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土佐市議会
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2014-09-02
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09月02日-01号
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土佐市議会 2014-09-02
09月02日-01号
取得元:
土佐市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-08
平成
26年 第3回
定例会
(9 月)
平成
26年第3回
土佐市議会定例会会議録
(第1号)
平成
26年9月2日第3回
土佐市議会定例会
が
土佐市議会議場
に招集された。1
出席議員
は次のとおりである。 1番 黒木 茂 2番 大森 陽子 3番 村上 信夫 4番
中田
勝利
5番 野村 昌枝 6番 浜田 太蔵 7番 森田 邦明 8番 戸田 宗崇 9番 糸矢 幸吉10番 西原 泰介 11番 山脇 義人 12番 森本 耕吉13番 江渕
土佐生
14番 田村 隆彦 15番 久保 直和16番 三本 富士夫2
欠席議員
は次のとおりである。 な し3
地方自治法
第121条の
規定
により
説明
のため
会議
に出席した者は次のとおりである。市 長 板原 啓文 副 市 長 田中
和徳教
育 長 武森 正憲総 務 課 長 中内 一臣 防 災
対策課長
片山
淳哉税
務 課 長 高松 大介 税 務 課 収 納 小川 郁生 担 当 参 事市 民 課 長 岡本 久 戸 波
総合市民
森本 悦郎 セ ン
ター所長USA
くろしお 小田 順一 建 設 課 長 野中
正明セ
ン
ター所長建設課波介川
・ 有藤 芳生 都 市
環境課長
尾崎
泰嗣水
資 源 対 策担 当 参 事福 祉
事務所長
三福 善和 北 原 クリーン 井上 洋孝 セ ン
ター所長健康づくり課長
中平 勝也 長 寿
政策課長
岡林 輝産 業
経済課長
合田 尚洋 水 産 課 長 岡林
一雄会
計 管 理 者 高橋 智恵子 生 涯
学習課長
森澤
律仁学
校
教育課長
安岡 健二 学 校 給 食 中桐 剛 セ ン
ター所長水道局業務課長
山崎 敦 消 防 長 田原
清男病院事業管理者
西村 武史 病 院
局事務長
横川 克也 兼 総 務 課 長4 本会の書記は次のとおりである。議 会
事務局長
國澤 和吉
議会事務局次長
小松 和加5
議事日程平成
26年9月2日(火曜日)午前10時開議 第1
会議録署名議員
の指名 第2
会期決定
の件 第3
議案
第1号から第14号まで、
認定
第1号から11号まで (
提案理由説明
) 開会 午前10時 0分 ○
議長
(
中田勝利
君) ただいまより、
平成
26年第3回
土佐市議会定例会
を開会いたします。 現在の
出席議員
数16名、よって
会議
は成立いたしました。 直ちに、本日の
会議
を開きます。 この際、
日程
に先立ちまして、諸
報告
をいたします。 諸
報告
は、お
手元
に配付の
報告書
のとおりであります。 これより、
日程
に入ります。
日程
第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の
規定
により、8番
戸田宗崇
君、10番
西原泰介
君を指名いたします。 よろしくお願いいたします。
日程
第2、
会期決定
の件を議題といたします。 本件に関しましては、昨日、
議会運営委員会
を開いていただき、ご
協議
願いましたので、
議会運営委員長
の
報告
を求めます。
議会運営委員長
。 ◎
議会運営委員長
(
山脇義人
君) おはようございます。 昨日、
議会運営委員会
を開き、
今期定例会
の
会期
並びに
運営
について、次のとおり決定いたしましたので、
報告
をいたします。
会期
につきましては、本日から17日までの16日間とし、
議案審議
は、各
常任委員会
に付託して審査することといたしました。
会期
中の
総括日程
について
説明
いたしますと、本日、全
議案
を上程し、
市長
の
提案理由
の
説明
を受け、散会といたします。 明3日から7日までの5日間を休会とし、8日に本
会議
を再開して、当日から10日までの3日間を
議案
に対する
質疑
並びに
一般質問
とし、それが終結し次第、各
常任委員会
へ
議案
を付託して、
委員会審査
に入っていただきます。
委員会審査
は、12日までに終わっていただき、13日から16日までを休会とし、17日の本
会議
において、
委員長報告
、
質疑
、討論、採決、請願、陳情、
意見書案等
全ての処理を行い、閉会といたします。 なお、
議案
に対する
