、14番田村隆彦君を指名いたします。 よろしくお願いいたします。 日程第2、会期決定の件を議題といたします。 本件に関しては、昨日、
議会運営委員会を開いていただき、御協議願いましたので、
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◎
議会運営委員長(浜田太蔵君) おはようございます。昨日、
議会運営委員会を開き、今期定例会の会期並びに運営について、次のとおり決定したので、報告いたします。 会期につきましては、本日から17日までの15日間とし、議案審議は、人事に関する議案1件を本日の本会議で行い、その他の案件は、各常任委員会に付託して審査することといたしました。 会期中の総括日程について説明しますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに議案第1号を委員会付託、質疑、討論を省略して分離議決し、散会といたします。 明4日から8日までの5日間を休会とし、9日に本会議を再開して、当日から11日までの3日間を議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託して、委員会審査に入っていただきます。 委員会審査は、13日までに終わっていただき、14日から16日までを休会とし、17日の本会議において、委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等全ての処理を行い、閉会といたします。 なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の
提案理由説明終了から、5日の午後5時までと決定いたしました。 以上でございます。
○議長(戸田宗崇君)
議会運営委員長の報告が終わりました。 お諮りいたします。 ただいま、
議会運営委員長から報告のありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって、今期定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間と決定しました。 なお、今会期中の総括日程は、お手元に御通知のとおりであります。 議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告のとおり、本日、市長の
提案理由説明終了から、5日午後5時までであります。 よろしくお願いいたします。 市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(小松和加君) 朗読いたします。┌───────────────────────────────────────┐│ 31土総務第1981
号││ 令和元年12月3日 ││
土佐市議会議長 ││ 戸田 宗崇 様 ││ 土佐市長 板原 啓文
││ 議案の送付について
││ 令和元年第4回
土佐市議会定例会に提案する議案を別紙のとおり送付しますので付議││してください。
││ 目 次 ││ 議 案
││ 第 1 号 土佐市副市長の選任について
││ 第 2 号 土佐市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定につい││ て
││ 第 3 号 土佐市自然環境、景観等と
再生可能エネルギー発電設備設置事業との
調││ 和に関する条例の制定について
││ 第 4 号 土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
││ 第 5 号 技能職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について
││ 第 6 号 土佐市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について
││ 第 7 号 土佐市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について
││ 第 8 号 土佐市水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正につ││ いて
││ 第 9 号 土佐市
病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正につ││ いて
││ 第10号
土佐市立病院診療報酬等徴収条例の一部改正について
││ 第11号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条
││ 例の整理について
││ 第12号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための
関係法││ 律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理について
││ 第13号 土佐市道路線の認定について
