藤沢市議会 2022-12-16 令和 4年12月 定例会-12月16日-04号
南消防署本町出張所改築整備事業については、第3次藤沢市公共施設再整備プランに基づいて進められているというふうに思いますが、今年度、仮設庁舎建設予定地において、埋蔵文化財の試掘調査が行われたと聞いております。よりよい活動拠点の整備が期待されているところでございますが、現在、世界的な物価高や材料不足等が続いております。
南消防署本町出張所改築整備事業については、第3次藤沢市公共施設再整備プランに基づいて進められているというふうに思いますが、今年度、仮設庁舎建設予定地において、埋蔵文化財の試掘調査が行われたと聞いております。よりよい活動拠点の整備が期待されているところでございますが、現在、世界的な物価高や材料不足等が続いております。
◎道路河川部長(北村和利) 現在、学校前踏切付近、日本精工株式会社藤沢工場前につきましては、令和5年度の工事完了に向け整備をしているところですが、埋蔵文化財が出土したことにより工事着手に少し遅れが出ている状況でございます。
最悪、蔵まえギャラリーが続かなくなって、例えば取り壊されてマンションになってしまうと、せっかく藤沢宿に残っている貴重な文化財が失われてしまうんじゃないかと私は非常に心配をしているんですが、このことについて何か情報は持っていらっしゃるのかどうか、あるいは、もしこの保存に向けてお考えがあればお聞かせいただけますでしょうか。 ◎菊地 郷土歴史課長 蔵まえギャラリーの状況でございます。
この書は当時、何通かに筆写されており、その書き写された原本が千葉県市川市の寺院に所蔵され、国の指定文化財として、市川市と共同で管理されております。また、復刻版が市立市川歴史博物館に展示されており、市の文化財として教育文化の振興にも寄与しております。 幸いにも、現在、我が国においては、憲法と法による民主的統治が行われ、この国家に連なる地方も住民主体の自治が執り行われております。
この場所は、埋蔵文化財包蔵地に指定されており、埋蔵文化財調査において想定以上の遺構や遺物の出土により、着手に大幅な遅れが生じているものでございます。現在も発掘調査を進めているところでございますが、本調査の範囲と深さの拡大により調査完了までに相当の経費と時間を要するため、調査の完了時期を第2期へ変更するとともに、石川下土棚線本線の完成につきましては第3期へと整備計画の見直しを進めております。
細目05文化財保護費の説明01文化財保護費は、文化財の調査・研究、並びに保護・活用を図るために要した経費でございます。 ────────────────────────────── ○北橋節男 委員長 説明が終わりました。 まず、第1項教育総務費から第5項学校給食費まで、254ページから265ページまでについて質疑を行います。 質疑はありませんか。
また、埋蔵文化財包蔵地の調査に時間を要することや、国庫補助金の内示状況の影響などを踏まえた事業となっておりますので、明確なスケジュールというものをお示しすることはできませんが、令和3年度に完了いたしました戸中橋線と同様に、おおむね10年程度での整備を目指していきたいと考えております。 ◆佐野洋 委員 それでは次に、辻堂429号線(羽鳥立体)の改良事業についてお聞きいたします。
件名2「藤沢市の文化財について」 要旨1「各収蔵庫について」です。 先日、タウンニュースにも載りましたけれども、藤沢市の文化財収蔵施設は市内の数か所に分散しています。そして、みんな老朽化しています。歴史資料の内容によって、空調設備が必要だったり、広さが必要だったり、それぞれ違うんですけれども、収蔵施設について、現在の状況を教えてください。 ○議長(佐賀和樹 議員) 板垣生涯学習部長。
9款土木費は3,849万2,000円を増額するもので、2項3目道路新設改良費の細目01市道新設改良費は、藤沢駅辻堂駅線の埋蔵文化財発掘調査、宮原百石線支障物等調査及び善行5号線防護柵等整備工事に要する経費で、4項1目都市計画総務費の細目06説明04遠藤葛原線新設事業費は、葛原第1工区の道路整備と併せ、地域の浸水被害対策に必要な用地の取得及び立竹木等の補償に要する経費でございます。
………………………………………………… 119 (2)「スマートふじさわ」の推進について (3)「魅力あふれるふじさわづくり」について 5.清水竜太郎(1)藤沢の価値向上について ………………………………………………………………… 134 6.北橋 節男(1)藤沢市のフレイル・認知症対策について ……………………………………………… 143 (2)藤沢市の文化財
◎小泉 企画政策課課長補佐 現在の活用の話をさせていただきますと、文化財収蔵庫として、施設の半分ぐらいを使っているというふうに聞いておりまして、その他の活用につきましては、耐震化、建物の安全性の問題で活用ができていないというふうにお聞きしております。
他の文化財の保護の考え方とも整合がついておりませんし、課題が多いことは、以前、特別委員会で指摘をしましたが、現在まで改善されていないと理解しております。後づけと言われないよう、活用について、もっと明確にするとともに、回遊性の向上に資する周辺との連携について、大至急検討を進めてください。
◎山口 北部区画整理事務所所長補佐 未整備となっている県道横浜伊勢原線以北の240メートルにつきましては、埋蔵文化財本格調査が完了した部分から街路築造に着手できるものとなります。このため、工区を分割し、夏苅交差点から約90メートルの石川下土棚線及び長後駅西口に向かう区画街路170メートルを今年度より一部粗造成に着手したところでございます。
それでは、質問を変えまして、予算の概況の257ページ、文化財保護費についてお尋ねをいたします。元年度に地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正がなされまして、条例により文化財保護事業を市長が担当できることになっておりますが、検討経過と市長の下に行われない理由についてお尋ねをいたします。
細目05説明01文化財保護費は,文化財保護の推進のため,文化財の調査・研究,及び保存・管理の補助等に要する経費でございます。
◆松長由美絵 委員 何でしょうか、これから先々、民間の参入など知恵をもらって活用していくような、何かそんなように聞こえるんですけれども、文化財ということに関しては三觜邸というのもあって、そちらも保護に関して様々議論がありました。立地も違いますけれども、やはり三觜邸のような重要な文化財に対して、そのとき結局保存ができずに、家としては今、分解して保存しているんでしたっけ。
4点目として、中段に掲げる表のリスクシナリオ8-4、貴重な文化財や環境的資産の喪失、地域コミュニティの崩壊等による生活への影響や有形・無形の文化の衰退・損失におきまして、施策④地域コミュニティの維持を設け、被災者へのケアに関する事項を追記いたしました。
老朽化が進む南消防署本町出張所については,市民生活を守る消防活動の基盤としての再整備に向け,現庁舎のアスベスト調査,敷地測量調査及び仮設庁舎建設予定地の埋蔵文化財試掘調査を進めてまいります。 「音」に気づくのが難しい聴覚障がい者や高齢者に火災の情報を効果的に伝達するため,火災報知器に連動した光警報装置について,利用頻度を踏まえ,まずは市民センターの一部に設置いたします。
あと、8番の「従前より強靱な姿で復旧・復興できる条件を整備する」、この中でも地域コミュニティという言葉が出てくるんですけれども、これは貴重な文化財や環境的資産の喪失について、地域という有形・無形の財産をどう守るかという発想にはなっているようですが、あくまでも人の生活をどう再建させていくのかという観点が、もっときちっと整理をされるべきではないかなと思うわけです。
◎田代 郷土歴史課長 今、お話をいただきました藤沢地区全般の活性化につながるような補助という視点ではございますが、文化財という点からは、指定文化財を中心に、また、国登録有形文化財を中心にという形で、一定の基準をもって補助の対象とさせていただいているところです。