質疑
並びに
一般質問
の通告は、本日、
市長
の
提案理由説明終了
から、4日午後5時までと決定いたしました。 以上でございます。 ○
議長
(
中田勝利
君)
議会運営委員長
の
報告
が終わりました。 お諮りいたします。 ただいま、
議会運営委員長
から
報告
のありましたとおり、
今期定例会
の
会期
は、本日から9月17日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、
今期定例会
の
会期
は、本日から9月17日までの16日間と決定いたしました。 なお、今
会期
中の
総括日程
は、お
手元
にご通知のとおりであります。
議案
に対する
質疑
並びに
一般質問
の通告は、ただいまの
委員長
の
報告
のとおり、本日、
市長
の
提案理由説明終了
から、4日午後5時までであります。 よろしくお願いいたします。
市長
から
議案
が提出されましたので、
局長
に朗読させます。
議会事務局長
。 ◎
議会事務局長
(
國澤和吉
君) 朗読いたします。┌───────────────────────────────────────┐│ 26
土総務
第1142
号││ 平成
26年9月2日
││
土佐市議会議長
││ 中田
勝利
様
││
土佐市長
板原 啓文
││議案
の送付について
││ 平成
26年第3回
土佐市議会定例会
に提案する
議案
を別紙のとおり送付しますので付
││
議してください。
││目
次
││ 議
案
││
第 1 号
土佐
市
いじめ防止等対策委員会条例
の
制定
について
││
第 2 号
土佐
市
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条││ 例
の
制定
について
││
第 3 号
土佐
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準││
を定める
条例
の
制定
について
││
第 4 号
土佐
市
家庭的保育事業等
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の
制││ 定
について
││
第 5 号
土佐
市
公園
の設置及び
管理
に関する
条例
の
制定
について
││
第 6 号
土佐
市
委員会委員等
の報酬及び
費用弁償支給条例
の一部
改正
について
││
第 7 号
土佐
市
福祉医療費助成
に関する
条例
の一部
改正
について
││
第 8 号
仁淀川広域市町村圏事務組合規約
の
変更
について
││
第 9 号 仁淀川広域ふるさと
市町村
圏基金取り崩しに伴う権利の放棄について
││
第10号 財産の取得について
││
第11号
平成
26年度
土佐
市
一般会計補正予算
(第3回)
││
第12号
平成
26年度
土佐
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2回)
││
第13号
平成
26年度
土佐
市
介護保険特別会計補正予算
(第1回)
││
第14号
平成
26年度
土佐
市
水道事業会計補正予算
(第1回)
││ 認
定
││
第 1 号
平成
25年度
土佐
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
について
││
第 2 号
平成
25年度
土佐
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
││
第 3 号
平成
25年度
土佐
市
製紙工業振興基金特別会計歳入歳出決算
の
認定
につ
││
いて
││
第 4 号
平成
25年度
土佐
市
住宅新築資金等特別会計歳入歳出決算
の
認定
につい
││
て
││
第 5 号
平成
25年度
土佐
市
学校給食特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
││
第 6 号
平成
25年度
土佐
市
土地取得特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
││
第 7 号
平成
25年度
土佐
市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
につ
││
いて
││
第 8 号
平成
25年度
土佐
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
││
第 9 号
平成
25年度
土佐
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の
認定
につい
││
て
││
第10号
平成
25年度
土佐
市
水道事業決算
の
認定
について
││
第11号
平成
25年度
