大磯町議会 2007-06-01 平成19年 6月定例会(第 5日目 6月 1日)
そのときの面接官の方が「大磯町は教育最優先の町ですよ」と、笑顔でお話しされていたのをいまでも覚えております。幸いなことに、大磯小学校に赴任することになりました。先輩の先生方が自信を持って、実に生き生きと教育活動に打ち込んでおられる、そういう姿が印象に残っております。
そのときの面接官の方が「大磯町は教育最優先の町ですよ」と、笑顔でお話しされていたのをいまでも覚えております。幸いなことに、大磯小学校に赴任することになりました。先輩の先生方が自信を持って、実に生き生きと教育活動に打ち込んでおられる、そういう姿が印象に残っております。
これを免除する方法を採用したり、2次試験では現職の校長、教頭が模擬授業の面接官となり、教員としての資質を直接観察するなど多面的な角度から人物重視の選考を行い、より優秀な教員の採用に努めております。本市においては、初任者研修や5年、10年次研修に加え、市独自で3年次研修を実施し、指導力の向上を図っています。
教職員の任用は県で行っていますが、多面的な角度からの人物重視の選考を行っており、二次試験の面接では、現役の校長、教頭が面接官となり、学力だけでなく、教員としての資質を直接観察しています。また、平成17年度の採用試験より、経験を有する臨時的任用職員や、特にすぐれた技能、実績を有する受験者に対して筆記試験を免除するなどの工夫改善が行われております。 2点目、初任者研究と10年経験者研修についてです。
どちらかというと女性の方は大変成績がよくて、面接官が男性であるせいか、女性の方が結果的に有利になるのではないかというような見方すらできなくもないような、これは私自身の個人的な感じかもしれませんが、そういう状況にあります。
過去5年間の採用試験合格者数は99年合格者10名中女性2名、2000年22名中女性7名、2001年23名中女性4名、2002年35名中女性4名、2003年35名中女性6名、この格差は女性の受験者数自体が少ないことも原因の一つですが、僕は今回採用試験の面接官に注目しました。市の採用試験は1次が筆記、2次と3次が面接です。この2回の面接を行う面接官の数が明らかに男性に偏っています。
第2次試験以降は主に面接となりますが、各部の部長が面接官となる等評価が偏らないよう実施しております。また、試験結果につきましても、受験者本人に試験成績を開示しており、このような一連の手続きを経て最終的な決定を行うことで、試験の公平性や透明性の担保を図っております。
面接官でしょうか。
それは、県の人事担当だけがペーパーテストプラス面接をするのではなくて、特に面接の場面には、茅ヶ崎市からも参加していただいているが、各学校の校長先生が面接官になるという方式をこの数年間続けている。
例えば東京都などでは昨年の採用試験から人物重視を強め、個人面接のほか集団討論を導入し、面接官には民間人の人事担当者に入ってもらっているそうです。さらに子どもをうまく指導できない先生を、指導力不足と認定する制度を昨年度からスタートさせ、該当した先生は1年間は教壇に立てず、校長先生たちからの研修を受けさせる制度を導入したそうです。実際に昨年度で5人、今年度で16人が認定されているそうです。
次に、採用試験における面接官の民間人起用についてお伺いいたします。面接官の民間人起用は、山口県が1981年から実施しており、82年には岩手県湯田町が採用をめぐるデマや圧力を排除する目的で実施しているそうです。福岡県北九州市や甘木市、岩手県大船渡市、北海道登別市、千葉県我孫子市なども実施しておりますが、一般市民を起用するタイプと企業の人事担当者を起用するタイプがあるようです。
また、同じ内容を扱った新聞記事の「この人」という欄に、Aさんのコメントと笑顔の写真が載せられていて、その終わりに、試験の面接官のコメントがございました。それを紹介させていただきたいと思います。韓国人だろうが、外国人だろうが、逗子市にとって有用な人材が欲しいだけなんだと言ったということが、とても私は印象に残りました。