逗子市議会 1988-03-23 03月23日-05号
旧池子弾薬庫内の踏査と試掘調査による詳細分布調査についての実施経過と、その報告と、全域調査の進展についてお聞かせください。また、今後の対策について、対応をお聞かせください。なお、試掘調査の基地内実施日はいつか。施行区域内のやぐら群は事前の発掘調査が必要であると県教育委員会はいわく新聞に記載されているが、その点について本市はどうか。
旧池子弾薬庫内の踏査と試掘調査による詳細分布調査についての実施経過と、その報告と、全域調査の進展についてお聞かせください。また、今後の対策について、対応をお聞かせください。なお、試掘調査の基地内実施日はいつか。施行区域内のやぐら群は事前の発掘調査が必要であると県教育委員会はいわく新聞に記載されているが、その点について本市はどうか。
アセス評価書によりますと、文化財の現地踏査と、八坂地区の試掘によって、やぐら横穴墓、壁口切り通し道、社寺跡、近・現代の遺構・遺物、近世の遺構・遺物、古墳時代前期、奈良・平安朝の遺物が出ており、なお精査すれば、奈良・平安時代の集落が出てくるはずであると言われております。〔「白紙撤回ならシロウリガイ残るんだよ」と呼ぶ者あり〕 また。
次は3点目でございますが、いわゆる文化財調査ということにつきまして、堀内議員ご指摘のように、今までアセスの中でも防衛施設庁が委託をしまして、いろいろと調査をしておるわけでございますが、この前、市長報告で私が申し上げましたように、県の教育委員会が、踏査ということで、一部試掘等も含めた踏査・分布調査をするということ、これがやはり資料の確認ということになりまして、遺跡台帳にこれが登載され、周知の遺跡として
次に文化財の問題でございますけれども、この細かいことは教育委員会の方からもあらためてお話を願いたいと思うのですけれども、私が一応掴んでおります状況では、現在までのところ、試掘を経まして、第1地点の発掘調査の結果は、大体試掘で予測された通りの内容であったということでございます。
その争点の1、2を上げると、小出団長による調査団の試掘調査は、開発行為にともなう「事前(緊急)発掘の予備調査」ではなく、宅造とは何らかかわりのない純粋な「学術調査」として申請され許可されたものであり、疑問すら出されています。
今までに試掘したところは、全体の4.7%でしかありません。ぜひこれは全部を謳べる必要があると思います。文化庁の文化財保護部で出しております『埋蔵文化財発掘調査の手引』によりますと、その中で「集落遊跡の規模と構成を明らかにする唯一の方法は、その全面調査である。それなくては、集落遺跡調査の意義の大半は失われる。
東逗子住宅団地建設計画が県の環境アセスメント条例の適用を受け、文化財の試掘調査が行われました。その結果、縄文・弥生・古墳・奈良・平安・室町時代の遺跡が発掘されています。試掘調査期間中、小学生をはじめとして多数の市民が見学に訪ずれ、特に、子供たちは目を輝かし、古代人の手のぬくもりと握手をし、正に生きた学習の場となっています。
現在埋蔵文化財の試掘調査が行われ、ポンプ場上は相当進んでいますが、古代人の遺物土器片も縄文早期から平安と言われているようですし、住居跡も発見されています。持田遺跡は、宅造許可がおりて後に発掘調査が行われたため、記録保存となっていますが、今度は宅造許可の前であり、また沼間3丁目の遺跡を破壊したら、逗子市の古代住居跡は消失してしまいます。