土佐
市
病院事業決算
の
認定
について │└───────────────────────────────────────┘ 以上です。 ○
議長
(
中田勝利
君)
局長
の朗読が終わりました。
市長
の
提案理由
の
説明要旨
を配付いたします間、休憩いたします。 休憩 午前10時 8分 正場 午前10時10分 ○
議長
(
中田勝利
君) 休憩前に引き続き
会議
を開きます。
議案
の朗読に訂正がありますので、
局長
に訂正させます。
議会事務局長
。 ◎
議会事務局長
(
國澤和吉
君) 訂正をさせていただきます。
議案
第3号「
土佐
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の
制定
について」の部分で、定めるを求めると読んだようでございますので、おわびして訂正させていただきます。 ○
議長
(
中田勝利
君)
局長
の朗読が終わりました。
日程
第3、
議案
第1号から第14号まで、
認定
第1号から第11号まで、以上25件を
一括議題
といたします。 ただいま、議題となりました
議案
について、
提案理由
の
説明
を求めます。
板原市長
。 ◎
市長
(
板原啓文
君) おはようございます。 本日、ここに
平成
26年第3回
土佐市議会定例会
を招集いたしましたところ、
議員
の
皆様方
にはご多用の中ご参集をいただき、開会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 はじめに、8月2日から4日にかけて集中的な
豪雨
をもたらした
台風
12号及び8月9日の夜中から10日の未明にかけて本市に接近した
台風
11号の
被害等
につきまして
報告
申し上げます。 まず
台風
12号につきましては、朝鮮半島に達したものの南からの湿った空気が本市に流れ込み、時間
雨量
70ミリから90ミリに達し、3日間で800ミリにも及ぶ
雨量
を観測し、未曾有の災害となった昭和50年の
台風
5号を上回るものでした。また、この
豪雨
により
塚地トンネル
の南側が大きく崩落したため、
下流部住民
への
影響等
を考慮し、4
自治会
393
世帯
、689名に
避難指示
を発令いたしました。 この
台風
による
被害
については、9月1日現在、
事業所
を除き
床上浸水
2戸、
床下浸水
42戸、
土木関連
の
被害
については、
河川関係
42件、
道路関係
46件、崖崩れ13件となり、
被害総額
は1億1,860万円、
農業関連
の
被害
は、
作物被害総額
が2,077万3,000円となっております。
台風
11号につきましては、時間
雨量
20ミリから60ミリの雨が数時間継続し、
市内各地
で総
雨量
300ミリから500ミリに達し、
台風
12号の
集中豪雨
に引き続く、
台風
の襲来により本市では約1週間で1,000ミリを超える
雨量
となりました。
台風
11号による
浸水
は、9月1日現在、
事業所
を除き
床上浸水
21戸、
床下浸水
150戸となり、特に
宇佐地区
では、
台風襲来
と高潮が重なったこともあり、多くの
地域
で
浸水
しました。
土木関連
の
被害
については、
河川関係
24件、
道路関係
57件、崖崩れ11件となり、
被害総額
は4,025万円、
農業関連
の
被害
は、
作物被害総額
が9,008万円、
当該台風
による暴風もあり、
施設被害総額
が1億5,161万4,000円となっております。 また、この
台風
により、仁淀川と
波介川
の
水位差
が最大4.54メートルに達し、
国土交通省
からは
波介川河口導流路完成
前の
平成
17年
台風
14号の
浸水面積
533ヘクタールと比較して
浸水面積
が約333ヘクタール減少したとの
報告
を受けております。 このようなことから、
波介川河口導流路
の効果は非常に大きく、
当該事業
に深いご
理解
ご
協力
を頂きました
新居地区
の
皆様方
はもとより、
国土交通省
、
高知
県
等関係
の
方々
、そして
整備
に向けご尽力いただきました
議員各位
、たくさんの先人の
方々
に改めて感謝を申し上げます。 今後におきましても、
台風
、
集中豪雨
への
対策
については万全を期して取り組んでまいりたいと考えておりますので、
議員各位
のご
協力
をお願い申し上げます。 続きまして、
土佐
市
バイパス開通
につきまして、
報告
申し上げます。
議員各位
には6月24日にご視察いただいてきたところでございますが、ご案内のとおり、8月31日に一部
供用開始
となりまして、新
仁淀川大橋
の通行ができるようになったところでございます。 その後、旧
仁淀川大橋
の
改修等段階
を追った
整備
をし年末までには、
全面開通
の予定とのことでございます。それまでの間、切替え等により徐行が必要な場合があったり、
変更情報
