川崎市議会 2019-12-04 令和 1年 第5回定例会-12月04日-03号
また、多摩川の水位や降雨状況が当時と同様の場合でも被害を最小化することを目指し、浸水被害軽減対策案の検討を進め、ポンプ場の現有能力の範囲内で下水管渠内の構造の工夫などとあわせた排水区をバイパスする案を有効な対策案として絞り込み、現在、対策案の具体化に向けた基本設計を進めているところでございます。
また、多摩川の水位や降雨状況が当時と同様の場合でも被害を最小化することを目指し、浸水被害軽減対策案の検討を進め、ポンプ場の現有能力の範囲内で下水管渠内の構造の工夫などとあわせた排水区をバイパスする案を有効な対策案として絞り込み、現在、対策案の具体化に向けた基本設計を進めているところでございます。
4点目の具体的な発生メカニズム解析内容と今後の対策についてですが、解析内容としては、時間ごとの河川の水位と当日の降雨状況や、四之宮水再生センターからの処理水を加味した解析を行い、今回の浸水の原因を特定してまいります。対策としては、浸水原因に対するさまざまな対策を検討し、具体的な方策を得たいと考えております。
市ではますの設置等、対策は種々行ってきたが、周辺の宅地化の進捗、その後の降雨状況もあり、道路や周辺に冠水が再発しているため、抜本的な改善を必要としている。 2カ所目は、上草柳にて行っている都市計画道路福田相模原線の拡幅工事の国道246号線バイパスから東名高速道路に向かう部分での雨水管築造工事で、その規模は、管径500ミリから800ミリ、延長201.2メートル、事業費は6100万円で予定している。
その他の4つの樋管につきましても、おのおの定めている操作手順に基づき、多摩川の水位や当時の排水区の降雨状況等を踏まえ、ゲートの閉鎖について判断しており、ゲートの閉鎖は行っておりません。 下段の箱書きをごらんください。今回の浸水原因と今後についてでございます。 8ページで御説明いたしましたが、丸子その1排水区では丸子雨水幹線の整備などの浸水対策事業を進めてきたところでございます。
このシミュレーションをもとに、多摩川の水位や降雨状況が当時と同様の場合でも浸水しないことを目指し、丸子その1排水区から丸子その2排水区にバイパスする案や、樋管ゲートにポンプ機能を追加する案など、さまざまな浸水被害軽減対策案の検討を進め、ポンプ場の現有能力の範囲内で下水管渠内の構造の工夫などとあわせた排水区をバイパスする案を有効な対策案として絞り込んだところでございます。
昨今の降雨状況を見ますと、複数のボートを配備することは大変重要なことと考えております。
1点目の過去5年程度の大雨等の状況ですが、平成27年1月から令和元年8月末まで、おおむね5年間での本市の降雨状況については、「平塚アメダス」の記録によりますと、1時間当たり30ミリ以上51ミリ未満が計10回、51ミリ以上は平成30年3月9日に52.5ミリを1回記録しております。 2点目の金目川水系の河川整備の状況と今後の見通しについてでございます。
今回の浸水対策の検討に当たりましては、平成29年10月に浸水被害が発生した地区において、多摩川の水位や降雨状況が同様の場合でも浸水しないことを目指し、ポンプ場の現有能力の範囲内で、下水管渠内の構造の工夫などとあわせ、バイパス案を有効な対策案としたものでございます。
この状況が、降雨状況によるものか、新設井戸の揚水によるものか、1カ月弱の稼働のため、因果関係の特定には至っておりませんが、引き続き、モニタリング調査を実施しつつ、注視していくことを、事業者と市で確認しております。 以上です。 234: ◯議長【舘大樹議員】 長嶋一樹議員。 235: ◯11番【長嶋一樹議員】 たしか5月10日から放流が始まっていると思います。
平成26年度に公共下水道区域を対象とした平塚市総合浸水対策基本計画を策定し、実施から5年が経過したことから、PDCAサイクルに基づき、検証と近年の降雨状況や浸水被害状況等を勘案し、平塚市総合浸水対策第2次実施計画をことし5月に策定しました。浸水被害の軽減や解消を図るため12地区を重点対策地区と位置づけ、令和元年度から令和5年度までに、自助・公助をあわせた総合的な浸水対策を実施します。
次に、3点目の浸水の重点対策地区の対策をどのように進めていくかについてですが、平成26年度に策定した平塚市総合浸水対策基本計画の実施から5年が経過したことから、PDCAサイクルに基づく整備効果の検証と、近年の降雨状況や浸水被害状況等を勘案し、平塚市総合浸水対策第2次実施計画をことし5月に策定しました。
浸水対策においては、さまざまな関係機関の取り組みによって、注意報レベルの降雨状況であれば、日常生活に支障が生ずるような地域はないものと考えております。しかしながら、近年、地球温暖化による気候変動等の影響から、大型の台風や局地的な集中豪雨が全国で頻発をしており、1時間100ミリを超えるような豪雨がたびたび発生いたします。
◎河合征生 企画課長 河川計画調査事業費の内容等についての御質問でございますが、初めに、平成29年度に執行した内容につきましては、今後の河川事業を計画的に推進するため、平瀬川水系の河川において、市街地面積の割合など、流域の土地利用状況の変化や降雨状況の調査を行ったところでございます。
町として、川の水位確認のタイミングや方法ですが、町が契約しております水防対策支援サービスや一般の天気予報などにより、今後の大雨等が予想される場合に神奈川県のホームページの河川水位情報や国土交通省の川の防災情報などを確認しつつ、降雨状況により町内に6カ所設置しております各河川の水門設置箇所において現地確認をしております。
雨水調整池の整備により、排水区の浸水に対する安全性は向上したところですが、各地で想定を超える降雨量の集中豪雨がゲリラ的に発生していることから、雨水調整池に設置した水位計と降雨状況のデータをもとに浸水傾向を予測し、道路冠水等の対応に生かしていきたいと考えております。 2つ目、下鶴間排水区下流部の改良についてお答えします。
台風によります大雨や局地的豪雨に対しましては、気象情報や市内各地域の降雨状況及び河川水位の変化等を踏まえまして、過去に水害が発生した地区や水位上昇が予想される地区につきまして、優先的にパトロールを実施するとともに、必要に応じて、土のう積み等、迅速な災害対応に努めているところでございます。
また、比々多地区善波地内に新たに雨量観測計を増設いたしまして、市内における降雨状況をきめ細かく状況把握をすることで風水害に対する警備体制の強化を図ったということでございます。
◎中村了治 下水道計画課長 川崎市内における近年の降雨状況ついての御質問でございますが、初めに、1時間当たり50ミリ以上の降雨の年間発生回数につきましては、川崎市の災害概要に記載されている平成7年から平成26年までの20年間の観測データを集計いたしますと、気象庁の発表と同様に増加傾向が見られております。
これまで実際に被害が発生していない箇所であっても、今後の降雨状況によっては被害が発生する可能性があるということも想定しまして、こうした状況の把握ですとか可能な対応について、今後、御検討いただくことを要望させていただきます。
本市では、平常時から気象の変化を注視し、市内や周辺地域の降雨状況、雨雲の動き、河川水位などの情報収集と分析を行い、風水害の発生に備えております。大雨が予想される場合には、やまとPSメールなどによる市民の方々への情報提供のほか、河川水位の定点観測、浸水が想定される住宅地のパトロール、避難所の開設などを実施しております。