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  1. 川崎市議会 2018-10-10
    平成30年 10月総務委員会-10月10日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    平成30年 10月総務委員会-10月10日-01号平成30年 10月総務委員会 総務委員会記録 平成30年10月10日(水) 午前10時00分開会                午前10時38分閉会 場所:502会議室 出席委員山田益男委員長矢沢孝雄委員長、大島 明、山崎直史青木功雄岩崎善幸、      河野ゆかり川島雅裕飯塚正良露木明美市古映美斉藤隆司大庭裕子委員 欠席委員:なし 出席説明員:(総務企画局唐仁原総務企画局長関総務部長久万情報管理部長、        安藤庶務課長小出庶務課国際担当課長藤田行政情報化担当課長、        荒木ICT推進課長 日 程 1 議案審査      (総務企画局)     (1)議案第105号 川崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する条例の一部を改正する条例制定について     (2)議案第116号 川崎情報公開個人情報保護審査会委員選任について     2 所管事務調査報告)      (総務企画局)     (1)「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価について
        3 閉会中の継続審査及び調査の申し出について     4 その他                午前10時00分開会山田益男 委員長 ただいまから総務委員会開会いたします。  お手元のタブレット端末をごらんください。本日の日程は総務委員会日程のとおりです。  それでは、総務企画局関係議案審査として、「議案第105号 川崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  理事者から特に補足説明等はございますでしょうか。 ◎唐仁原 総務企画局長 特にございません。よろしくお願いいたします。 ○山田益男 委員長 それでは、質疑がありましたらお願いいたします。また、意見要望等がございましたら、あわせてお願いいたします。 ◆大庭裕子 委員 態度表明させていただきたいんですけれども、私たち、これは深刻なプライバシー侵害で、犯罪を招くおそれがあるマイナンバー制度の導入についてはずっと反対をしてきました。本議案については、マイナンバー制度利用を拡大するもので、個人情報保護の観点から賛成はできないということを申し上げておきたいと思います。 ○山田益男 委員長 ほかに質疑意見要望がなければ、採決に移ってもよろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○山田益男 委員長 それでは、採決に入ります。「議案第105号 川崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は原案のとおり可決することに賛成委員挙手を願います。                 ( 賛成多数 ) ○山田益男 委員長 挙手多数です。よって、本件賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。         ───────────────────────── ○山田益男 委員長 次に、「議案第116号 川崎情報公開個人情報保護審査会委員選任について」を議題といたします。  理事者から特に補足説明等はございますでしょうか。 ◎唐仁原 総務企画局長 特にございません。よろしくお願いいたします。 ○山田益男 委員長 それでは、質疑がありましたらお願いいたします。また、意見要望等がございましたらあわせてお願いいたします。                  ( なし ) ○山田益男 委員長 特に質疑意見要望がなければ、採決に入りますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○山田益男 委員長 それでは、採決に入ります。「議案第116号 川崎情報公開個人情報保護審査会委員選任について」は、同意することに賛成委員挙手を願います。                 ( 全員挙手 ) ○山田益男 委員長 全員挙手です。よって、本件全会一致をもって同意すべきものと決しました。  ここで理事者の一部交代をお願いいたします。                ( 理事者一部交代 )         ───────────────────────── ○山田益男 委員長 次に、総務企画局関係所管事務調査として、「「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価について」の報告を受けます。  それでは理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎唐仁原 総務企画局長 それでは、「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価につきまして御報告させていただきます。  詳細につきましては、庶務課担当課長小出から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎小出 庶務課国際担当課長 それでは、「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価について御説明させていただきます。  タブレット端末機の「2(1)「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価について」のファイルをお開きいただきまして、ページを1枚おめくりいただき、右下ページ番号ページをごらんください。  初めに、1、川崎国際施策推進プラン川崎総合計画との関係についてでございます。  一層加速するグローバル化の中で、本市が持続的に発展するための基本的な考え方を明確にするとともに、さまざまな分野にわたる国際施策を総合的に推進するため、平成27年10月に川崎国際施策推進プランを策定しました。川崎国際施策推進プランは、プラン本編プラン推進するための具体的な事業等を位置づけた実行プログラムとの2層構造となっています。実行プログラムは、プラン本編で示した目指す都市像3つの「基本目標」、「取組方針」に基づき、具体的な取り組みを取りまとめたものです。プラン計画期間は、川崎総合計画に合わせ、おおむね10年間としています。また、第1期実行プログラム計画期間は、総合計画第1期実施計画に合わせ、平成28年度から29年度までの2年間としています。  ページをおめくりいただきまして、3ページをごらんください。  このプラン川崎総合計画と連携する計画で、分野横断計画に位置づけられています。川崎総合計画には、国際関連施策を束ねた基本政策はなく、各基本政策の中に個別の国際関連事業が位置づけられているため、このプランは全ての基本政策に及ぶ国際関連事業取り組みを、プランで示す都市像3つの「基本目標」、「取組方針」に基づき、再体系化した内容となっています。  ページ中段に、総合計画プランとの関係性のイメージ図をお示ししております。  次に、ページをおめくりいただきまして、4ページをごらんください。  「2 評価方法について」でございますが、プラン推進するため、実行プログラムに基づき、各年度及び各期での評価を行い、さらに計画期間終了時に総括評価を行います。評価に当たっては、総合計画関連計画設定した指標などを活用し、わかりやすい客観的な評価に努めることとします。(1)各年度評価についてでございますが、総合計画評価で使用する事務事業評価シートの各記載項目から達成度貢献度を転記して点数化し、その平均を年度評価点とします。次に(2)各期の評価についてでございますが、まず、ア、一次評価として、先ほどの各取り組み年度評価点により各期での平均値を出し、その数値が、例えば4点から3点の間であれば、A、順調に推移したというように評価を振り分けていき、3つ基本目標ごとに各取り組み達成度、AからDの数を集計し、最も多かったものを一次評価とします。次に、イ、二次評価についてでございますが、総合計画関連計画設定した指標などを活用して基本目標ごと設定した参考指標達成度等により、判定します。  ページをおめくりいただきまして、5ページをごらんください。  ウ、最終評価についてでございますが、ア、一次評価ベースとし、イ、二次評価を踏まえ、総合的に評価します。一次と二次で評価が異なる場合は、基本目標ごと評価の内訳の割合の差が、(例)の上の段の場合のように、最多次点の差、AとBの差が大きく、10%以上ある場合は、一次評価のAを反映させてAと最終評価します。逆に、下の段の場合のように、最多次点の差、AとBの差が小さく、10%未満の場合は、二次評価の結果を反映させてBと最終評価します。  ページ2つお戻りいただきまして、再度、右下ページ番号ページをお開きいただきまして、図の中段に第1期の評価と記載している部分がございます。これまで御説明してまいりました評価方法をイメージ図化したものがこちらになります。  お手数でございますが、再度、ページ2つおめくりいただきまして、5ページをお開きください。  