をご承知でない方も通られるところでございますので、通行には十分な注意が必要と存じております。 いずれにいたしましても、国道56
号土佐
市
バイパス
につきましては、今後も
蓮池工
区
等要望箇所
は残しつつも一つの区切りを迎え、永年悪名をはせていた
渋滞区間
が解消され、県都
高知
市
中心部
との時間距離が大幅に短縮されたところでございます。
議員各位
をはじめ、永年ご尽力いただいた
方々
、
居宅移転
を余儀なくされた
方々
、貴重な
土地等
を提供いただいた
方々
、
国土交通省
の
皆様等お世話
になりました全ての
皆様
に心から感謝申し上げます。 この
歴史的基盤整備
を明日の
本市発展
に結ぶべく、更に精進してまいりますことをお誓い申し上げます。 続きまして、
複合文化施設整備
につきまして
報告
申し上げます。
複合文化施設整備
につきましては、これまでの
協議
において、
社会福祉センター
の敷地を加えたうえでの
検討
を行うことが、より有意な
施設整備
になるという考えから、去る7月7日に、
施設
の
所有者
である
社会福祉法人土佐
市
社会福祉協議会宛
に、公文書にてご
意向確認
をいたしたところでございます。 その後、7月25日付で、
社会福祉協議会
からの回答をいただきました。回答の
内容
としましては、市が
社会福祉センター
の敷地を含む
土地利用構想
について
検討
するのであれば、その構想の
協議
に参加させていただくことについて、理事の
方々
の中で、
意思確認
をされたということであります。 市といたしましては、この回答を受け、今後におきましては、
社会福祉協議会
の考え方も尊重しつつ
協議
を行いながら、並行して
社会福祉センター
を含めた敷地においての
複合文化施設
の
整備
に向け、鋭意取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご
理解
とご
協力
を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
給食センター整備
につきまして
報告
申し上げます。
給食センター
の
建設
につきましては、本年度から、
用地取得
のための県への
土地収用法
に基づく
事業認定
の
申請準備
と
給食センター建設基本計画
の策定を並行して進めてまいりました。 このたび、
事業認定申請
のための
地元説明会
の
開催準備
と
基本計画
の
検討
を行なっている
給食センター建設推進委員会
の
協議
が整いましたので、
地元説明会
を開催したいと考えております。なお、
計画内容等
につきましては、後日
地元説明
前に
議員
の
皆様
への
事前説明
の機会を設けさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 続きまして、
仁淀川下流衛生事務組合
からの
高知
市
脱退
につきまして
報告
申し上げます。 同
組合
の
構成自治体
の一つであります
高知
市につきましては、旧春野町が
平成
20年に
高知
市に合併した際、合併後も
春野地区
については
平成
27年3月末まで
組合加入
を継続することで、各
市町村
間で合意がなされていたところでございます。 現在、
構成市町村
間で
地方自治法
に基づき3月の
脱退
に向けて
手続き
上の
協議
を行なっており、その中で、
脱退
に伴う
高知
市の
財産処分
につきましては、引き続き
組合
に帰属させる方向で調整を図っているところでございます。 順調に
協議
が整いますと、それぞれの
構成市町村
が12月
定例会
に
脱退
に関する
関連議案
を上程し、議決をいただければその後、県知事への
変更申請
、許可を得て、
平成
27年3月31日をもって
高知
市が
組合
から
脱退
する
手続き
が完了することになります。 円滑に
手続き
が進むよう、今後とも
構成市町村
間で
十分連携
を図ってまいりますので、ご
理解
とご
協力
を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
義務教育就学
中の
子供
に係る
医療費
の
助成
につきまして
報告
申し上げます。 この件につきましては、これまでの
議員各位
からのご助言も踏まえ、
助成
の
内容
、方法、範囲につきまして慎重に
検討
を行なってまいりました。 現在、
少子高齢化
が進む中、
子供
の健康、健やかな成長を促すことは、本市の人口3万人維持に向けて大変重要なことであり、
子育て
をしやすい
環境整備
を図るため、このたび、18歳に達した日以後の最初の3月末日が到来するまでの
子供
を監護する
世帯
のうち、
子供
が1子若しくは2子の
課税世帯
につきまして、1
世帯
につき同一月内に受診をした
小中学生
の
医療費
の
本人負担額
の3,000円を超える額を、また、
