綾瀬市議会 2003-09-19 09月19日-04号
作家で、元経済企画庁長官の堺屋太一氏は、ある書の中で、人生の最終章が暗い影に包まれているような社会はとても健全ではないとし、近代社会の価値観を転換させ、老いを積極的に評価する社会を形成しなければならないと提言しております。高齢化社会とは、いわば高齢者が主役の時代と言えるのではないでしょうか。
作家で、元経済企画庁長官の堺屋太一氏は、ある書の中で、人生の最終章が暗い影に包まれているような社会はとても健全ではないとし、近代社会の価値観を転換させ、老いを積極的に評価する社会を形成しなければならないと提言しております。高齢化社会とは、いわば高齢者が主役の時代と言えるのではないでしょうか。
まず、公園ですけれども、高齢者向けの公園にリフォームをしたらという点では、先日NHKのテレビで経済企画庁、堺屋太一経済企画庁長官も、経済新生への戦略ということで次のようなことをおっしゃっておりました。街区公園とあります。昔児童公園と言いました。昔は15歳未満の子どもが4人に対して、65歳以上の高齢者は1人でした。だから、子どもの公園を全国に5万カ所つくった。