厚木市議会 2021-03-02 令和3年第2回会議(第3日) 本文 2021-03-02
また、帰宅困難地区となった浪江町の住民の方は神戸からの参加でした。その方は、原発事故からまだ10年と話し始めました。大熊町のモニタリングポストの値は、3月15日に1万1930マイクロシーベルト。その日に浪江町は全町避難。国も県も浪江町に危ないとは教えず、町が避難命令を発動しました。避難所を転々とし、苦しく、先が見えない中で、心ない言葉を投げつけられます。
また、帰宅困難地区となった浪江町の住民の方は神戸からの参加でした。その方は、原発事故からまだ10年と話し始めました。大熊町のモニタリングポストの値は、3月15日に1万1930マイクロシーベルト。その日に浪江町は全町避難。国も県も浪江町に危ないとは教えず、町が避難命令を発動しました。避難所を転々とし、苦しく、先が見えない中で、心ない言葉を投げつけられます。
ちょっと話は変わるんですけれども、福島県の3.11の大災害があったわけなんですけれども、その翌年、福島県浪江町を見に行って、現場を把握しようということで行ったんですけれども、そのかたわらに福島県白河市、町か市か、ちょっとそこはあれなんですけれども、そこに木質バイオマスのセンターがあって、そこを見てきました。
福島県浪江町では、震災と原発事故の後、再生可能エネルギーの導入など、原子力に頼らない復興を進め、今月4日に公用車として使う5台の電気自動車がメーカーから町に引き渡されました。
事故時にSPEEDIという、原発事故時に放射性物資の拡散状況を予測するシステムのデータ公表が行われずに、浪江町の住民は、放射能の高い方向にどんどん避難をしてしまい、長時間、放射能汚染にさらされたという事実があります。これをもって速やかな避難指示なんて、どの口が言えるのでしょうか。 次に2番、放出された放射能物質の量はチェルノブイリ原発事故の約7分の1とあります。
◎下山亮介 警防部担当部長・警防課長事務取扱 緊急消防援助隊等として応援出場した件数及び内容についての御質問でございますが、初めに、平成29年度の応援出場の件数は合計3件で、内容につきましては、全てが航空隊のみが出場したもので、5月に福島県双葉郡浪江町で発生した林野火災に出場したものが1件、福島県河沼郡会津坂下町で発生した林野火災に出場したものが1件、平成30年1月に東京都西多摩郡奥多摩町で発生した
6月25日にうちの会派で福島の浪江町というところ、町長がその次の日死んじゃったんだけれども、そこへ行ってきたんですよ。そこのところは、福島県でも震源からかなり離れているので、そんなには震度はなかった。
また来年度につきましては、復旧事業の終了等に伴い、一部の自治体への派遣を終了しますが、新たに福島県浪江町への派遣を開始する予定でございます。今後につきましても、被災地からの要請等に基づき、職員派遣を継続してまいります。以上でございます。 ◆山崎直史 委員 ありがとうございました。
視察は20キロ圏内の南相馬市、浪江町、双葉町を訪ねましたが、避難解除された地域も帰郷された方は少なく、あの家もこの家も戻らずに、家は壊される予定だと聞きました。浪江町の商店街も人通りはなく、人の姿は町役場周辺に限られていました。 また、震災前であれば、実り多い田んぼや畑があった場所には、現在、放射能で取り除かれた土砂の仮置き場が営々と続いていました。
今月末から浪江町を初め原発被災地において、一部を除いて避難指示が解除されます。原発再稼働と輸出のために原発事故を終わったものとし、被災者支援を打ち切る安倍政権の福島切り捨ては許されません。 それでは、会派日本共産党愛川町議員団を代表いたしまして、提案されました議案を中心に賛成の討論を行います。 まず歳入です。
◎坂元 医務監 まず、東日本大震災のときの経験から言いますと、川崎市は浪江町の4,000名の避難者のお世話を二本松市で1カ月近くやりました。どういうやり方でやるかというと、アセスメントシートというのが既にありまして、これは神戸の大震災のときからつくられていますラピッドアセスメントシートということで、避難所で悉皆調査をやります。
原子力空母についてですけれども、私はこの夏、7月26日に仙台で福島県浪江町の馬場町長の震災時の報告をお聞きをする機会があって聞きました。浪江町は人口約2万1,400人、津波で182人が亡くなられました。SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報を政府は住民と町に一切届けることはありませんでした。福島県もその存在を確認していたが、公表を控えていました。
東京電力福島第一原発事故のため、町ぐるみでの避難を強いられている福島県浪江町議会で、3月19日、政府のエネルギー基本計画案の撤回を求める意見書が全会一致で可決されました。
さきの震災で、福島県の浪江町でも被災者のために投票所までの巡回バスを運行されておりました。先ほど申し上げました一定基準以上の障害のある方が自宅で投票できる郵便等投票制度に基づいて投票できる方の障害の程度の拡大を、全国選挙管理委員会連合会から国に要望しているような状況がございます。
青森市長や尼崎市長は反対を明言し、福井県知事や福島県浪江町長は慎重審議を求めています。国民の知る権利をじゅうりんするこの法案が憲法の根本原理である国民主権を踏みにじるものであることは明らかです。私たちはこの法案については廃案を求めていますが、国民の知る権利を奪い、民主主義を根底から覆す悪法だという認識が市長にあるかどうか、まず伺います。 横浜市内に現在6カ所の米軍基地を抱えています。
今月で東日本大震災から2年半になりますけども、2年前のたしか11月だと思いますが、委員会の視察で福島県を訪れたときに、避難をされてきた浪江町の職員や議員の方のお話を伺うことができたのですけども、そのときに、震災前に日ごろから先送りをしてきていたさまざまな問題が、震災をきっかけに一気に吹き出て、市民の方との話し合いが大変困難を極めたとのお話が本当に強く印象に残りました。
また、お隣の座間市、小田原市、箱根町からもそれぞれ、須賀川市、相馬市、浪江町に1名が派遣されています。こうした状況から、被災地の復興促進のため、復興支援に今後も積極的、具体的に尽力すべきと考えるところです。 そこで質問です。
そこから20キロ離れている浪江町は、現在も全世帯が町の外での避難生活であります。先祖伝来、長年住み続けてきたふるさとのまちへ戻ることができない状況です。もちろん町役場の事務も隣の市で窓口業務を続けています。浪江町の馬場町長は各テレビを通じて、2年経過した現状と汚染問題を訴えていました。
東京電力はことし2月20日、福島県浪江町沖合2キロ、3キロメートルの地点で昨年末に採取した海底の泥から、高い数値の放射性セシウムが検出されたと発表しました。事故直後を除いて最も高い数値であります。また、原子炉建屋の中では高濃度放射能汚水がどこから漏れているのか、いまだわかっていません。
この間、去年、総務教育で行ってきました浪江町から写真集もちょっと来ていました。本当にちょっと涙が出るぐらい復興がおくれています。そういった苦労している人が大勢いらっしゃいますけども、国民が本当に来年よい年になりますよう心より祈念いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(綱嶋洋一君) 以上で青柳 愼議員の質問を終わります。 以上で一般質問を終わります。
福島県浪江町が「なみえの子どもたちの想い 復興に関する子ども向けアンケート自由意見」という冊子をつくりました。そこには、子供の目線からの震災、原発事故、そして復興への思いがつづられていました。どの子も、大人になったときに、もとの浪江町にもどっていてほしいと答えています。