││ 第14号 土佐市道路線の廃止について
││ 第15号 令和元年度土佐市
一般会計補正予算(第4回)
││ 第16号 令和元年度土佐市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)
││ 第17号 令和元年度土佐市
住宅新築資金等特別会計補正予算(第1回)
││ 第18号 令和元年度土佐市
学校給食特別会計補正予算(第1回)
││ 第19号 令和元年度土佐市
介護保険特別会計補正予算(第3回)
││ 第20号 令和元年度土佐市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)
││ 第21号 令和元年度土佐市
水道事業会計補正予算(第2回)
││ 第22号 令和元年度土佐市
病院事業会計補正予算(第1回) ││ 報 告
││ 第 1 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (令和元年度土佐市
一般会計補正予算・第3回) │└───────────────────────────────────────┘ 以上です。
○議長(戸田宗崇君) 局長の朗読が終わりました。 市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。 休憩 午前10時 8分 正場 午前10時 9分
○議長(戸田宗崇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第3、議案第1号から第22号まで、報告第1号、以上23件を一括議題といたします。 ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。 板原市長。
◎市長(板原啓文君) おはようございます。 本日、ここに令和元年第4回
土佐市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には御多用の中御参集をいただき、開会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 去る10月の土佐市長選挙におきまして、無投票での再選により再度市政を担当させていただくこととなりました。 初めて市長に就任させていただいて以来、三つのあんしんの実現に向け邁進してまいり、防災力の強化など一定の成果はあげられたのではないかと考えております。しかしながら、近年の
複合文化施設整備をはじめとする公共公用施設の更新に伴う市債償還の開始や、
高台移転整備事業、庁舎建設事業など今後数年間で多額の財源を要することが見込まれる課題が山積しており、引き続き市政を担う責任の重大さを痛感しております。このような課題を着実にクリアしていくためには、現在の
市民サービスを維持しつつ、財源確保を着実に行い、無駄を省き、安定した行政運営を行うことに尽きると考えております。今回いただきました任期中には、市民の皆様の不安を軽減し安心に変えられるよう、市職員と共に汗をかき、より一層の
市民サービス向上を目指して誠心誠意取組んでまいりたいと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。 それでは、4期目に当たりましての市政執行の基本的な考え方を申し上げたいと存じます。 今般につきましても、これまで同様、三つのあんしんの基本政策を堅持し、より成果を意識しながら、市民の皆様に土佐市に住んで良かったと思っていただける施策の展開を行ってまいりたいと考えております。 特に大切にしたい点といたしましては、まず、命の安全・あんしんへの取組として、災害時要支援・配慮者対策をはじめ、災害関連死ゼロのまちを目指し、大規模災害への備えを
ハードソフト両面で、よりスピード感を持って取組んでまいりたいと存じます。 次に、市民の皆様の健康づくりへの地道な取組として子供の心身の健康づくりをはじめ、疾病予防に力点を置き、生涯
健康都市づくりを推進し、健康都市宣言を目指します。また、高齢者の方が安心して生活できるよう
包括ケアシステムを前進させる取組を行ってまいりたいと考えております。 次に、暮らしのあんしんでは、昨年制定した、土佐市人権尊重の
まちづくり条例に基づき、人権啓発になお一層取組み、人や物を大切にする思いやりのまちづくりを基調としながら、完成しました
複合文化施設を最大限活用し、文化の香るまちづくりを推進してまいります。 さらに、市立保育の全園事業団化を早急に行い、
市民サービスの質的向上、雇用の場の確保などに積極的に取組んでまいります。また、市庁舎整備や懸案の国道56号土佐市
バイパス蓮池工区について具現化を図っていき、一次産業の活性化、観光協会とタイアップした観光振興、
地場産品活性化、企業誘致についてもより積極的展開を図ってまいりたいと考えております。 将来のあんしんとしまして、教育環境の充実や、総合戦略とも絡めた若者定住策、出会いの場を土佐市にふさわしい形で実現していきたいと考えております。また、世界に羽ばたく人材育成や、考え工夫し応用のできる人材づくり、
