小田原市議会 2022-06-17 06月17日-04号
小田原大海嘯は、大波が打ち寄せている時期に台風が通過し、満潮時に大波が堤防を越え、死者56名、行方不明者4名、負傷者343名、流失家屋552戸、全半壊家屋470戸の被害をもたらしており、海岸には当時、波よけ土手があるに過ぎなかった状況でございますが、県に補助を求め、1503メートルに及ぶ防波堤を建設したとのことであります。 次に、高潮に対する市のソフト対策について質問がございました。
小田原大海嘯は、大波が打ち寄せている時期に台風が通過し、満潮時に大波が堤防を越え、死者56名、行方不明者4名、負傷者343名、流失家屋552戸、全半壊家屋470戸の被害をもたらしており、海岸には当時、波よけ土手があるに過ぎなかった状況でございますが、県に補助を求め、1503メートルに及ぶ防波堤を建設したとのことであります。 次に、高潮に対する市のソフト対策について質問がございました。
ここでは沿岸部の鵠沼、片瀬、辻堂の3地区における流失家屋数と被害金額、そして死亡者、被災者数についてお聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(佐賀和樹 議員) 飯尾総務部長。 ◎総務部長(飯尾俊彦) 藤沢市における最大の津波高さを持つ慶長型地震における被害想定は、神奈川県が現在作業を進めておりまして、平成26年度末までに結果が示されると伺っております。