ページ下段、3、第1期評価についてでございますが、先ほど御説明させていただきましたルールに従い評価を行いましたところ、第1期実行プログラムに記載された102の取り組みは、おおむね目標どおりに進捗し、3つ基本目標達成に向けて、おおむね順調に推移しました。  評価の詳細については、ページをおめくりいただきまして、6ページ国際施策推進プラン第1期実行プログラム評価をごらんください。  まず、基本目標1、川崎発最先端技術世界をリードするまちでございますが、各取り組み達成度の数はAが12、Bが4、Cが1でしたので、基本目標1の一次評価はAでございました。  なお、評価がCでした中国福祉産業連携モデル推進については、川崎をフィールドとした新たな製品やサービスの創出、またその活用プロジェクト推進したものの、タイミングや企業の海外進出の意向などから29年度国際展開の実績がなかったため、貢献度が低くなったことが影響したものです。この取り組みについては、中国市場に特化した事業の見直しが行われ、第2期実行プログラムからは削除されております。  ページをおめくりいただきまして、7ページの上段をごらんください。  二次評価でございますが、キングスカイフロント立地事業所累計数など4つの参考指標達成度はAでございましたので、最終評価はAとなりました。  ページをおめくりいただきまして、8ページをごらんください。  基本目標2、発信力を高め世界的なプレゼンスを確立するまちでございます。  もう一つページをおめくりいただきまして、9ページの上の部分をごらんください。  この基本目標における各取り組み達成度の数は、Aが13、Bが17、Cが1でしたので、基本目標2の一次評価はBでございました。  なお、評価がCでしたシティプロモーション推進事業につきましては、平成28年7月にブランドメッセージを策定してからその周知、浸透に注力してきたため、シティプロモーション戦略プラン推進実施計画の策定が年度の終盤にずれ込んだこと、また、成果指標目標値を下回ったことから、達成度が低くなったことが影響したものです。  ページ中段をごらんください。  二次評価は、参考指標達成度がAでございましたが、最終評価は、一次評価のBとAの差が大きいため一次評価を反映させ、Bとなりました。  ページをおめくりいただきまして、10ページをごらんください。  基本目標3、多様性が市民の生活を豊かにしていくことを誰もが認識しているまちでございます。  もう一つページをおめくりいただきまして、11ページをごらんください。  ページ下段、この基本目標における各取り組み達成度の数は、Aが33、Bが21でしたので、基本目標3の一次評価はAでございました。  ページをおめくりいただきまして、12ページをごらんください。  二次評価は、参考指標達成度がBでございましたが、最終評価は、一次評価のAとBの差が大きいため一次評価を反映させ、Aとなりました。  資料説明は以上でございますが、今後につきましては、本委員会終了後に資料ホームページで公表いたします。 ○山田益男 委員長 説明は以上のとおりです。  ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。 ◆飯塚正良 委員 個別のベトナム・ダナン市との交流についての評価は、一次評価についてはAということで示されております。実感としても、我々もダナン市に伺って、その認識は共有するところなんですが、例えば今後の取り組みの仕方ですとかを考えたときに、どんな方向性を持っているのか、今回は評価にとどまっているのかなと思いますが、具体的に展開支援をどのように進めていくのか、お考えがありますか。 ◎小出 庶務課国際担当課長 ダナン市につきましては、長年友好港交流を進めてまいりました。近年、ダナン市につきましては、観光都市としての発展に加えまして、APECでの首脳会議開催地としてインフラが整備されるなど、今後、さらなる発展が見込まれる都市でございますので、今後は10年、20年先を見据えて、これまでの両市の友好港交流ベースとした両市の互恵的発展に向けて、関係局と連携しながら情報収集関係機関とのネットワークの構築等に努めてまいりたいと考えております。 ◆飯塚正良 委員 この部分については決算のときにも若干質問させていただきました。それで、ことしはダナン市の事務方が間違って、フロンターレから回って本市に連絡が来たと伺いまして、来年はそういうことがないように、ぜひダナン市サイドにもお話をしておきたいと思っておりますので、もし仮に来年、文化友好フェスティバル開催の御案内が川崎市に来た場合は、それに対してどのように対応していくのか、早急に市としての対応をお願いしたいと思います。  ちなみに、港湾局は来年が25周年なので、かなり、それなりのことを考えているようでございますので、十分その辺は港湾局とも相談、協議をしていただいて、支援策についてお願いしたいと思います。