秦野市議会 2024-03-07 令和6年予算決算常任委員会環境都市分科会 本文 開催日: 2024-03-07
私は少し伊勢原市の話を聞いたのですけれども、大山があって、大扇状地がずっと広くできているわけですけれども、少し工事用の井戸を掘っても、水は少しは出るのですけれども、貯水能力、湧水能力がなくて、少し使うともう枯渇してしまうというような状況であります。
私は少し伊勢原市の話を聞いたのですけれども、大山があって、大扇状地がずっと広くできているわけですけれども、少し工事用の井戸を掘っても、水は少しは出るのですけれども、貯水能力、湧水能力がなくて、少し使うともう枯渇してしまうというような状況であります。
また、環境省名水百選に選定されました湧水群も魅力の一つであろうと思います。 さらに、渋沢丘陵一帯は、中井町、大井町、松田町の境界に広がる起伏の多い丘陵地域であることから、広域的に見れば、ウオーキングやサイクルスポーツに適した地形と言えます。 実は、先週、2月29日でございますが、神奈川県スポーツ局におきまして、渋沢丘陵をめぐるサイクルツーリズムのメディアツアーを開催していただきました。
その上で、OMOTANブランドを用い、観光拠点やにぎわい拠点に、現状、できているとは言い難い状況ですが、この湧水地をしっかり整備して、日本一の秦野のおいしい水を観光にしていくように取り組むべきだと考えます。 市長も触れておりますが、はだのっ子アワードの受賞者2人からの「日本一おいしい水のもと、人や動物、自然が育まれる豊かな環境で生活できる幸せを多くの人に知ってもらいたい」とありました。
昭和60年に環境省の名水百選に秦野盆地湧水群が選ばれ、平成27年の名水百選選抜総選挙においては、本市の「おいしい秦野の水」が「おいしさが素晴らしい名水部門」第1位になるなど、名水の里秦野や清らかでおいしい秦野名水のブランドイメージは確立されてきていると思います。
水害に特化してお話しさせてもらいますと、そもそも地下駐車場という形を造るときから、水対策ということで、湧水については、地下ピットを設けて、外に排出できるポンプというのも整備されています。これも定期的に点検して、異常がないかという安全対策に努めているところがあります。
この部会では、室川周辺の魅力を伝えるため、おじり公園内に川の歴史や自然を伝えるとともに、15か所の湧水スポットや川で見つけられる生き物、春、秋の自然の写真による散策マップなどを紹介した案内板を設置しております。
本市には、弘法の清水やまいまいの泉をはじめとする湧水も多く、また、名水で知られたまちでございます。私も農業を営む中で、次のスクリーンのように、ポンプを用いて秦野の地下水を利用させていただいております。市内の施設農家、露地農家、畜産農家のお仲間も同じように、豊富な地下水を利活用し、営農をされております。 さて、最近、報道で、有機フッ素化合物のニュースが増えてきております。
次に、秦野駅北口周辺のまちづくりについて、先ほどの答弁にて、にぎわい創造検討懇話会で対象範囲に対して上がった意見の中では、景観を生かした水無川や湧水の活用などがあり、こういった意見を取り入れながら、ビジョンづくりを進めたとありました。
また、秦野盆地は、本市の地形的特質から、地下水を豊富に蓄えており、これらの地下水は、市内の至るところで湧き出ていることから、秦野盆地湧水群として、名水百選の一つに選ばれているのは、皆様御承知のとおりでございます。この名水のブランドイメージを農業者が生産した農作物に活用することは、付加価値を高め、有利販売を行っていく上で有効であると考えております。
5億2,000万円で購入し、その後、2,000万円余りを使い、吾妻山からのを湧水を防ぐ水はけ等の工事を施したわけで、正泉寺跡地を30年間もの長い期間にわたり未利用地とし、どのように活用していくのか方向性が出されないことに対して納得できません。 また、3億6,000万円で購入した国立小児病院跡地など、未利用地の有効活用について今後どのようにしていくのか。
名水百選秦野盆地湧水群の代表的な湧水地であり、市内外から多くの方々が訪れる弘法の清水は、地下水浄化事業の成果である名水復活宣言を行った場所です。当地には、名水の里秦野を象徴するランドマークとして、切妻屋根の木製の水屋が建っておりますが、築30年以上経過し、経年劣化が進んでいることから、建替え工事を行います。
例えば、最近、南地区でまちづくり委員会の室川部会が、秦野駅の南口に、室川水系に由来する湧水など看板を設置されました。この看板には、地域まちづくり計画推進事業交付金が活用されていると聞いております。恐らく10年後、20年後になると、これはどこが立てたのかなと、一もめしそうな気がするのですね。
市内各所にある湧水地の水くみ場は、秦野名水を体験できる名水スポットとして、市内外から人々が訪れる観光地となっております。 また、水源の約7割を地下水から賄っている市営水道は、「おいしい水道水」として市民の喉を潤し、社会生活を支えております。
こうした整備を進め、ハードとソフトの両面から、歴史、湧水、文化、桜並木など、各駅それぞれの地域資源を生かしたまち歩きが安全に楽しめるまちづくりに取り組んでいるところでございます。いずれにいたしましても、おもてなしにつきましても、官民一体で取り組む必要があります。今後、各駅の懇話会などで議論をしていきたいと考えているところでございます。
まず、皆さんからの御意見でございますが、現在のところ、秦野駅北口周辺のにぎわい創造に向けまして、景観を生かした水無川や湧水の活用、人が集まる場所としての県道705号沿道の活用、交流を生む拠点・居場所づくり、歩いて楽しいまちの回遊性の向上などへの思いや課題が集まっております。
そして、寄附をいただく際に、どのようなまちづくりに役立ててもらいたいか、例えば、「子育て支援、充実」や「地下水、湧水の保全」など、「指定なし」も含めまして、10項目から選択できるようになっておりますので、翌年度以降、寄附者の思いを踏まえまして、庁内調整後に使い道を決める仕組みになってございます。
これらの湧水につきましては、山の湧水でございまして、比較的浅い伏流水、こういったものと考えられております。そのため、地表面の影響を受けやすく、大腸菌や一般細菌が検出されるものと思われます。水質検査はそれぞれ、箇所、年2回から3回行いますが、同じ地点でも水質の調査結果はこのように違ったものが出ることがあります。
その一例として、私がこれはどうしちゃったんだろうと思ったことは、大山踏切のそばの湧水の噴水が地権者のご意向で駐車場に替わりました。その前にはちゃんと水とみどりがきれいな町という、それに基づいてエコネットさんたちが、藻をきれいにしたり、何かしたにもかかわらず、そうしたことがありました。
湧水の名水で知られる秦野市内には、約50か所の湧水があります。秦野市外から名水を求めてたくさんの人が来るそうです。また、登録井戸と称して、災害などに際して市民が利用できる井戸が173件あるといいます。伊勢原市では、災害時井戸水協力の家と称して、登録井戸が307か所あります。平塚市内では、平成15年に環境部が自治会に呼びかけて、井戸のある家の調査をしたことがあります。
その上で、地下水を使用する場合には、水道水源等の井戸や名水百選、秦野盆地湧水群に影響が及ぶことがないような配慮が必要です。 そこで、今年度、コンピューター上で水循環を再現できる本市独自のはだの水循環モデルを使いまして、産業利用促進ゾーンにおいて地下水をくみ上げた場合の水道水源や地下水源などへの影響をシミュレーションを行っております。