小田原市議会 2022-12-16 12月16日-05号
(3)として、清閑亭についてお伺いいたします。 2010年6月より一般公開を始めた清閑亭ですが、本年、令和4年3月で一般公開を終了、現在は休館となっております。その理由は、「食」を通じて「小田原ならではの文化」を発信するとともに、観光の回遊拠点の一つとして地域連携を図り、持続可能な形で建物を維持保全していくことを目的とした「小田原別邸料理 清閑亭」としての開業準備のためです。
(3)として、清閑亭についてお伺いいたします。 2010年6月より一般公開を始めた清閑亭ですが、本年、令和4年3月で一般公開を終了、現在は休館となっております。その理由は、「食」を通じて「小田原ならではの文化」を発信するとともに、観光の回遊拠点の一つとして地域連携を図り、持続可能な形で建物を維持保全していくことを目的とした「小田原別邸料理 清閑亭」としての開業準備のためです。
清閑亭など歴史的な建造物も多くありますが、美術作品などはなかなかその価値を生かし切れていないのが現状です。 2010年から活動している市民団体「おだわらミュージアムプロジェクト」は、そういった郷土の文化資産を生かし守るため、様々な活動を行ってきました。
本市が所有している歴史的建造物につきましては、登録有形文化財や歴史的風致形成建造物の指定を受けている物件といたしまして、小田原文学館本館とその別館、松永記念館葉雨庵、老欅荘、清閑亭、旧豊島家住宅主屋、門及び塀、そして小田原宿なりわい交流館、旧松本剛吉別邸、皆春荘の合計10件でございます。 次に、歴史的建造物について、利活用と利用者サービスについての質問がございました。
ところで、本定例会初日である2月16日に行われました本議案に関わる19番井上議員の質疑では、本市の歴史的風致形成建造物として指定されている清閑亭、豊島邸、皆春荘及び旧松本剛吉別邸の4物件に関わるこれまでの改修費用等についての質疑があり、その総額は2億6000万円を超える金額であることが分かりました。
これまでの旧松本剛吉別邸、皆春荘、清閑亭、豊島邸のそれぞれの耐震改修等の費用は、おおよそ幾らだったのかお伺いいたします。 2点目に、答弁によると、現住居は購入後に解体も考えているとのことでした。通常、利活用しない物件を公共用地として購入する際は、所有者が解体後購入するというのが普通であると考えております。今回、そうしないのはなぜでしょうか。また、購入後に現住居を解体するとのことです。
まず、(1)として、小田原市所有の清閑亭、皆春荘、旧松本剛吉別邸についてお伺いいたします。 歴史的建造物が点在する「板橋旧街道周辺地区」、「西海子小路周辺地区」、「かまぼこ通り周辺地区」の各エリアにおいて、歴史的建造物利活用エリアコーディネート調査が行われ、令和元年6月の建設経済常任委員会で報告があったと記憶しております。
また、清閑亭など市所有の建造物につきましては、官民協働による活用を図るほか、民間所有を含めた文化財建造物公開事業を定期的に実施するなど、市民や来訪者に小田原の歴史や文化に触れる機会を提供しております。 次に、歴史的建造物の今後の取組について質問がございました。
清閑亭を核としたまちづくり事業については、清閑亭の今後の利活用に対する質疑があり、小田原城天神山回遊路の開通を踏まえ、戦国時代からの歴史も堪能できるよう、周辺エリアとの回遊性向上を図るべきとの意見がありました。
来年9月、小田原三の丸ホールのオープンにより、清閑亭やなりわい交流館など、歴史的建造物は点から線、そして面へと広がりを見せ始めることでしょう。「歩いて楽しい訪れてよし住んでよしのまちづくり」、そうしたものへさらに近づこうとしています。 今年4月1日に、小田原市文化によるまちづくり条例も施行されました。市民が小田原の文化に誇りを持ち、次世代へとつなげ、住民の生活の質の向上になることを願います。