シルバー人材センター支援等も引き続き取組んでいくほか、身近な遊園地など子育て環境の充実にも取組んでまいりたいと考えております。 以上が、4期目に当たっての主な重点政策や考え方ということになりますが、申し上げるまでもなく市政が担うべき課題は多種多様で、しかも申し上げた以外にも多くの課題が山積をし、本市を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。 これらの取組が、真に成果を生み、実を結ぶためには、まず、議員各位との協調関係の形成はもとより、対外的には国や県に対しても引き続きしっかりと主張をしていくということ、そして何より、市民の皆様の市政への参加や参画が大変重要でございますので、よろしくお願いを申し上げます。 いずれにいたしましても、市民の皆様の目線で市役所の存在意義を見つめ直し、健やかな安心都市の実現に向かって改革と挑戦をキーワードに市民の皆様と共にキラリ輝くまちを創っていくことを市政推進に対する私の基本姿勢といたしたいと考えております。 議員各位におかれましては、今後とも特段の御指導、御協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。 はじめに、去る11月9日に行いました土佐市制施行60周年記念式典には、議員の皆様方をはじめたくさんの御来賓、多くの市民の方々に御参加いただき、誠にありがとうございました。式典では、土佐市の発展に尽くしていただいた方々並びに
ダイヤモンド婚の御夫婦の表彰や市野々の神踊り、高岡第一小学校合唱部の皆様の合唱や蓮池太刀踊も御披露いただき、盛会のうちに無事終えることができました。これもひとえに、御参加いただきました皆様並びに関係各位の御理解、御協力のたまものと心から感謝申し上げます。 また、同日は、江別市土佐市
友好都市提携40周年記念式典も執り行いました。江別市長、
江別市議会議長をはじめ、江別市から総勢40名の皆様をお迎えし、議員並びに関係各位の御出席をいただき、滞りなく挙行できましたことを重ねて厚くお礼申し上げます。昭和53年に江別市との
友好都市提携が行われて以来、様々な交流が現在も続いており、今後におきましても交流の更なる深化・発展を目指してまいりたいと考えておりますので、引き続き議員各位の御支援、御協力を賜りたいと存じます。 続きまして、
複合文化施設の建設につきまして、報告申し上げます。
複合文化施設建設工事につきましては、工事完了に伴い建築基準法に基づく県の確認検査を受け、10月24日に
建築基準関連規定に適合しているとの検査済証が交付されました。その後、市の完了検査を実施し、11月4日に施設引渡しを受けております。これまでの間の議員各位や関係者からの御尽力と御協力に改めまして深く感謝を申し上げます。 また、施設工事完成が近づくにつれ、早々のオープンを待ち望む声が多く届いておりました。図書館やホール、貸室、
郷土資料展示コーナー、
社会福祉協議会事務所や商工会事務所など様々な機能が詰まった本施設でございますので、多くの市民の方に積極的に利用していただけるものと大いに期待をしているところでございます。 現在、開館に向けて
市民図書館機能の移転や備品搬入などの準備作業が続いておりますが、施設の落成式を来年2月22日の土曜日に催すことといたしました。議員各位には改めて案内を申し上げますが、御列席を賜りますようお願い申し上げます。 また、この落成式の開催にあわせ、同日から図書館などの各施設もオープンすることといたしております。開館までもう少々お待ちいただければと存じます。 続きまして、10月3日に発生しました台風18号に伴う豪雨災害につきまして、報告申し上げます。 当日、台風18号に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、3日未明から県の中部と西部を中心に大雨となり、本市では時間雨量120ミリの猛烈な雨が降ったとする記録的短時間大雨情報が午前9時10分ごろに発表されました。これによりまして市内各所で道路の冠水が発生し、戸波、北原、波介、蓮池、
高岡山の手地区におきましては、土砂災害や
床上床下浸水等が発生しました。また、戸波地区に一時、
高齢者避難開始・
避難準備情報を発令しました。被害状況につきましては、床上浸水は7件、床下浸水は19件、そのほか、露地文旦、露地生姜に農作物被害が出ており、ハウス4棟、暖房施設1棟の農業施設被害も発生しております。また、土木被害は、道路冠水、崖崩れ、護岸崩壊等で合計135か所となっております。後ほど、関連補正予算について説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 続きまして、災害に伴う職員応援派遣につきまして、報告申し上げます。 本年は、全国各地で台風被害が発生しておりますが、高知県からの派遣照会を受けまして、本年11月4日から11月12日の間、福島県本宮市に職員1名を派遣し、罹災証明の発行業務に従事いたしました。今後におきましても、被災地にはできる限りの支援を続けてまいりたいと考えております。 続きまして、