子供
が3子以上いる
世帯
につきまして、
小中学生
の
医療費
の
本人負担額
の
全額助成
をすることといたしました。 今回の
助成策
の
検討
につきましては、
少子化対策
としての取り組みに併せまして、
財政
的に持続可能な
制度設計
、
医療費
の
適正化
という面なども考慮いたしまして、一定の金額を超える分につきまして
助成
することといたしました。また、
助成
に要する
財政負担
は、年間約2,600万円ほどを見込んでおり、本
定例会
に本
年度必要分
といたしまして
補正予算
を計上いたしておりますので、併せご審議を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
ふるさと寄付条例
に基づく、
ふるさと納税
の
運用状況
につきまして
報告
申し上げます。 昨年度は2件2人の方から合計31万円の寄付を頂き、これをま
ごころ応援基金
に積み立てております。 詳細につきましては、お
手元
に配付いたしております
報告書
のとおりであります。今後
寄付者
のご意志に沿った
事業
に活用してまいりたいと考えておりますので、ご
理解
ご
協力
を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、
地方公共団体
の
財政
の
健全化
に資することを目的とする
地方公共団体
の
財政
の
健全化
に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の
規定
により、
平成
25年度
決算
に基づく
健全化判断比率
及び
公営企業
の
資金不足比率
につきまして
報告
申し上げます。まず、個々の
比率
で
説明
申し上げます。
実質赤字比率
及び
連結実質赤字比率
につきましては、
国民健康保険特別会計
におきまして
実質収支
が
赤字
となりましたが、
比率算出
には
一般会計
、その他
特別会計
及び
公営企業会計
を加算し算出することから
赤字比率
は算定されませんでした。
実質公債費比率
につきましては、
早期健全化基準
は25パーセントでありますが、本市は前年度より0.6ポイント減少し、8.7パーセントとなっております。 また、将来
負担比率
につきましては、
早期健全化基準
は350パーセントでありますが、本市は前年度より14.5ポイント増加し、24.7パーセントとなっております。 次に、
資金不足比率
でございますが、
病院事業
、
水道事業
、
農業集落排水事業
のいずれの
会計
におきましても、
資金不足
を生じておりませんので、
資金不足比率
は算定されませんでした。 総括としまして、
健全化判断比率
及び
資金不足比率
全ての
指標値
におきまして、各
基準値
を下回っており、
健全団体
の範囲内に位置付けられておりますが、今後におきましても、
健全団体
の堅持、更なる
財政健全化
に努力してまいりたいと存じます。 それでは、
議案等
につきまして
説明
申し上げます。 本
定例会
に提出しております
議案等
は、
条例案
7件、
行政案
3件、
予算案
4件、
認定
11件の合計25件となっております。
議案
第1号「
土佐
市
いじめ防止等対策委員会条例
の
制定
について」は、昨年6月、国により公布された
いじめ防止対策基本法
の
制定
に伴い、本年3月に
土佐
市が作成した、
土佐
市
いじめ防止基本方針
に基づく
地域
における
いじめ防止等
のための
対策
を実効的に行うため、
教育委員会付属機関
として
委員会
を設置するにあたり、必要な事項を定めるものであります。
議案
第2号から第4号までは、
子ども
・
子育て支援制度
の施行を
平成
27年4月1日に控え、
条例
で定めることとなっている
基準
について
関係条例
を
制定
するものであります。
議案
第2号「
土佐
市
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の
制定
について」は、
児童福祉法
第34条の8の2第1項の
規定
に基づき、
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を、
議案
第3号「
土佐
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の
制定
について」は、
子ども
・
子育て支援法
第34条第2項及び第46条第2項の
規定
に基づき、
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を、
議案
第4号「
土佐
市
家庭的保育事業等
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の
制定
について」は、
児童福祉法
第34条の16第1項の
