厚木市議会 2022-09-27 令和4年 予算決算常任委員会環境教育分科会 本文 2022-09-27
さらに、調査の成果を広く市民の皆様に周知するに当たり、ホームページでの遺跡の紹介や考古学講座等を開催することにより、市民の皆様に埋蔵文化財の保護や郷土の歴史に対する関心を深める機会を提供することができました。 課題といたしましては、円滑な事務執行のための埋蔵文化財専門職員の確保が欠かせないことと認識をしております。
さらに、調査の成果を広く市民の皆様に周知するに当たり、ホームページでの遺跡の紹介や考古学講座等を開催することにより、市民の皆様に埋蔵文化財の保護や郷土の歴史に対する関心を深める機会を提供することができました。 課題といたしましては、円滑な事務執行のための埋蔵文化財専門職員の確保が欠かせないことと認識をしております。
見学会は午前、午後の2部構成で、前日からの雨で午前の部は中止だったらしいのですが、回覧板を見ていた近隣住民が中止の知らせを知らずに集まり、結果としてその人数が30名程度まで膨れ上がったこともあり、主催の公益財団法人かながわ考古学財団の計らいで、集まった人だけに御案内をいただきました。本市でも文化財保護課の職員がお付き合いくださいました。
建築士、考古学、彫刻師など、専門家の方を委嘱しています。令和2年度につきましては、新型コロナウイルスの関係で、開催がなかなか思うようにできませんでした。ただ、この後、3月中に1度開催したいと思っております。今後の海老名市の指定重要文化財の候補案件等についてご意見をいただきたいと考えております。
現在、6名の委員を委嘱しておりまして、それぞれ委員の専門分野につきましては、建築士でしたり、考古学、また古文書、彫刻師等、様々な幅広い分野となっております。このような文化財保護審議会を通じまして、文化財の適切な保護等にも取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(倉橋正美 議員) たち登志子議員。 ◆(たち登志子 議員) ありがとうございます。
新東名高速道路建設事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査は、今、議員がおっしゃられたとおり、平成24年度からスタートいたしまして、この調査自体は、神奈川県教育委員会が所管をいたしまして、実際の発掘調査は公益財団法人かながわ考古学財団が行っております。 また、調査の成果につきましては、発掘調査終了後に調査報告書として刊行されますが、非常に膨大な出土遺物の整理は相当な年数を要することになります。
ただ、私自身、過去から申し上げているのは、歴史的なものはものとして、私は、文献も含めながら、考古学的にもそれはそれで必要なのかもしれませんけれども、この話をするとまた笑われるのかと思うのですが、過去に、副市長や市長なども御存じだと思うのですけれども、山田六郎元教育長時代、私、このことで質問したことがあるのですね。
分母を減らすためには、先ほど言った民俗系とか、あるいは考古学とか、歴史的なものからまず対応していけば早いのかもしれないけれども、やはり作者のいるものとかについてはなるべく優先をつけて、その方々の意向もしっかりと捉えて対応していかないといけないのかなということも感じています。
委員の構成なのですけれども、建築士、考古学、民俗学、博物学、古文書、郷土史、これの各分野の方々にお願いしております。今年度から、不足しておりました美術史、彫刻史の専門の委員も委嘱しております。現在、委嘱委員6名でございます。 ◆たち登志子 委員 では、令和元年度の開催日数はどのぐらいあったのでしょうか。 ◎文化財係長 令和元年度の開催につきましては1回でございます。
前回のこの文教委員会でも指摘させていただきましたけれども、この市民ミュージアム自体が、民間や地域に根差した考古学の研究者の皆さんだとか、美術や考古の愛好者だとか、あるいは寄贈、寄託された皆さんだとか、そういう方々に支えられてきた、文字どおり市民のミュージアムだと思うんです。
また、展示のテーマによりましては、神奈川県教育委員会やかながわ考古学財団といったほかの組織と共催し、より広い範囲でのPR効果を得ております。企画展の際には、展示解説やワークショップを行うなど、より深く展示について学び、楽しめるように工夫しております。見学の案内につきましては、市内の小中学校や、展示内容により福祉施設にも行っております。
廃棄の考え方で、レスキュー判定1の2番目の項目で、被災状況がひどく、複製・印刷物などで当館以外でも存在が確認できるものについては廃棄をするんだという考え方が示されているわけですけれども、考古学や歴史のものも含めて、寄託された方の思いとしては、川崎の郷土の歴史を物語る資料を預かってほしい、これがなくなったら、この1点物がなくなってしまう、そういう思いで寄贈、寄託された方もたくさんいらっしゃると思うんです
本年2月8日に公益財団法人かながわ考古学財団との共催で実施した、縄文時代後期の敷石住居や配石遺構が密集する県内有数の縄文集落である稲荷木遺跡の現地見学会には、県内外から750人もの参加者があり、関心の高さがうかがえました。
また、考古学教室を開催し、優れた文化財などを後世に伝えていく取組を推進してまいります。 郷土資料館では、雛の館・森のひなまつりなど年3回の特別展を開催し、学習機会の提供に努めてまいります。 次に、スポーツの振興についてであります。
◎大貫末広生涯学習部長 保存活用計画の策定に当たりましては、地域の方や考古学などの専門家で構成されました川尻石器時代遺跡調査保存協議会、こちらにおきまして遺跡の保存や管理、また、活用などの方策について協議を行っていただいているところでございます。
これにつきましては、文化財保護法、神奈川県文化財保護条例等に定める役割分担によって、神奈川県教育委員会が指導を行い、調査主体は公益財団法人かながわ考古学財団や民間の調査組織が行っております。
◎教育総務課長 現状の文化財保護委員5名がいらっしゃいまして、専門分野は建築史、郷土史、考古学、民族学の方々がいらっしゃいます。こちらの方々を文化財保護審議会委員として移行する予定でございます。今後は、対象とする文化財の分野に配慮しながら、手薄な部分を強化していきたいと考えております。新たな分野として、近現代史等を想定しております。 ◆日吉弘子 委員 ありがとうございました。
分野につきましては、建築史、考古学、民俗学、郷土史、近現代史などを予定しております。今後対象とする文化財の分野に配慮しながら、手薄な部分について強化していきたいと考えております。 ○委員長 ほかに。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
例として、神奈川考古学財団が実施する新東名高速道路建設に伴う発掘調査において、数々の新発見など、大きな成果が上がっております。
そのような中で、公益財団法人かながわ考古学財団を初めとする調査機関との協力により、発掘調査現場の見学会や調査成果を速報する発表会、出土資料の展示会等を実施し、現段階で実施可能な活用を図っております。
このことについては、我が会派の村上茂議員からも、予算決算常任委員会文教福祉分科会において質問をさせていただいておりますが、今回の発掘調査は、公益財団法人かながわ考古学財団による発掘でありますが、今後の出土品の所有権、管理はどのようか、また、今後の出土品の活用はどのようか、伺います。 二次質問については、質問者席で伺います。お願いいたします。