津波避難困難者実態調査につきまして、報告申し上げます。 本調査は、津波到達時間内に津波避難場所に到達することが困難な方がどこにどれだけいらっしゃるかを調査する目的で、
津波浸水想定区域となっている宇佐地区、新居地区、高石用石地区の75才以上の方や避難行動要支援者である1,516名の方を対象に、7月から市職員が戸別訪問調査を行い、11月末時点で3地区全ての調査を完了しております。 現在、宇佐地区で回答を得られた920名の調査結果につきまして、集計・分析を行っているところでございますが、身体状況や避難支援者がいないなど様々な理由により
津波避難困難者となり得る287名の方が、広い範囲に分布していることが確認されております。 当初、この12月の行政報告において、調査結果を踏まえた具体的な対策を報告する予定としておりましたが、様々な理由で
津波避難困難者となり得る方が分布しているため、その対策については、高知県
南海トラフ地震対策推進本部アドバイザーに就任されています有識者の方々からの御意見もいただきながら、令和2年度当初予算に向けて市としての方向性を速やかに決定してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
南海トラフ地震臨時情報が発表された場合の、本市における
事前避難対象地域及びその他の地域の防災対応につきまして、報告申し上げます。
南海トラフ地震臨時情報は、東海、東南海などを含む
南海トラフ沿いでマグニチュード6.8程度以上の地震が発生した場合や、
プレート境界面で通常とは異なる現象が観測された場合に気象庁から発表される情報であり、この臨時情報で
南海トラフ地震の発生可能性が相対的に高まったとされた際には、それぞれの市町村、企業が1週間程度の期間内に発生するかもしれない
南海トラフ地震に備えた防災対応を取ることとなっております。 高知県においては、この臨時情報が発表された場合に、避難が間に合わない可能性があり事前避難の必要がある
事前避難対象地域について、各市町村が設定・公表を行い、企業等は市町村が設定した
事前避難対象地域を踏まえた防災対策を行うこととなっております。 本市では11月26日に開催した土佐市
南海地震対策推進本部プロジェクトチーム会において、この
事前避難対象地域等の検討を行いました。その結果、
事前避難地域として、市内の
津波浸水想定区域のうち30分以内に30センチメートルの津波が到達する地域とし、宇佐地区の全域を設定しました。
南海トラフ地震臨時情報が発令され、相対的に
南海トラフ地震の発生可能性が高まった場合、
事前避難対象地域の宇佐地区全域に避難勧告を発令し避難を呼びかけます。避難される宇佐地区の皆様には高岡地区等の
津波浸水想定区域外の指定避難所で一週間程度、避難生活をしていただくこととなります。 また、市内全域を対象に
土砂災害警戒区域内にお住まいの方及び住宅の耐震化ができていない住宅にお住まいの方を対象に自主避難を呼びかけることとなりました。 今後におきましては、
南海トラフ地震臨時情報が発令された場合の避難方法や
避難所開設等の具体的な避難行動計画を作成し、市民の皆様方に対して周知してまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。 続きまして、
ベトナムザライ省の方々の来市につきまして、報告申し上げます。 昨年11月、議長と共に土佐市の基幹産業である農業、特に生姜の栽培生産についてベトナムの3省に現地視察に行ってまいりました。そのうちの一つであるザライ省から当市の生姜栽培の現状を視察したいとの意向があり、今月17日に来市される予定となっております。生姜の収穫は終了しておりますが、生姜栽培についての説明や予冷庫の視察などを高知県、高知県農業協同組合などと連携し行う予定としております。今後におきましては、友好関係を進めたいとの申出がある可能性もありますので、議員各位には御支援、御協力賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、先般、厚生労働省から公表された
地域医療構想につきまして、報告申し上げます。
地域医療構想の目的は、2025年に向けて地域ごとに効率的で不足のない医療提供体制を構築し、限られた医療資源をそれぞれの地域で真に活用し、次の時代に対応した医療を構築することとされております。 既に
土佐市民病院では、平成26年7月から一般急性期150床のうち54床を回復期、
地域包括ケア病棟に転換しており、
地域医療確保に必要な診療科数、診療実績、診療機能を有するとともに
地域医療機関と連携体制も構築できております。さらに、
地域医療確保で最も優先度の高い救急医療確保において、土佐市消防、仁淀消防、高幡消防、高知市消防からの
救急車搬送患者を受け入れております。 加えて、
地域医療構想について議論を重ねてまいりましたが、厚生労働省が9月26日に発表した公立・公的病院の再編・統合の議論が必要であるとした病院の中に当病院も含まれておりました。しかしながら、