規定
に基づき、
家庭的保育事業等
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
内容
となっております。
議案
第5号「
土佐
市
公園
の設置及び
管理
に関する
条例
の
制定
について」は、市民の健康と
福祉
の増進を図ることを目的とする
都市公園
以外の
公園
について、設置及び
管理等
の基本的な事項を定め、今後の適正な
公園整備
を行ううえで、市としての位置付けを明確にするために所要の
条例整備
を行うものであります。
議案
第6号「
土佐
市
委員会委員等
の報酬及び
費用弁償支給条例
の一部
改正
について」は、
議案
第1号で提案させていただきました
土佐
市
いじめ防止等対策委員会
の
委員報酬
を新たに追加するものであります。
議案
第7号「
土佐
市
福祉医療費助成
に関する
条例
の一部
改正
について」は、
行政報告
でも
説明
いたしました
子供
が1子若しくは2子いる
課税世帯
の
小中学生
の同一月内に受診した3,000円を超える
医療費
の
本人負担分
を
助成
、3子以上いる
課税世帯
の
小中学生
の
医療費
の
本人負担分
を
全額助成
するよう、
条例
改正
するものであります。 なお、
施行期日
は、現在、使用いたしております
システム改修
、市民への周知、また
医療機関
をはじめとする
関係
諸機関への周知・
手続き確認等
のための
準備期間
を要することから、来年1月1日を予定いたしております。
議案
第8号「
仁淀川広域市町村圏事務組合規約
の
変更
について」及び
議案
第9号「仁淀川広域ふるさと
市町村
圏基金取り崩しに伴う権利の放棄について」は、仁淀川
地域
観光
協議
会の負担金に充当するため、仁淀川広域ふるさと
市町村
圏基金の一部を取り崩すことについて、
地方自治法
第96条第1項第10号の
規定
に基づく権利放棄、及び同法第286条第1項の
規定
に基づく規約
変更
について、仁淀川広域
市町村
圏事務
組合
を構成する
土佐
市、いの町、日高村それぞれの議会での議決を要することから提出するものであります。
議案
第10号「財産の取得について」は、高岡第一分団並びに高岡第三分団の消防ポンプ自動車がともに購入から20年以上経過し、老朽化により放水能力及び走行能力が低下しており、消防活動に支障を来すおそれがあるため消防団車両2台を更新
整備
するものであります。 発注につきましては、8月14日に指名競争入札を実施し、落札業者はユニチ防災
高知
営業所、契約金額は3,666万8,979円で、8月22日に仮契約を締結いたしました。 このため、本契約を締結することについて、
地方自治法
第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例
第3条の
規定
に基づき、議会の議決を求めるものであります。 契約期間につきましては、本契約効力発生日から
平成
27年3月31日までといたしております。
議案
第11号から第14号までは、
平成
26年度の
一般会計
、
特別会計
の各
補正予算
であります。 今回の補正は、新規に取り組む
事業
や
事業
内容
の見直しによる追加、
変更
を行なった
事業
等、行政執行上早期に予算化が必要となった経費を補正いたしております。 それでは、
議案
第11号「
平成
26年度
土佐
市
一般会計補正予算
(第3回)」から順次補正の主な
内容
を
説明
申し上げます。 総務費におきましては、総務
管理
費で病休・産休職員の代替等のための嘱託・臨時職員の配置に係る経費を、財産
管理
費で蛍光灯安定器や高圧コンデンサの高濃度PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処理に係る経費等を、情報
管理
費で庁内ネットワークシステムの更新に係る経費を、諸費で浅井地区と船戸地区の集会所の
整備
に対する補助や
平成
25年度の国県等の補助
事業
の精算による返還金を、
福祉
金庫
事業
費で
寄付者
のご意向に添って新居小学校の配膳台等の購入に係る経費を、企画費で定住人口増加を目的とした空き家情報のホームページ制作に係る経費等を、人権啓発総務費で高岡市民館の大規模改修の設計に係る経費を、
地域
防災
対策
費で竜地区のヘリコプター離着陸場の
整備
や防災
対策
加速化基金の積立に係る経費を補正いたしております。 民生費におきましては、社会
福祉
費で
福祉
タクシー利用等の
助成
に係る経費の追加や居宅介護支援
事業所
のぞみが行う障害者サービス利用計画作成に必要なシステムの導入に係る経費等を、児童
福祉
費で県外の母子生活支援
施設
への入所に伴う措置委託費の追加や市内保育園の雨漏りの修繕や遊具等の
整備
に係る経費等を補正いたしております。 衛生費におきましては、保健衛生費で法
