茅ヶ崎市議会 2020-12-15 令和 2年12月 第4回 定例会−12月15日-04号
また、現在のところ日本においては大腸がん検診の受診率向上、糖尿病性腎症の重症化予防など対象が絞られた事業で活用が始まっている段階であると理解しております。今後、健康ポイント事業を含む健康づくり分野での活用が計画されている大阪府高石市等の先進事例の実情につきましては、情報収集を続けるとともに研究を続けてまいります。
また、現在のところ日本においては大腸がん検診の受診率向上、糖尿病性腎症の重症化予防など対象が絞られた事業で活用が始まっている段階であると理解しております。今後、健康ポイント事業を含む健康づくり分野での活用が計画されている大阪府高石市等の先進事例の実情につきましては、情報収集を続けるとともに研究を続けてまいります。
◆金田俊信 委員 市議会定例会資料5ページ、27番口腔がん検診事業費は、今年度の中止はやむを得ないと思うが、昨年の検診者数は何名だったのか。 ◎健康増進課長 募集人員は7月の段階で50名、受診者数は49名である。2回実施しており、もう一回の1月分は、募集者数が50名のうち受診者数は48名であった。 ◆金田俊信 委員 残念ながら実際がんが発見した方は何名だったのか。
を減額するもの 「目5 地域児童福祉費」 「地域児童福祉推進事業費」について、子育て支援団体の活動縮小に伴い、「負担金補助及び交付金」を減額するもの 「放課後児童健全育成事業費」について、民設民営児童クラブ運営事業者の公募の結果、1小学校区について選定者無しとなり、開所を見送ったため、「負担金補助及び交付金」を減額するもの 「款4 衛生費」「項1 保健衛生費」「目1 保健衛生総務費」 「口腔がん
次に、認定第7号令和元年度茅ヶ崎市病院事業会計決算の認定につきましては、急性期医療を担う地域の基幹病院として、がん医療、小児周産期医療、救急医療等の高度で専門的な医療を提供するだけでなく、災害拠点病院や神奈川DMAT指定病院としての役割も果たす中、新たに形成外科も開設され、熱傷、顔面外傷、眼瞼下垂症などの疾患、さらには形成外科技術を活用した他科との連携手術も可能となるなど、市民の健康、良質な医療体制
◆加藤大嗣 委員 市議会定例会資料10ページ、がん検診事業、項番62である。これは減額補正であるが、現時点での前年度の比較においての実績を答えていただきたい。 ◎健康増進課長 昨年度の実績については、集団検診で、胃がん検診821名、大腸がん検診809名、乳がん検診818名、子宮がん検診940名であった。
平成28年4月の乳腺外科の開設から3年経過し、さらなるがん診療への取組の強化、また形成外科医師確保のめどが立ったことにより平成31年4月から開設した。当初目標であった乳房再建については、世界的な診療材料のトラブルがあって実施できなかったが、熱傷、顔面外傷、眼瞼下垂症などの疾患のほか、形成外科の手術、手技を利用した他科との連携手術も可能となった。
◎教職員担当課長 毎年、学校に勤務する教職員の健康診断を実施しており、消化器健診、大腸がん検診といった基本項目について、毎年定期健康診断を実施している。 ◆藤本恵祐 委員 身体の定期健診と理解したが、心身全体、心も含めて先生たちのメンタルケアを把握するような機会は、昨年度どのような機会があったのか。 ◎教職員担当課長 私どもで任用している産業医の面談の実施をしている。
◆岡崎進 委員 159ページの20の健康増進事業費のがん検診事業費について、令和元年度の検診率はどうだったのか。 ◎健康増進課長 胃がんの受診率は5.4%、大腸がん16.6%、肺がん18.6%、乳がん9.3%、子宮がん8.8%となっている。 ◆岡崎進 委員 前年と比べてどのくらいなのかは分からないが、周知を努力してこの程度の数字なのか。 ◎健康増進課長 がんの受診率は長年の課題だと思っている。
費用弁償」、「委託料」を減額するもの 「目5 地域児童福祉費」「地域児童福祉推進事業費」について、地域で子育て家庭支援等を行う団体が通常の活動ができない状況にあったことに伴い、その期間の「負担金補助及び交付金」を減額するもの 「放課後児童健全育成事業費」について、開催を見送った附属機関の会議に係る「報酬」、「費用弁償」を減額するもの 「款4 衛生費」「項1 保健衛生費」「目1 保健衛生総務費」 「がん