診療実績データの公表について、唐突で問題があったとし、9月27日には議論を尽くし、2025年のあるべき姿に向けて必要な医療機能の見直しを行うよう通知があったところであります。また、再検証の結果、病院が担うべき役割等を見直さない場合は令和2年3月末まで、見直す場合は令和2年9月末までに
地域医療構想調整会議の結論を得ることとされております。 当初の予定では、県を通じて10月初旬に厚生労働省から正式な再検証要請があり、11月下旬から12月上旬開催の
地域医療構想調整会議仁淀川ブロックで検証した結果を議論することになっておりました。しかしながら、現在のところ正式な再検証要請がないことから、医療機能・ベッド数等について検証できない状況であります。 このため、正式な再検証要請があり次第、再検証に当たっては、地域における二次医療完結のため市内の3病院が更に緊密な連携体制を構築すること、また、土佐市外に診療圏人口を拡大すること等についても検証してまいりますので、議員各位におかれましては、御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。 続きまして、令和2年度の予算編成方針につきまして、若干の説明を申し上げます。 国の経済状況につきましては、内閣府の本年11月の月例経済報告によりますと、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されているが、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要があるとされております。 また、国の令和2年度予算の概算要求に当たっては、経済財政運営と改革の基本方針 2019を踏まえ、引き続き、経済財政運営と改革の基本方針2018で示された、新経済・財政再生計画の枠組みの下、手を緩めることなく本格的な歳出改革に取組み、歳出全般にわたり、これまでの歳出改革の取組を強化し、施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化することを基本的な方針としています。 このような状況の下で、本市においては、令和2年度は、現在策定作業中の第6次行政振興計画前期基本計画の開始年度、人口減少・少子高齢化に歯止めをかける取組として策定した、土佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略についても計画見直し後の開始年度であり、計画に掲げた施策の着実な進捗を図るとともに、持続可能な事業の構築に努める必要があります。 特に、この数年間は
複合文化施設整備事業をはじめとする大型施設整備事業が完成を迎え、事業実施に伴う多額の市債償還の開始など、これまで以上に大変厳しい財政運営が続くことが懸念される中、予算編成に当たっては本年度予算同様に予算要求枠を設定し、編成作業を行うこととしております。また、本年4月から3か年計画の行財政改革アクションプランに掲げた計画を着実に実行し、限られた財源の配分に腐心しつつ財政運営を行っていく必要があります。 このように、財政的な懸念はありますが、引き続き、命の安全・あんしん、暮らしのあんしん、将来のあんしん、この三つの実現を基本理念として、土佐市の魅力と活力を高め、人を呼び込む住みたいまちを目指し、特に現在着手している施設等の整備、まち・ひと・しごと創生事業などに重点的に取組んでまいります。 それでは、議案等につきまして説明申し上げます。 本定例会に提出しております議案等は、人事案1件、条例案11件、行政案2件、予算案8件、報告1件の合計23件となっております。 議案第1号「土佐市副市長の選任について」は、現副市長の田中和徳氏の任期が令和元年12月5日をもって満了することに伴い、引き続き田中氏を副市長に選任いたしたく、地方自治法第162条の規定に基づき同意を求めるものであります。 田中氏は、平成23年12月以来、副市長を務められ、その実績は申し分なく、扇の要として市政の健全な運営にその能力を引き続き発揮していただけるものと考え、提案いたすものであります。 議案第2号「土佐市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について」は、現在、臨時的任用職員として雇用している嘱託職員、臨時職員等につきまして、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、
会計年度任用職員制度に移行するため、その勤務条件等を定めるものであります。 議案第3号「土佐市自然環境、景観等と
再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例の制定について」は、開発面積が5,000平方メートル以上で10万平方メートル未満の太陽光発電などの
