茅ヶ崎市議会 2015-12-01 平成27年12月 第4回 定例会-12月01日-02号
平成23年3月11日に発生いたしました東日本大震災では、消防団員が津波に伴う水門の閉鎖や避難誘導に取り組み、多数の殉職者が出てしまった状況においても、多くの消防団員が長期間にわたる広範な活動に対応し、高い評価を得たところであります。
平成23年3月11日に発生いたしました東日本大震災では、消防団員が津波に伴う水門の閉鎖や避難誘導に取り組み、多数の殉職者が出てしまった状況においても、多くの消防団員が長期間にわたる広範な活動に対応し、高い評価を得たところであります。
東日本大震災において多数の消防団員が殉職したことを踏まえ、平成25年12月、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が施行された。この法律による重点取り組み事項として、消防団の装備の改善や消防団員の積極的な加入促進を図ること、及び、大学生等が消防団員として円滑に活動できるよう整備することが定められている。このことから、消防団員の任免要件として定めてきた内容の一部を改正するものである。
まだ入庁4年目、南三陸町という小さな町の役場の危機管理の職務を全うしようとみずからの意思でそこにとどまって殉職された職員に対し市長の思いをお聞かせください。 また、教育長にお聞きいたします。埼玉県では、防災無線で命をかけたアナウンスで多くの町民を高台に避難させて救った遠藤未希さんが学校で語り継がれるそうです。「天使の声」というタイトルで道徳の教材に使われる予定になりました。
これはもう本会議でさんざん言ったから多くは言わないが、50年間使わなかった制度、五十何年間でたった1人、殉職者に使った制度と聞いているが、まだ本気で退職者に対して、ごくろうさまという意味で特別昇給をする、金額は多くはないが、これからも実施するつもりか、再度伺う。私はこのことは市民に大変説明しにくい。 ◎市長 この件については本会議でも何度か答えた。