茅ヶ崎市では、特定健診やがん検診をはじめ、様々なお知らせの通知が発信をされております。この通知について、やはり、通知を受けた市民が読み、そして行動を起こしてもらうことが大事ではないでしょうか。昨今、この通知について、通知を受けた人が行動を起こす効果を上げる理論として注目されているものに、行動経済学のナッジ理論というものがあります。
│ │ │ │ │2 茅ヶ崎市から発信される通知について │ │ │ │ │(1) ナッジ理論を活用した行動変容によって茅ヶ崎市の │ │ │ │ │施策の効果アップを狙う取り組みについて │ │ │ │ │・特定健康診査やがん検診などをはじめとした各種通知 │
本院はせっかくすぐれたがん治療、小児周産期医療、救急医療など力が入っているものが多くある。それを市民に周知徹底できればと思うが、広報に力を入れてはどうか。 ◎病院総務課長 指摘のとおり、市立病院の広報は、消極的というわけではないが、手法について十分でなかった点は認識している。最近の取り組みとして一昨年から市立病院通信を発行している。
124ページから127ページの項1保健衛生費目1保健衛生総務費は、職員給与費のほか、がん検診事業や健康診査事業などの健康増進事業に要する経費などを計上した。 126ページから129ページの目2予防費は、法律に基づく予防接種に要する経費のほか、感染症対策事業などの各種対策事業に要する経費を計上した。
健康寿命の延伸のためには、各種がん検診によるがんの早期発見とその後の早期治療、健康診査や健康増進事業による生活習慣病の早期発見と重症化予防などに加えて、加齢によるフレイル、すなわち虚弱化を予防することが重要とされております。
また、議案第4号、茅ヶ崎市立病院会計補正予算は、新規採用の薬品の一部に高額な薬品があること及び抗がん剤治療薬使用者数の増加に伴い薬品費を増額するものですが、高額ゆえに過剰な在庫にならないよう、適正管理を要望いたします。
材料費は、年度途中に新規に高額な薬品の採用を行ったこと及び抗がん剤治療薬の使用患者数の増加に伴い薬品費の支出がふえたことから、1億4900万円程度不足することが見込まれるものである。 主な背景は、新規に高額な指定難病治療薬であるオンパットロ点滴静注、クリースビータ皮下注の使用開始を行っている。抗がん剤治療薬は、オプジーボ、キイトルーダの適用拡大に伴い使用患者数が増加した。
茅ヶ崎市立病院は、平成16年4月に病床数401床の病院としてスタートして以来、急性疾患や救急の患者さんのために機能を強化した病院として、また、小児医療、周産期医療、がん治療対応などを提供しながら経営を続けています。
広く市民全体を対象とした事業として、健康づくりや歯科保健などに関するイベント、栄養、運動に関する教室、講演会などを実施するほか、各種がん検診、後期高齢者の健康診査、成人歯科検診、高齢者を対象としたインフルエンザや肺炎球菌の予防接種などにより、楽しみと生きがいを持って自分らしく生活するための健康づくりを推進しており、今後もこれらの取り組みをより充実させてまいります。以上でございます。
現在、血液のがんを患った人の中には、移植しかないという方はたくさんおられます。文字どおり移植でありますから、健康な造血幹細胞を提供してくださる方、ドナーがいて初めて成り立つ治療であり、その取りまとめや患者とのコーディネートをしているのが日本骨髄バンク並びに臍帯血バンクであります。骨髄バンクでは、ドナーの登録者の確保が大きな課題となっております。
2、がん患者の“心の痛み”に寄り添うための取り組みについて。 (1)がん患者に対するアピアランスケアについて。 アピアランスとは外見をあらわす意味で、がん患者のアピアランスケアとは、がん治療に伴う傷跡や脱毛、皮膚や爪の変化など、外見の変化に悩む患者へのケアのことです。近年、がんそのものの治療だけでなく治療に伴う外見の変化に対する意識が強まり、医療現場における支援の重要性が増してきています。