これは要望です。 ○山田益男 委員長 ほかにございますか。 ◆露木明美 委員 総合計画の第1期の総括評価を見させていただいて、どのようにリンクしているのかということを御説明いただいたんですけれども、ただ、それぞれの選択がいろいろなところにちりばめられているというか、またがっているところがあるんですけれども、ちょっと全体的に見て、全体の総合評価とこちらの評価と、何か相対的に数字も含めて大分違うような気がするんです。例えば、基本目標の2で、発信力を高め世界的なプレゼンスを確立するまちの中で戦略的な情報発信とか、先端技術世界アピールというところがあると思うんですけれども、その辺はこちらの中のどの辺に当たるのかなというのがまず1つ。私が見たところによりますと、政策4の4の1、活力と魅力あふれる力強い都市づくりの中に、臨海部ビジョンとかキングスカイフロントがあるんですけれども、そこら辺の全体的な評価総合評価ではBなんです。ここはほかのところから引き抜きで持ってきているから結果的に違うのかもしれませんけれども、9ページの第二次評価としてはAになっています。そこら辺の違いと、特にその二次評価の中に参考指標がいろいろあると思うんですけれども、そこら辺がみんなAになっているんです。この辺の参考指標としている点についてはこちらとどのように関係しているのか、どのようにこの指標を設けたのかというのも含めてお願いします。 ◎小出 庶務課国際担当課長 基本目標の2の部分取り組み総合計画のどの部分と関連しているかということでございますけれども、8ページ取り組み名をずらっと挙げさせていただいておりまして、国際施策として総合計画に位置づけられている事務事業の一つが100%国際関連であれば、末尾が事業という取り組み名になってございます。例えば、①の中で下から3番目、グリーンイノベーション国際環境施策推進事業と言いますのは、そのまま総合計画総括評価と対応しまして、もしお持ちでしたら127ページのところが該当しております。事業とついているものが5つぐらいになっておりますので、100%総合計画からそのまま抜いてきているわけではなくて、その事業の中の国際部分を切り出しているので、少し一致しないところが出てくると思います。  それから、二次評価参考指標設定の仕方になりますけれども、基本目標2の下に「取組方針」がございまして、その下に取り組み方向性3つ、その下にまた2つずつブロックがございまして、そのブロックに対して1つ参考指標設定しております。資料の8ページになりますが、例えば、先端技術都市・かわさきの世界的アピール国際貢献1つ世界発信できる魅力づくり1つというふうに1つずつ設定をしておりまして、その中で総合計画関連計画でそのまま活用できる指標につきましてはそのまま活用させていただいておりますが、なかなか総合計画の中や関連計画の中にいい指標というか、国際に関連する指標がなかった場合には、このプランで独自に設定をしておりまして、例えば1番目、2番目、4番目、こちらのプランでも独自の指標と、あと資料の9ページになります。わかりづらくて申しわけございません。 ◆露木明美 委員 ちょっとわかりにくい。例えば、キングスカイフロントホームページインターネットメディアに掲載された件数などが9ページ参考指標にあらわれていますけれども、そのほかにも、海外向け観光ホームページであったり、それぞれの観光プロモーション推進指標を見ると、目標に対してAということです。私がなぜこれを思ったかというと、実際にAなのかなと思ったんですけれども、十分発信しているという根拠がよくわからなくて、こちらのほうで見ると、ほとんどがBなんだけれども、ここでAになっているというのはどうなのかと思ったんです。例えば、細かいことをたくさん聞いたらわからなくなっちゃうと思いますから、まず、二次評価参考指標を独自につくったところがあるというくだりがあったと思うんですけれども、この二次評価指標はどのようにして設定されたのかがまず1つお聞きしたいのと、こちらの評価と違う評価結果になっているところも見受けられますけれども、その辺はどう評価したのか。 ◎小出 庶務課国際担当課長 参考指標設定の仕方でございますけれども、新事業の中で申し上げますと、8ページから9ページにかけて各取り組みの分類に取り組み方向性1、2、3というのがございますけれども、それに少なくとも1つ参考指標が当たるように設定を考えております。  参考指標達成度がAとなってございますのは、目標値に対して実績値がどの程度達成したかというのをこの数字で計算しまして、その計算で自動的に出てくるようになっているものでございまして、104%から125%というような数値になっております。 ◎唐仁原 総務企画局長 指標の見方がちょっとわかりにくいかと思うので、申しわけないですが、もう一度3ページをごらんいただきますと、基本的にはプログラムについても総合計画とのリンクを確実に、総合計画自体実行計画自体が全ての事務事業を包含していますので、その中から国際施策だけを抜いて1つ国際施策推進プランというのをつくったと。ですので、その中で評価についても、総合計画施策評価、それと事務事業評価を全て使って、そこから数値を持ってきて、合算したようなものなんです。その中で1つは、事務事業シートのところでは達成度だとか貢献度というものを点数化して、その事業を束ねた施策評価シートのところでは、成果指標と言いまして、例えば、後ろのほうのABC評価にございますが、その事業全体といいますか、施策をどう評価するかという指標設定しておりますので、多分に政策評価総合計画施策評価の、要は事業を束ねた大きな評価と、そこから個別の事業を集めた、今回はプラン評価になりますので、総合計画とは直接はリンクしないんです。施策評価とはリンクしないんですけれども、基本的にはわかりやすいようにということで、総合計画のほうの評価を全て数値的には持ってきて、一部足りない指標追加といいますか、国際担当設定したものはございますけれども、基本的には総合計画評価を使っているというのが、ちょっとわかりにくいかもしれないんですが、可能な限り既存の評価のものを使って評価しようということで、今回はこういった評価指標になってございます。 ◆露木明美 委員 指標についてはそうだということは3ページに書かれているのでわかるんですけれども、例えば、市の総合計画グリーンイノベーションクラスター年間プロジェクト件数などという成果指標があって、そちらはAなんです。今、例えばの話をしていますけれども、8ページにあるグリーンイノベーション国際環境施策推進事業というところでは、同じことを聞いているのではないと思いますけれども、こちらではBです。ですから、引っ張ってきているとは思いますけれども、何を根拠に、例えば1個とってみますと、文言は違うけれども似たような成果指標で、こちらではAになっているのがこちらではBになっている。どういう経過を経てAとかBとかになったのかというのがよくわからないんです。 ◎小出 庶務課国際担当課長 お尋ねの7ページに載っている参考指標の3番目のグリーンイノベーションクラスター年間プロジェクト件数につきましては、国際プランでは基本目標1、国際展開のほうの柱として位置づけておりまして、資料の8ページ取り組み名の28番目、グリーンイノベーション国際環境施策推進事業につきましては、基本目標プレゼンス発信をするという柱に位置づけておりますので、1つ事業が複数の目的を含んでいるものをちょっと分解している部分もございまして、1で出した指標につきましてはこういう結果になったんですけれども、グリーンイノベーション国際環境施策推進事業全体の総合計画での事務事業評価を総合すると、こういう結果になるということです。 ◆露木明美 委員 ちょっとよくわからないので、1つの例をとって今お話ししただけのことで、どのような手順最終評価が決まったのか、前回、既にお伺いした一次評価から今回の最終評価になるのかという、その経過を聞けば、やられた経緯をお聞きすれば私もそうだなと思えたんですけれども、これとちょうどぴったりリンクしていますというのではなく、ちょうど取り出したわけでもなく、文言も変わっていて、そして評価がこちらとずれているようなところもあるということで、それで質問させていただいたんです。それなりに局の中では、優秀な皆さんですから、きちんとそういう手順を踏んでこういう評価をなさったんだと思いますけれども、できれば、途中の経過について、できればお聞きしたかったと思います。きょうの質問の中で私はよくわからないですけれども、きょうはこの程度で。 ◎関 総務部長 御説明がちょっと足りない部分があったかなとは思いますし、内容的にちょっとわかりづらいところがあるのかなと思います。それぞれの目標のところで、例えば、「取組方針Ⅰ」あるいは「取組方針Ⅱ」に向かって、それぞれ分けているようなところもあろうかなと思っています。ということで、もしよろしければ、もう少し詳しい資料追加で後ほど御提出させていただいて御理解をいただければと思うんですが。もしよろしければ、ちょっと後日になりますけれども、また資料を提出させていただければと思います。 ○山田益男 委員長 それは、総合評価国際部分評価関連性を示した資料を新たにということでよろしいんですか。 ◎関 総務部長 そのとおりでございまして、ここの事業はこういうところから持ってきていますよということをわかりやすく追えるような形で資料をつくりまして御提出をさせていただければと思います。 ○山田益男 委員長 委員皆さん、今の御提案ですけれども、その方向でよろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ◆露木明美 委員 3ページにあるように、いろいろちりばめられているところが、このように国際施策推進プランに間違いなく来たよという、その経過等ということですよね。それはぜひ、途中経過がよくわからないので、ぜひ皆さんに御提示をいただければと思います。 ◎関 総務部長 委員のお話はわかりましたので、途中経過を含めまして御提出させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○山田益男 委員長 それでは、後日また関連の詳しい資料を提出するということで、委員皆さん、よろしくお願いします。  そのほか、ありますでしょうか。 ◆市古映美 委員 1点だけなんですけれども、各年度ごとの評価点というので、3とか2とすっきりしている部分もあるんですけれども、年度によって例えば2.83とか2.66、2.72とか、10ページのところの多文化共生推進事業についても、最終的な一次評価はBになっているんですけれども、この小数点以下の評価は具体的にどういうところが上下してこういう点数になっているのか、また、区役所総合案内板の多言語化も2.71とか2.85、2.78だったりする。これの見方というか、具体的にもしわかれば、教えていただきたいです。 ◎小出 庶務課国際担当課長 お尋ねの、資料の10ページの62番、区役所総合案内板の多言語化が2.71など、ちょっと割り切れない数字になってございますが、こちらは1つ取り組みに対して複数の区役所が取り組んでいたり、そのほかの部分もそうなんですけれども、1つ取り組みに対して複数の局、複数の課が取り組んでいるものを1つ数字にまとめている関係で、点数化したものの平均を出しておりまして、このような数値になっております。 ◆市古映美 委員 わかりました。後でいいんですけれども、平成26年はよかったけれども次の年は落ちているとか、そういう点について、どの辺がどのようになって評価が落ちているのか、上がっているのか、もう少し具体的に知りたいところがあるんです。そういうことについては後でまた教えていただければと思うんですけれども、よろしいでしょうか。 ◎小出 庶務課国際担当課長 先ほどの資料と御一緒に、わかるようにしたものを提出させていただきたいと思います。 ○山田益男 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「「川崎国際施策推進プラン 第1期実行プログラム」の評価について」の報告を終わります。  ここで理事者の退室を願います。                 ( 理事者退室 )
            ───────────────────────── ○山田益男 委員長 次に、日程第3の閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  資料に基づいて、事務局に説明させます。 ◎春島 書記 それでは、総務委員会付託の請願及び陳情につきまして説明申し上げますので、お手元のタブレット端末の「3 閉会中の継続審査及び調査の申し出について」のファイルをごらんください。  本日10月10日現在の総務委員会に付託されてございます陳情第1号ほか4件の計5件の陳情を記載しておりますが、以上の陳情の閉会中の継続審査及び所管事務調査を議長宛てに申し出ることにつきましてお諮りをいただければと存じます。  なお、9月13日の本会議で本委員会に付託され、継続審査の議決済みの請願・陳情につきましても、2ページ目に記載してございますが、今回、総務委員会につきましては該当ございませんでしたが、よろしく御確認いただければと思います。 ○山田益男 委員長 ただいまの説明のとおり、閉会中の継続審査として、陳情5件及び所管事務調査について議長宛て申し出ることについて御異議ございませんか。                 ( 異議なし ) ○山田益男 委員長 それでは、そのように議長宛て申し出をさせていただきます。         ───────────────────────── ○山田益男 委員長 次に、今後の委員会日程でございますが、改めて御相談をさせていただきたいと思います。なお、詳細につきましては事務局から連絡をいたします。         ───────────────────────── ○山田益男 委員長 その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○山田益男 委員長 それでは、以上で本日の総務委員会閉会いたします。                午前10時38分閉会...