相模原市議会 2020-12-16 12月16日-05号
市長は、シニア世代の移動をもっと自由にしていくとして、元気なシニアの行動をより楽しく、自由にし、まちの中で生き生きと活動していただき、外出が増えれば健康維持にもつながるとして、敬老パスの導入や、バス路線がないエリアでは、コミュニティバスやデマンドタクシーの充実を図ることを公約としています。この公約に多くの市民が期待しています。まず、コミュニティバスについて伺います。
市長は、シニア世代の移動をもっと自由にしていくとして、元気なシニアの行動をより楽しく、自由にし、まちの中で生き生きと活動していただき、外出が増えれば健康維持にもつながるとして、敬老パスの導入や、バス路線がないエリアでは、コミュニティバスやデマンドタクシーの充実を図ることを公約としています。この公約に多くの市民が期待しています。まず、コミュニティバスについて伺います。
バス路線のない地域につきましては、コミュニティバスや乗合タクシー、デマンド交通により、移動手段の確保を図ってまいりました。 また、子供たちが質の高い文化芸術に触れる機会の充実や、障害者の文化芸術活動の普及などを定めた文化芸術プランを策定したほか、引き続き、市を挙げて、ホームタウンチームや本市在住のトップアスリート等を応援するなど、市民の皆様が地元を誇りに思えるまちづくりを進めてまいりました。
また、既存のバス路線が廃止され、かつ乗合タクシーの本格運行に至らなかった菅井、及び篠原地区におきましては、本年4月より、ワゴン型車両やタクシー車両を用いて、運行ダイヤを定めず、予約に応じて運行するデマンド交通を試験的に導入したところでございまして、今後、利用実態等を把握しつつ、地域の特性に合った持続可能な制度のあり方について検討してまいりたいと考えております。
生活交通確保事業に関して、青根小学校と青野原小学校の統合に伴う通学手段が、コミュニティバス運行事業に関して、運行基準の見直しに対する見解が、乗合タクシー等運行事業に関して、牧野地区におけるデマンド交通の導入検討経緯が、タクシー対策推進事業に関して、ユニバーサルデザインタクシーの導入促進に向けた助成制度が尋ねられました。
菅井地区におきましては、現行運行している路線バス、乗合タクシー及びスクールバスを廃止いたしまして、運行ダイヤを定めない、予約に応じて運行いたします、フルデマンド型の乗合タクシーに統合する方向で検討が進められております。また、篠原地区におきましては、路線バスと乗合バスを廃止しまして、公共交通空白地有償運送などを導入する方向で検討を進めているところでございます。
また、デマンドタクシーによる自宅までの迎車や停留所の細分化による高齢者の移動手段の確保が重要と考えますが、市としての導入について見解を伺います。また、現在、牧野地区において、NPO法人等による公共交通空白地有償運送の導入が検討されていると承知しています。本市としても、こうした地域がみずから行う移動手段の確保策について後押しをしていく必要があると考えますが、見解を伺います。
路線廃止や運行中止の後、ジャンボタクシーやワゴン車を使用し、定時定路線、デマンドなどの運行形態で実施しています。維持基準を満たさない場合でも、週2回2往復の最低保障運行を実施し、高齢者を初めとした移動困難な住民の生活を支えています。 国土交通省のコミュニティバス運行指針の概要を見ると、このように記述されています。
全国各地の自治体による買い物支援策は、コミュニティバス、デマンドバスなどによる店への移動手段の提供や移動販売、宅配サービスへの補助、業者やボランティア組織による朝市、青空市への助成など、地域のニーズや実情によって、問題を解決していく施策が取り組まれています。