川崎市議会 1990-03-17 平成 2年 予算審査特別委員会-03月17日-02号
◆平子瀧夫 委員 積極的に見直しを進めていかれるということですから,よろしくお願いしたいと思うんですけれども,ちょっと1点ひっかかるのは,文部省の文部省体育局長,文部省高等教育局長からの通知で,平成元年7月26日に各国公市立高等学校,専門学校長,それから都道府県知事,教育長あてに通知,通達ですが,来ているわけですけれども,これから取り組まれるということなんですが,各学校の生徒指導担当を集めて3月にこの
◆平子瀧夫 委員 積極的に見直しを進めていかれるということですから,よろしくお願いしたいと思うんですけれども,ちょっと1点ひっかかるのは,文部省の文部省体育局長,文部省高等教育局長からの通知で,平成元年7月26日に各国公市立高等学校,専門学校長,それから都道府県知事,教育長あてに通知,通達ですが,来ているわけですけれども,これから取り組まれるということなんですが,各学校の生徒指導担当を集めて3月にこの
答弁によりますと,工業系の専門的な大学も含めて,高等教育機関のあり方や,用地,財源など基礎的な諸条件についての調査研究を平成2年度で実施するということですけれども,これやっぱり本市の状況を見ますと,総合大学というのは文部省の見解も都市部ではふやせられないという状況でもありますし,本市の地理的な状況を見ると,どうも総合大学というのはちょっと無理かなというふうに思います。
しかしながら,ご指摘にもありましたように本市には先端技術を有する優秀な企業が集中しており,今後はその特性を踏まえた工業系の専門的な大学も含めて,本市にふさわしい高等教育機関のあり方や,用地,財政など基礎的な諸条件についての調査,研究を平成2年度において実施してまいります。
この中で市民から出された意見は,特定の学会である日本計画行政学会に基本計画策定の調査を委託したことに対する批判を初め,KIT,川崎工科大学にかわって,新しい概念の大学と呼ぶ高等教育機関をつくるという考え方に対しては,大学設置基準に基づく公立総合大学の新設を求める声が強く打ち出されました。
こういうご質問でございますけれども,大学の設置基準に基づく大学につきましては企画調整局が中心になりまして,これまで文部省の大学の設置基準の観点あるいは首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律などに関連をしまして,必要な用地とその取得や校舎の建設にかかわる諸問題それから運営にかかわる財源,そして川崎という地域に見合った特色のある大学をどのようにするかと,こういうようにいろいろな観点から,国の高等教育政策
また川崎における高等教育機関のあり方につきましては,キャンパス都市・川崎構想の中でも検討してまいりたいと存じます。 次に,民社党を代表されました近藤議員のご質問にお答えをいたします。質問の第1は,今後の産業と経済動向についてでございます。ご承知のとおり,日本経済は2度にわたります円高,貿易不均衡と構造不況という厳しい体験をしてまいりました。