川崎市議会 1991-10-08 平成 3年 第5回定例会-10月08日-06号
近年,有機農法を主体とした低農薬といいますか,無公害無農薬野菜などの農作物が見直されてきました。生産農家もわずかながら増加傾向にあるということであります。そうした生産農家の収穫物を本市が給食材料として購入することによって食物本来の味覚と安全性が前進されると考えますが,導入についての考えをお聞かせください。以上です。 ○副議長(栄居義則 君) 市長。
近年,有機農法を主体とした低農薬といいますか,無公害無農薬野菜などの農作物が見直されてきました。生産農家もわずかながら増加傾向にあるということであります。そうした生産農家の収穫物を本市が給食材料として購入することによって食物本来の味覚と安全性が前進されると考えますが,導入についての考えをお聞かせください。以上です。 ○副議長(栄居義則 君) 市長。
しかし,近年,生活排水による水源の汚濁の進行や,ゴルフ場などにおいて使用される農薬,トリクロロエチレン等の微量有機化学物質による水質汚染が社会的問題となっている。
それは今全国的に問題になっておりますゴルフ場内使用農薬の検査体制です。環境庁も現時点での調査状況が不十分であると認識しております。そこでお伺いいたします。生田緑地内ゴルフ場の現時点での農薬の検査体制について,使用農薬の検査回数,時期,検査の対象となっている農薬の種類,検査機関についてお答えください。また,今後市営となりましたときの検査体制はどのように考えておられるのか,お聞かせください。
これまで国内でダイオキシンの発生源として確認されているのは,清掃工場,紙,パルプ工場,それから農薬工場であります。東京湾におけるダイオキシンは,清掃工場におけるプラスチックなどの燃焼過程の中で発生することが厚生省の調査で明らかであります。その平均値は1立方メーター当たり約数十ナノグラムであります。これは10のマイナス9乗という単位でございます。
これはいろんな農作業上、今低農薬農業を目指していらっしゃいますが、それでも一定の農薬はご使用になられますので、そういう意味での散布だとか、作業に大変な影響が出てきて、住んでいる方に大変迷惑をかけるということで、農家の方が大変な配慮をされながら農業を続けるという、この農住混合をできれば、我々としてはできるだけ生産緑地の方法の思想を上手に生かして何とかうまい方法で分離していかないと、極端な言い方をしますと
…………………………………………… 487 出席説明員………………………………………………………… 488 出席事務局職員…………………………………………………… 489 開 議…………………………………………………………… 490 一般質問(続) 坂本議員………………………………………………………… 490 川崎臨海部について 本庁舎前駐車場について 学校給食と無農薬作物
近年、国園的な傾向として消防団員の後継者不足に悩まされており、本市においても特に下町地区等において団員の確保に困難をきわめているが、現在団員の61%は農薬関係者が占めており、今後とも消防当局において活性化対策等を続けることによって当分の間はこのまま推移していくものと考えている」と答えられました。
農薬の災害であるとか、あるいは化学肥料の災害によって、とにかく自分を守るのがやっぱり一番大切なことだということを痛切にこの方は思っておりました。したがって、自分は無農薬野菜をつくっているんだということを確信持って、自信を持ってお話をしておられました。
3点目のご質問でございますが,ガスクロマトグラフによります測定対象物質につきましては,残留農薬,その他微量有機物質等でございます。 最後に,水質基準とトリハロメタンの対策,指導に関するご質問でございますが,水質基準につきましては26項目のほかに厚生省通知では5項目を定めておりまして,さらにゴルフ場農薬等につきましても暫定水質目標値を定めておりまして,水道水の安全性を期しております。
また,農薬とかあるいは肉類に抗生物質が検出されたということもあるわけですが,そういうようなこと。あと放射能照射食品ではないのだろうかとか,いろいろ疑問があるわけですが,食材料を購入なさるときにどういう点に配慮しておられるかを伺いたいと思います。 それから最後ですが,普通学級に今在籍している障害を持っているお子さんというのは年々ふえていると思います。
また,納入物資につきましては,化学検査や残留農薬検査などを行い,安全の確保に努めておるところでございます。以上でございます。 ○副議長(山田保 君) 総務局長。 〔総務局長 森 博君登壇〕 ◎総務局長(森博 君) 総務局関係のご質問にお答え申し上げます。
水道局長と環境保全局長に,ゴルフ場の農薬使用に関してお伺いをいたします。水道局長ですが,ゴルフ場で使用する大量の農薬が問題になっておりますが,神奈川県でも県下52のゴルフ場に対し,アンケートによる農薬使用実態の調査をされております。資料によりますと,52ヵ所での全使用量は128トンで,1ゴルフ場当たり約2トンとなっています。これは農地での使用量の2,3倍に当たるということです。
日本で許可されていない添加物や農薬についての検査基準がないものさえありますし,危険な薫蒸,不十分な表示,検査は業者任せ,年々ふえ続ける輸入食品には不安がつきまといます。3月の質問の折にも,食品衛生法に基づいて調査委員会設置されないかとお聞きしましたが,それは無理だということでした。で,昨今の食品の不安を取り除くためには,やはり市独自で何かできることはないか。
それは衛生研究所での実際を見てきまして,まだまだこれから条件整備が必要だと感じましたし,検査手数料等川崎市衛生研究所条例の整備検討もこれからでしょうから,なるべく早く他の添加物や残留農薬検査などと同じように,市民がいつでも身近な保健所に持ち込んで検査依頼ができるように,よろしくお願いいたします。
農薬や添加物に汚染されない食べ物と、石鹸での洗浄は最低の要件であり、その上に季節感に溢れた手づくりの料理が、文化としての食を考えさせてくれることと思います。 振返ってみますと1950年代の学校給食の内容は「パンとミルクに、ちくわのいそべ揚げ」とか、「パンとクリームに、けんちん汁」「パンとミルクに中華煮」といったものでした。