また、来年4月には清閑亭土塁と新堀土塁を結ぶ「小田原城天神山回遊路」が開通します。大勢の方に、活用される史跡など小田原の歴史を散策していただくために、市は今後どのような工夫をされていかれるのかお伺いいたします。 続いて、(3)御用米曲輪の整備と今後について伺ってまいります。 小田原城に向かって歩いていくと、旧野球場であった小田原城跡御用米曲輪があります。
歴史的風致形成建造物等活用事業については、歴史的建造物の活用方法に対する質疑があり、南町・板橋地区においても、活性化協議会の設立や、清閑亭のような管理運営委託を通じて、回遊性を高め、地域の活性化を図るべきとの意見がありました。
小田原駅から、歴史と文化の発信基地となる市民ホールへの動線ができ、情報を得ることで、さらに足を延ばしてまちを回遊しようという動きが生まれ、かまぼこ通りや清閑亭、小田原文学館、旧松本剛吉別邸など南町地区、さらには小田原漁港、豊島邸、板橋地区までのかなり広い範囲にわたり誘導するまち歩きの拠点としての整備についても期待しております。
また、城址公園整備事業として、本丸広場等の便所再整備や電線地中化に係る設計のほか、清閑亭周辺散策路、常盤木橋周辺園路及び学橋舗装の改良工事に係る経費を、国庫支出金及び市債を財源に計上するものであります。
本市には、清閑亭や老欅荘を初め、伝統的な茶室風の趣向を取り入れた近代数寄屋建築が多く残されており、これら歴史的建造物の維持・保全に当たりましては、次世代に向けて、伝統工法の継承が不可欠であると考えています。
◆3番(井上昌彦君) ただ、小田原市周辺への回遊を促す機能としては、例えばなりわい交流館での小田原ちょうちんづくりとか清閑亭でのまち歩き等があります。やはり、あの場所からかまぼこ通りに誘導するというのは、本来ならそれがいいと思うのですけれども、実際だと少し遠くに感じます。
現在までに、登録有形文化財などの歴史的風致の形成に寄与する建物のうち、清閑亭など市が所有する物件4件、板橋の旧内野醤油店など民間が所有する物件3件が指定されておりますが、歴史都市としての本市の魅力を形づくる重要な資源であることは言うまでもありません。
この豊島邸は、昭和16年の建築でありまして、主屋と門・塀、庭園等から成りまして、専門家によりますと、清閑亭や老欅荘などの数寄屋風建築とは異なる武家屋敷風の歴史的な建造物ということで貴重であるというふうにされております。また、主屋に附属する展示室につきましては、質の高い施設であると認められますことから、着実に保全するとともに、できるだけ早く利活用を図ってまいりたいと考えているところでございます。
平成23年6月の歴史的風致維持向上計画の認定以降、小田原城跡を中心とした420ヘクタールの重点区域におきまして、本市固有の魅力的な歴史資源を守り活用するためにさまざまな事業を展開してきておりまして、その一つとして、清閑亭等の公有物件4件、旧内野醤油店等の民有物件3件を歴史的風致形成建造物に指定しています。
平成29年度当初予算では、本市の施設の中でも観光客が多く利用しております石垣山一夜城や清閑亭、松永記念館など6カ所を、各担当所管の連携のもと、新たに整備する予定でございます。今後、新たな施設への導入を検討する際には、利用者のニーズや通信技術の動向などを考慮するとともに、関係所管で連携を図りながら、Wi-Fiの整備を考えてまいりたいと考えております。
来年度は、石垣山一夜城や清閑亭、松永記念館など6カ所に整備する予定となっています。その後の拡充につきましては、民間事業者の整備状況や利用者ニーズ、通信技術などの動向を見ながら、検討してまいりたいと考えています。 次に、旧マンリー市との今後の交流についてでございます。平成28年5月に、マンリー市、ワリンガ市、ピットウォーター市の合併によりまして、新たにノーザンビーチ市が誕生いたしました。