茅ヶ崎市議会 2014-11-19 平成26年11月 全員協議会-11月19日-01号
本計画は、茅ヶ崎市経営改善方針に基づき、民間事業者の積極的な活用と市民満足度の高いサービスの提供を推進することで、新庁舎開設に向けた戸籍住民基本台帳業務におけるさまざまな課題を解決するために策定した。この7月に庁議に付し、全員協議会に協議案件として提出させていただいたが、同月15日に本市と同様に窓口業務等の外部委託をことし1月から実施している東京都の自治体で労働局から是正指導があった。
本計画は、茅ヶ崎市経営改善方針に基づき、民間事業者の積極的な活用と市民満足度の高いサービスの提供を推進することで、新庁舎開設に向けた戸籍住民基本台帳業務におけるさまざまな課題を解決するために策定した。この7月に庁議に付し、全員協議会に協議案件として提出させていただいたが、同月15日に本市と同様に窓口業務等の外部委託をことし1月から実施している東京都の自治体で労働局から是正指導があった。
事業の概要であるが、本事業は、茅ヶ崎市経営改善方針に基づき、民間事業者の資源やノウハウを活用し、市民満足度の高いサービス提供を推進するもので、事業イメージについては中段のイメージ図のとおりである。 本事業の目的は、将来に向かって持続性のある最適な窓口サービスの提供体制をつくることにあるが、具体的には3点ある。1点目は、安定した市民サービスの提供である。
茅ヶ崎市経営改善方針には、行政効果額として6000万円という数字が上がっているが、具体的にどのようにこの数字を達成するような施策を行っていくのかとの問いに、不用と断定できる水路については地権者に出向き、払い下げの働きかけを行っているが、抽出から折衝までを業務委託するものである。
茅ヶ崎市経営改善方針には、行政効果額として6000万円という数字が上がっているが、具体的にどのように委託業務の中でこの数字を達成するような施策を行っていくのか。 ◎建設総務課主幹 平成22年度に道水路敷の適正管理と払い下げ事務の効率化を図るため道水路敷台帳管理システムを構築し、平成23年度よりこのシステムを導入することで、机上において不用と思われる水路の抽出ができるようになっている。
茅ヶ崎市総合計画第2次実施計画の2年目となる本年、茅ヶ崎市経営改善方針に基づいて行政改革重点推進事業の着実な推進を図っていくと述べられていますが、まず平成25年度の進捗状況はいかがだったのでしょうか。その実績をもとに、平成26年度を推進していくこととなると思いますが、平成25年度からの動きの中で、平成26年度をどのように進めていくお考えでしょうか。
平成25年度からスタートしました茅ヶ崎市総合計画第2次実施計画では、厳しい財政見通しの中、行政改革の取り組みをさらに充実するため茅ヶ崎市経営改善方針を新たに策定し、経営改善を行いながら一体的に事業を実施することといたしております。平成26年度においても、この方針に基づく行政改革重点推進事業の着実な推進を図ってまいります。
行政改革を推進するために茅ヶ崎市経営改善方針を策定しました。しかし、国からの施策や法制度の改正等により、地方自治体の事務事業は膨大なものになっています。自治体の基本的役割として、公務員は、住民の命と暮らしを守り、発展させていくことが重要です。県下でも低い位置にある職員数を適正な人数にし、意欲を持って働ける職員育成に力を入れていただきたいと思います。
◆白川静子 委員 決算に係る主要な施策の成果に関する説明書の中にも成果物として出ているので、多分そうだろうと思って質問したが、茅ヶ崎市経営改善方針を出すために平成24年度はさまざまな取り組みをしたのかと思った。1年間行う中で、どのような視点でこの改善方針をつくったのかをお聞かせいただければと思った。
また、現在策定中の茅ヶ崎市経営改善方針における重点事項の一つである事業実施主体の最適化においても、25年度に指定管理者制度導入に関する検証作業を実施することとしております。公の施設の管理手法としての指定管理者制度は、制度導入から一定の期間を経過していることから、今後進めていく検証作業の中でより効果的な施設の管理運営のあり方について検討してまいりたいと考えております。