藤沢市議会 2022-12-20 令和 4年12月 定例会-12月20日-06号
文部科学省は、令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を公表いたしました。それによりますと、全国の小中学校における長期欠席者のうち、不登校児童生徒数は24万4,940人、前年度19万6,127人で、かなりの増加があります。児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は25.7人、前年度は20.5人と、5人以上も増加しているわけであります。
文部科学省は、令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を公表いたしました。それによりますと、全国の小中学校における長期欠席者のうち、不登校児童生徒数は24万4,940人、前年度19万6,127人で、かなりの増加があります。児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は25.7人、前年度は20.5人と、5人以上も増加しているわけであります。
続きまして、件名2「青少年政策について」 要旨1「児童養護施設を退所した青年へのアフター・ケアについて」伺いたいと思います。 皆さん、児童養護施設をご存じでしょうか。虐待や養育困難などの理由で親元を離れざるを得ない子どもたちが暮らす施設で、子どもたちはここから小学校や中学校に通い、進学し、社会に巣立っていきます。現在、藤沢にも聖園子供の家と片瀬学園という2つの児童養護施設があります。
細目01の01は児童虐待の予防と早期発見のため、情報収集や相談、関係機関とのネットワークの運営及び子ども・子育てに関する相談事業に要する経費で、02は子どもの養育について特に支援が必要な家庭に対する訪問支援等に要する経費でございます。
ここでちょっと松山市を例に挙げさせていただきます。松山市は四国一の人口を誇っております。50万都市で県庁所在地、夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台としても有名であります。道後温泉や松山城といった観光資源にも恵まれています。