秦野市議会 2023-10-11 令和5年第3回定例月会議(第4号・一般質問) 本文 開催日: 2023-10-11
市では、水難事故を踏まえ、早急に事故の状況整理をするとともに、河川管理者である県の担当課をはじめ庁内関係課と、河川利用者への周知や啓発、再発防止策など、今後の対策について協議を行いました。 今回の事案は、急速な雨雲の発達による河川増水であったことから、まずは、防災課と消防本部において常時、雨雲レーダーを確認し、突発的な豪雨に対する監視体制を強化いたしました。
市では、水難事故を踏まえ、早急に事故の状況整理をするとともに、河川管理者である県の担当課をはじめ庁内関係課と、河川利用者への周知や啓発、再発防止策など、今後の対策について協議を行いました。 今回の事案は、急速な雨雲の発達による河川増水であったことから、まずは、防災課と消防本部において常時、雨雲レーダーを確認し、突発的な豪雨に対する監視体制を強化いたしました。
そのために最も効率的なのは、河川に雨水が流れ込み増水しても水位が上がらなくする、つまり河川の川底をしゅんせつすることや河川内の障害物を除去していくことが、最も効果的ではないかと考えられますが、こうした部分について、河川管理者である県に対してどのような要望を行っているのかお伺いいたします。
次に、3点目の金目川水系の工事内容と進捗状況ですが、現在、金目川水系の河川では、河川管理者である神奈川県により、河川の整備が進められています。金目川の唐ケ原地区では、下花水橋付近からJR交差部付近の区間で工事が進められ、下花水橋付近では、堤防の盛土が完了し、コンクリート構造物による護岸整備を実施しているほか、JR交差部付近では、護岸整備に向けた掘削を開始したところです。
引地川や境川の上流域の自治体とは、河川管理者であります神奈川県を通じまして連携を進めるとともに、河川美化活動の推進を積極的に行うよう要望しております。また、横浜市を中心とした8市連携市長会議の検討会には、上流市であります町田市や大和市も含まれておりますので、海洋プラスチックごみ削減のためのクリーンキャンペーンの実施など、啓発活動を共同で実施しております。
そして、国県道で道路冠水が改善されていない現状がありますけれども、排水先の国、県が管理する河川管理者との連携というのはどのようにされたのかを伺いたいと思います。
河川管理者の県では、既に現状を把握しており、次の渇水期に詳細な調査を行うべく、現在、準備を進めていると伺っております。 次に、大項目2、新型コロナウイルス感染症対策についてのうち、若年層のワクチン接種促進の対策と接種率について質問がございました。
このプロジェクトは、近年の災害の激甚化・頻発化を踏まえ、酒匂川流域の河川管理者、下水道管理者、神奈川県、市町等のあらゆる関係者が協働して、流域全体でハード・ソフト一体となった治水対策を計画的に推進するものでございます。 次に、この「酒匂川水系流域治水プロジェクト」において、本市が取り組む対策についての質問がございました。
次に、近年の水害の激甚化などを踏まえ、国が定めた「既存ダムの洪水調節機能の強化基本方針」に基づき、令和2年に酒匂川水系についても河川管理者、ダム管理者、関係利水者の間で治水協定が締結され、事前放流の運用が始まったと耳にしていますが、事前放流の運用状況と、本市流域の経過についてお伺いします。 (2)飯泉取水堰について。
本市では、このような状況から、金目川水系の堤防整備や護岸改修のほか、河川内の堆積土砂の撤去等が早期に実施されるよう、河川管理者である神奈川県に対し、強く要望しております。
このため、本市では、昨年7月3日の豪雨を受け、10月に金目川水系の治水対策についての要望を行ったほか、県議会議員団や近隣市と共同して行う3市3町広域行政推進協議会などを通じて、河川管理者である神奈川県に対し要望活動を行っております。
このような県が行っている河川事業について、河川管理者である神奈川県の協力の下、市民の皆様へ事業の見える化として、8月にパネル展を実施し、改修箇所や金目川水系流域治水プロジェクトの紹介などを行いました。今後も、継続して市民の皆様に分かりやすく情報を伝えるため、県市連携して周知に努めてまいります。
◎亀井敏男環境経済部長 議員さんおっしゃるように、河川は公共物で自由使用が原則ということでありますけれども、河川の管理上支障がないことなど一定の要件を満たす場合、国などの河川管理者が地域の自治体に対し、河川敷の占用許可を与えることができる、いわゆる河川の包括占用制度が設けられております。
(1)大雨被害の後、河川管理者である県は、金目川水系のどの箇所のしゅんせつ工事をしたのか。その工事内容と事業予算額が幾らなのか聞きます。これによって、どのぐらい水害リスクが下がると市が考えておられるのか聞きたいというふうに思います。 (2)市内長持の金目川沿いの長瀬バス停が、昨年の7月の大雨のときに崩落をしています。
引地川や境川の上流域の自治体とは、河川管理者である神奈川県を通じて連携を進めていきたいと考えております。また、横浜市を中心とした8市連携市長会議の検討会には、上流市である町田市や大和市も含まれており、海洋プラスチックごみ削減のためのクリーンキャンペーンの実施など、啓発活動を協働で実施しております。このように様々な機会を捉え、他市町村への情報提供や連携を進めてまいります。
これらの繰越につきましては、説明欄記載のとおり河川管理者である神奈川県との協議に時間を要したこと、令和4年度実施を予定していた国庫補助事業について、国の令和3年度第1次補正予算に伴い前倒したこと、また支障物件の出現に伴い作業中断と確認作業に不測の日数を要したことから、令和4年度に繰り越したものでございます。
1点目の金目川水系の洪水対策の内容や今後の対策見通しですが、本市は、金目川流域の最下流に位置し、大雨時の河川の影響を最も受けやすいことから、昨年10月6日に、河川管理者の神奈川県に対し、改めて堤防整備や河床掘削及び河内川の護岸整備などの加速化がなされるよう強く要望しております。
令和4年度につきましては、例えば令和5年度以降に工事を予定してございます大型施設の県立七沢リハビリテーション病院の周辺の玉川地区だとか、こちらは地元調整、説明会を開催するだとか、あとは飯山地区の路線においても、例えば河川管理者、小鮎川があります。あとは県道もございます。
こういった協力金等を管理してきれいにしていっているということで、理解をしましたけれども、こちらもやはり県と協力しないと、河川管理者である県と協力しているということで、いろいろと答弁をした中で、県が不法投棄の監視カメラを設置しているという答弁がありましたけれども、それでは、中津川と相模川、不法投棄監視カメラの設置状況についてお伺いします。 ○議長(渡辺基君) 環境課長。
公共下水道の整備については、施設の老朽化対策や耐震化対策に引き続き取り組むほか、豪雨時における浸水や冠水の軽減に向け、雨水幹線枝線の整備等を行うとともに、既存雨水幹線においては、堆積土砂のしゅんせつを実施することで一層の機能確保を図り、河川管理者とも連携して取り組んでまいります。
また、河川敷のスポーツ広場等においては、利用者の皆様が使用するための駐車スペースを広場等と併せ、河川法第24条に基づく河川管理者の許可を受け、使用しているところでございます。 なお、河川敷の駐車スペースの利用につきましては、粗大ごみの不法投棄や車庫としての使用などを防ぐため、使用時間に制限を設け、使用を認めていると河川管理者から伺っております。