再生可能エネルギー発電設備設置事業について、事業者に対し法的な申請を行う前の市への届出に加え住民説明会の実施、住民の意見聴取等の手続を義務付けるものであります。なお、現在も10万平方メートルを超える開発行為は、高知県土地基本条例に基づき本条例と同様の手続が義務付けられていますが、10万平方メートル未満の開発行為については適用がなく、中規模の開発行為についても同様の義務付けを課すものであります。 議案第4号「土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に基づく国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律を基礎として、給料表、勤勉手当率及び住居手当の改正、また、管理職特別勤務手当につきまして国の基準に準じる改正のほか、文言の整理を行うものであります。 給料表の改正につきましては、国家公務員行政職(一)と同じ給料表に置き換えるものであり、国家公務員の給与改正にあわせて4月に遡って適用することとしております。また、勤勉手当率の改正につきましても、国家公務員の勤勉手当にあわせて、12月期0.05月分を増率する改正を行い、遡って適用することとしております。また、来年度から勤勉手当率を6月期、12月期ともに同率とし、勤勉手当率を0.95月分とすることとしております。 議案第5号「技能職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について」は、人事院勧告に基づく改正及び地方公務員法の改正に伴い、本条例につきましても国に準拠した内容に改正するものであります。 議案第6号「土佐市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について」は、議案第2号で説明いたしました
会計年度任用職員制度の導入に伴う改正と文言の整理となっております。 議案第7号「土佐市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、平成31年2月に市営住宅南中町団地第2期建築工事分が完成したことに伴い、建替対象市営住宅である西小路団地、野尻団地及び走下団地の入居者につきましては、平成31年度から順次移転を行っていただいておりました。今般、当該入居者全員の南中町団地への移転が完了したことから、当該市営住宅の用途廃止を行うに当たり、本条例の別表から名称及び位置の削除を行うものであります。 議案第8号「土佐市水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について」及び議案第9号「土佐市
病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に基づく改正及び地方公務員法改正に基づく改正と管理職特別勤務手当を国に準拠した内容に改正するものであります。 議案第10号「
土佐市立病院診療報酬等徴収条例の一部改正について」は、特殊診療料金中、先進医療適用の多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の料金を改めるものであります。 従前の多焦点レンズは2焦点でありましたが、このたび3焦点レンズが新たに製造・販売されたことに伴い、購入費相当を加味した金額設定としております。 議案第11号「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整理について」は、
会計年度任用職員制度移行に伴い、関連する九つの条例の一部改正を行っております。 議案第12号「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理について」は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、関連する三つの条例の一部改正を行うものであります。 議案第13号「土佐市道路線の認定について」及び議案第14号「土佐市道路線の廃止について」は、主に県工事に伴う火渡川両岸道路の認定と新興住宅地の開発に伴い現路線を廃止し、新たに認定を行うものであります。 議案第15号から議案第22号までは、令和元年度の一般会計、特別会計、事業会計の各補正予算であります。 今回の補正は、人事院勧告に基づく給与と賞与の変更及び職員の新陳代謝等による人件費の調整を行っております。また、物件費などの実績見込みによる整理を行うとともに、行政執行上、早期に予算化が必要となった経費を補正いたしております。 それでは、議案第15号「令和元年度土佐市
一般会計補正予算(第4回)」から、順次補正の主な内容を説明申し上げます。 議会費におきましては、職員人件費を補正いたしております。 総務費におきましては、職員人件費のほか、総務管理費の一般管理費で
会計年度任用職員への移行に伴う嘱託職員の退職手当とふるさと納税に係る経費等を、人事管理費で勧奨退職者等の退職手当を、広報費でよさこいケーブルネット行政チャンネル使用料の減額を、財産管理費で訴訟に関する弁護士委託に係る経費を、情報管理費で財務会計システムの
