厚木市議会 2018-12-06 平成30年第5回会議(第3日) 本文 2018-12-06
住宅の確保が難しい方たちが円滑に入居できるよう支援するために、そして、家賃滞納や孤独死などオーナーの不安解消のために、相談窓口の設置、情報提供、死後の遺品整理なども含めた調整を行う行政と不動産関係者、福祉関係団体などによる市の居住支援協議会の設置が必要であると考えますが、厚木市住生活基本計画の中にも居住支援協議会の設置を検討しますと書かれているのですが、この点についてのお考えはいかがでしょうか。
住宅の確保が難しい方たちが円滑に入居できるよう支援するために、そして、家賃滞納や孤独死などオーナーの不安解消のために、相談窓口の設置、情報提供、死後の遺品整理なども含めた調整を行う行政と不動産関係者、福祉関係団体などによる市の居住支援協議会の設置が必要であると考えますが、厚木市住生活基本計画の中にも居住支援協議会の設置を検討しますと書かれているのですが、この点についてのお考えはいかがでしょうか。
それが一番多いだろうし、そうした場合、一番困るのは遺品の処理とかですね。実際に変死の場合には、誰も立ち会っていないのだから、遺体は多分解剖されたりするわけですね。
なぜかというと、やはり遺品が残っていたり、整理ができていないので貸すことはできない。たまには来て、そこでお茶を飲んで、周りを整理して帰られるという空き家です。ですから人に貸すことはできないとよく言われます。
厚木市でも節目の年ということで、ピースメッセージ展示会、広報あつぎ特集の平和へのメッセージパネル展、郷土資料館での戦争遺品展示などがあり、例年の戦没者追悼式も行われました。 戦没者追悼式の式辞で、市長は次のように述べました。
私たちの住んでいる厚木市は、多くの遺跡や遺品などが出土しており、これらを保管、展示されております。しかし、出土した資料等の保管が数カ所に分散しており、機能的に無理があるのではないかと推察いたします。
厚木市史を読んでみますと、縄文時代から営みが行われており、時代時代の多くの遺跡と遺品が数多く出土しております。教育委員会では、古くから使用、また利用してきた生活用品や書物、美術品等を数多く収集しており、一部が整理され、保管、展示をしています。