海老名市議会 2024-06-07 令和 6年 6月 総務常任委員会-06月07日-01号
まず、1点目がはしご車などの特殊消防車両や資機材の共同整備、2つ目といたしまして、専門的な違反処理や火災原因調査等の予防業務における連携、3つ目として、特殊な救助等の専門部隊の設立、4つ目として、専門的な人材の育成などがございます。このような事例を参考に、今後は、大和市を含めた4市でどのような連携協力ができるのか、地域の実情などを踏まえながら検討してまいりたいと考えております。
まず、1点目がはしご車などの特殊消防車両や資機材の共同整備、2つ目といたしまして、専門的な違反処理や火災原因調査等の予防業務における連携、3つ目として、特殊な救助等の専門部隊の設立、4つ目として、専門的な人材の育成などがございます。このような事例を参考に、今後は、大和市を含めた4市でどのような連携協力ができるのか、地域の実情などを踏まえながら検討してまいりたいと考えております。
車両火災は、燃料系、電気系、排気系及び積載物等に出火箇所を見極めた上で、泡消火薬剤と水を使い分ける消火戦術が必要となりますが、今回の火災のように、消防部隊が現場到着したとき、既に延焼拡大傾向にあり、かつ、長期化が予測されるような火災などについては、泡消火薬剤の使用はもちろん、屈折はしご車等の特殊消防車両を、既存の使われ方にとらわれずに迅速かつ効果的に投入していくことが、被害の低減に最も有効であると考