会計年度任用職員制度への移行対応に係る経費等を、福祉金庫事業費で来年度の新入学児童に配付する交通安全帽子に係る経費を、人権啓発総務費で高岡市民館の電気料の実績見込みによる追加経費を、地域防災対策費で沿道建築物耐震対策緊急促進事業の取り止めによる事業費の減額を、施設管理費でUSAくろしおセンターの修繕料の実績見込みによる追加経費を、戸籍住民基本台帳費でマイナポータル用ウェブカメラ購入に係る経費を補正いたしております。 民生費におきましては、職員人件費のほか、社会福祉費で日常生活用具給付事業等の追加経費と国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計への繰出金を、児童福祉費で児童扶養手当給付費の追加経費を、生活保護費で実績見込みによる嘱託職員賃金の追加を補正いたしております。 衛生費におきましては、職員人件費のほか、保健衛生費で保健福祉センターの電気料等の実績見込みによる追加経費と水道施設の及ばない地域において給水施設の整備等を実施する団体に対する補助金の追加等を補正いたしております。 労働費におきましては、職員人件費を補正いたしております。 農林水産業費におきましては、職員人件費のほか、農業費でJAが実施予定であった青枯れ病対策のための生姜粉砕機購入に係る事業計画見直しに伴う補助金の減額を、水産業費で沿岸漁業設備投資促進事業の申請者辞退に伴う補助金の減額を補正いたしております。 商工費におきましては、職員人件費のほか、商店街の空き店舗対策に係る補助金の追加を補正いたしております。 土木費におきましては、職員人件費のほか、土木管理費で実績見込みによります県営事業負担金と地籍調査事業の予算組替えを、道路橋梁費で道路の維持補修に係る追加経費を、都市計画費で蓮池公園の排水路工事に係る経費を、住宅費で住宅新築資金等特別会計への繰出金を補正いたしております。 消防費におきましては、職員人件費を補正いたしております。 教育費におきましては、職員人件費のほか、教育総務費で実績見込みによります人づくり奨学金の減額を、小学校費及び中学校費で電気料等の実績見込みによる追加経費と新年度に向け整備する机や椅子の修繕・購入に係る経費及び高知県教育委員会が推進校として指定した宇佐小学校と新居小学校で行うオリンピック・パラリンピック教育に係る経費等を、社会教育費で
複合文化施設整備に伴う家屋事後調査委託費の事業費確定に伴う減額とこの事後調査で家屋等に損害を与えたことが判明した家屋所有者に対する補償金を、保健体育費で学校給食特別会計への繰出金を補正いたしております。 災害復旧費におきましては、職員人件費を補正いたしております。 これらの歳出を賄う財源といたしましては、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄付金、繰入金及び市債をそれぞれ計上し、行政振興基金で調整いたしております。 以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億9,977万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を175億2,917万7,000 円とするものであります。 議案第16号「令和元年度土佐市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては職員人件費のほか、システム改修に係る経費等を補正し、歳入におきましては国庫支出金と一般会計繰入金で調整いたしております。 議案第17号「令和元年度土佐市
住宅新築資金等特別会計補正予算(第1回)」は、歳出におきましては職員人件費を補正し、歳入におきましては繰越金と一般会計繰入金で調整いたしております。 議案第18号「令和元年度土佐市
学校給食特別会計補正予算(第1回)」は、歳出におきましては職員人件費のほか、電話料等の実績見込みによる追加経費等を補正し、歳入におきましては繰越金と一般会計繰入金で調整いたしております。 議案第19号「令和元年度土佐市
介護保険特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、職員人件費のほか、実績見込みによる保険給付費と地域支援事業費の追加経費を補正し、歳入におきましては、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金を補正し、一般会計繰入金と行政振興基金繰入金で調整いたしております。 議案第20号「令和元年度土佐市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)」は、歳出におきましては職員人件費を補正し、歳入におきましては繰越金で調整いたしております。 議案第21号「令和元年度土佐市
水道事業会計補正予算(第2回)」は、水道事業費用におきましては、職員人件費のほか、原水及び浄水費で水源地及び配水池電気料の実績見込みによる追加を、総係費で備消品費の実績見込みによる追加等を、減価償却費で工具器具及び備品の実績見込みによる追加等を補正いたしております。 資本的支出におきましては、職員人件費に伴う補正をいたしております。 議案第22号「令和元年度土佐市