改正
により新たに定期接種となった水痘と高齢者肺炎球菌ワクチンの接種に係る経費や
子供
の
医療費
助成
制度の拡充に伴う追加等を、清掃費で北原クリーンセンターの技術
管理
者講習等に係る経費を補正いたしております。 農林水産業費におきましては、農業費でJAが行う国庫補助
事業
を活用した生姜予冷
施設
の
整備
に係る
助成
等を、林業費で須崎森林
組合
が行う油圧ショベル等の
整備
に係る当市分負担金を、水産業費で新たに漁業に就業を希望する者の研修に係る経費の追加を補正いたしております。 商工費におきましては、導入して10年以上経過した冷蔵冷凍車の更新に係る経費等を補正いたしております。 土木費におきましては、道路橋梁費で主要幹線市道舗装工事や市内道路の維持修繕に係る経費の追加等を、河川費で市内河川の浚渫等の維持修繕に係る経費の追加を、都市計画費で市内
公園
遊具の修繕・撤去に係る経費や児童遊具
整備
に係る
助成
の追加を、住宅費で住宅改修・耐震化等緊急支援
事業
の審査に係る経費の追加を補正いたしております。 消防費におきましては、本年3月議会で承認いただきました高岡第一分団と高岡第三分団に
整備
する消防ポンプ自動車更新の財源の組替えを補正いたしております。 教育費におきましては、教育総務費で今年度から1名増員となった指導主事の賃金を、小学校費で宇佐・蓮池・高岡第一小学校のグラウンドの
整備
や高石・波介小学校のプール
施設
の改修に係る経費等を、中学校費で高岡中学校の屋上防水に係る経費等を補正いたしております。 これらの歳出を賄う財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、繰入金及び市債をそれぞれ計上し、地方交付税で調整いたしております。 以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億1,502万6,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を151億4,913万1,000円とするものであります。
議案
第12号「
平成
26年度
土佐
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2回)」は、歳出におきましては、諸支出金で
平成
25年度の療養給付費の確定に伴う返還金を、前年度繰上充用金で
平成
25年度の繰上充用額の確定に伴う減額を補正し、歳入におきましては、療養給付費等交付金及び諸収入を補正いたしております。
議案
第13号「
平成
26年度
土佐
市
介護保険特別会計補正予算
(第1回)」は、歳出におきましては、
地域
支援
事業
費で要介護等の状態になるおそれのあると考えられる高齢者を対象に生活機能評価を実施する二次予防対象者把握
事業
に係る経費を、諸支出金で
平成
25年度の国・県等の介護給付費負担金及び
地域
支援
事業
交付金の確定に伴う償還金等を補正し、歳入におきましては、支払基金交付金及び繰越金を補正し、行政振興基金繰入金で調整いたしております。
議案
第14号「
平成
26年度
土佐
市
水道事業会計補正予算
(第1回)」は、資本的支出におきましては、更新時期を迎えた水道システムサーバーの購入、配水池等で使用する草刈機の購入などの工具器具及び備品費の増額を行なっております。
認定
第1号から第11号までは、
平成
25年度
土佐
市
一般会計
及び各
特別会計
の
決算
であります。 この案件につきましては、監査委員の
決算
審査意見書を添えて提出いたしておりますので、ご審査を賜りますようお願い申し上げます。 以上が、
議案
に関しましての
説明
でありますが、詳細につきましては、ご審議の過程で
説明
申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ、適切な決定を賜りますようお願い申し上げます。 なお、
土佐
市私債権の
管理
に関する
条例
に基づく私債権放棄の詳細につきまして、お
手元
に配付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
中田勝利
君) 以上で、
提案理由
の
説明
は終わりました。 以上で、本日の
日程
は、終了いたしました。 明3日から7日までを休会といたします。 なお、次の
会議
は、9月8日午前10時開議、
日程
は、
議案
に対する
質疑
並びに
一般質問
であります。 定刻のご参集をお願いいたします。 本日は、これにて散会いたします。 散会 午前10時42分...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
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