川崎市議会 2016-03-15 平成28年 3月健康福祉委員会−03月15日-01号
あと、虐待という意識がやや低く、誤解を持っている方もいるのですけれども、身体的な拘束、ベッドに縛ってしまうということも虐待の一種ですので、身体的拘束なんていうことを何でわざわざ集団指導講習会で説明するのかということに対して、今まで余り疑問も持たずにやってきたという誤解もあったと思います。
あと、虐待という意識がやや低く、誤解を持っている方もいるのですけれども、身体的な拘束、ベッドに縛ってしまうということも虐待の一種ですので、身体的拘束なんていうことを何でわざわざ集団指導講習会で説明するのかということに対して、今まで余り疑問も持たずにやってきたという誤解もあったと思います。
具体的には、運営規定に、緊急やむを得ない場合に身体的拘束等を行う際の手続、個人情報の管理の方法、苦情への対応方法、事故発生の防止策及び事故発生時の対応方法を追加することで、重要事項を明確化し、右上に参りまして、記録の整備は、文書保存期間を5年とする条件づけを行いたいと考えております。 5、パブリックコメントの実施をごらんください。
3つ目に身体的拘束禁止の徹底でございまして、特別養護老人ホームは身体的拘束が懸念される施設であることから、身体的拘束の原則禁止についてより厳しくするため、緊急やむを得ない場合に身体的拘束等を行う場合の手続を運営規程において定めるべき重要事項に追加するものでございます。
◆粕谷葉子 委員 まず最初に1点要望させていただきますけれども、指導監査時には、身体的拘束というのは大変重要な案件でありますので、しっかりと見ていただきたいと要望しておきます。 それで、水沢のろうけん宮前の土地と麻生区王禅寺に盛り土した土地の所有者は同じです。しかも盛り土を行った土地に建設されているのは先ほど補助金の件で伺った潮見台みどりの丘です。
一般に言われる特養の3つの人権無視というのは、1つ目は老人をベッドやいす等に縛りつけるいわゆる身体的拘束、2つ目は、8割の方が自力で入浴可能で、小さな家族ぶろでゆっくりおふろに入りたいのに、施設には大浴場しかない。3つ目は、女性は何歳になっても、年をとっても髪の毛とか美しくありたいのに、美容等のサービスが全くない。
30: ◯保健福祉部長【岩崎勲君】[ 124頁] それでは、大きい2点目でございます、高齢者虐待事件後の取り組みと今後の展開についてということで、ご答弁をさせていただきたいと思いますが、高齢者虐待につきましては、暴力的行為あるいは身体的拘束などによります身体的な虐待にとどまらず、精神的苦痛を与える心理的な虐待、あるいは経済的な虐待、また身体・精神を悪化させる介護・世話の放棄など、広範囲にわたるわけでございます
今年3月の新聞によれば、県内でも87.9%の特別養護老人ホームや老人保健施設が利用者の行動を制限する身体的拘束を行っているそうです。身体的拘束はお年寄りの体力を衰えさせ、痴ほうを招き、ひいては二次的な障害による死を招くことにもなりかねません。 1999年には国が、緊急やむを得ない場合以外の福祉施設での身体的拘束を禁止する省令を出しました。
ことし2月、県が特別養護老人ホーム、介護老人保健施設の実態調査を行った結果、利用者の行動を制限する身体的拘束を行っている施設が90%近くに達していることがわかりました。調査に回答した80%近い214施設のうち87.9%の施設が拘束を行っております。回答した施設の利用者数は1万6092人で、うち14.8%に当たる2380人が拘束を受けております。
それから、身体的拘束の鷹巣の例を御紹介いただきましたけれども、基本的には拘束はしないということですが、私ども各施設に一度照会をいたしまして、身体拘束の実態というものを調査したことがございますが、実態として身体拘束はないということで答えが戻ってまいってきました。御紹介いたします。
それから、3番目に介護保険施設における身体拘束についてですが、去年の11月30日付で介護保険施行1年前ですけれども、介護保険に関する施設における基準が発表されまして、その中で、それぞれの施設はサービスの提供に当たっては、当該入所者または他の入所者等の生命または身体を保護するため、緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束その他、入所者の行動を制限する行為を行ってはならないという基準が示されました。
次に,施設における身体的拘束についてでございますが,本市におきましては,従来より人権擁護の観点から,特別養護老人ホームの職員などを対象とした監査や研修などを通じまして,処遇面において身体的な拘束をしないよう周知徹底を図ってきたところでございます。現在,監査や施設からの報告にも,そのような状況はございません。また,今後とも,その徹底を図ってまいりたいと存じます。