病院事業会計補正予算(第1回)」は、収益的収入では、実績見込みによる料金収入の増額調整を行い、収益的支出でも、同じく実績見込み及び人事院勧告に伴う給与費の増額並びに材料費等の増額調整を行っております。 入院収益では、病床稼働率の向上や高額手術の増加等に伴い整形外科を中心に4,725万2,000円を、外来収益においても、患者数の増加に伴い内科、泌尿器科を中心に5,502万1,000円、料金収入合計で1億227万3,000円の増額を見込んでいます。 支出の給与費では人事院勧告に基づく給与の一部改正に伴う費用と執行実績に伴う費用の合計4,322万9,000円の増額補正をするものであります。 次に、資本的収支の支出、建設改良費の増額は、主に医療機器の更新事業で、耐用年数を大幅に超過した骨密度測定装置の故障による緊急購入額等となっております。同じく収入、国庫県補助金の内訳は、県の新型インフルエンザ対策補助金や医療機関等災害対策強化事業補助金となっております。それ以外の財源は、企業債にて充当する計画となっております。 続きまして、報告第1号「令和元年度土佐市
一般会計補正予算・第3回」は、行政報告でも説明いたしましたとおり、本年10月3日に発生しました、台風18号災害に対応するための公共土木施設災害復旧事業に要する経費につきまして、既定の歳入歳出予算の総額に、2億570万円を追加し、歳入歳出それぞれ172億2,940万3,000円といたしております。 この補正に関しましては、災害復旧事業を早急に行う必要があり、また、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、10月4日付けで専決処分を行い、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 以上が、議案に関しましての説明でありますが、詳細につきましては、御審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、御審議の上、適切な決定を賜りますようお願い申し上げます。 なお、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をいたしました事項の報告を机上に配付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。 令和元年12月3日。 土佐市長 板原 啓文。 以上でございます。
○議長(戸田宗崇君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。 これより、議案第1号「土佐市副市長の選任について」の審議に入ります。 本案は、人事に関する案件でありますので、
議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって、そのように取り扱うことに決しました。 これより、議案第1号の採決を行います。 議案第1号、本案を原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、議案第1号は、原案のとおり同意することに決しました。 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時57分 正場 午前10時57分
○議長(戸田宗崇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま、土佐市副市長に選任同意をされました田中和徳君から発言の申出がありますので、許可をいたします。 田中和徳君。
◎副市長(田中和徳君) 議長のお許しをいただきましたので、一言お礼の挨拶をさせていただきます。 先程は、副市長選任案に対しまして、御同意をいただきまして、誠にありがとうございました。改めまして、身の引き締まる思いでございます。市政が担うべき課題は数多く多種多様で、今後は多額の財源を必要とする事業が予定されているところでございます。このような状況の中、市長の補佐役として、これらの課題解決に向けて誠心誠意取組み、創意工夫ができる職員の育成に努めるとともに、活力ある土佐市をつくり、次の世代に引き継いでまいりたいと考えております。市長の公約でもあります、健やかな安心都市の実現に向け、市職員と一丸となって取組んでまいりますので、議員の皆様、職員の皆様方におかれましては、今まで以上の御指導、御協力をお願いいたしまして、お礼の挨拶とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。 (拍 手)
○議長(戸田宗崇君) 以上で、本日の日程は、終了いたしました。 明4日から8日までを休会といたします。 なお、次の会議は、12月9日午前10時開議、日程は、議案に対する質疑並びに一般質問であります。 定刻の御参集をお願いいたします。 本日は、これにて散会いたします。 散会 午前11時 0分...