藤沢市議会 2021-03-03 令和 3年 2月 定例会-03月03日-04号
いわゆる第3波につきましては、本市においても、第1波や第2波の新規陽性患者の発生件数を大きく上回る状況でありましたので、積極的疫学調査等の患者対応に当たる職員の業務や、医療機関や他の保健所との調整を行う職員の業務、さらに、患者ごとに行うカンファレンスも大きく増加いたしました。
いわゆる第3波につきましては、本市においても、第1波や第2波の新規陽性患者の発生件数を大きく上回る状況でありましたので、積極的疫学調査等の患者対応に当たる職員の業務や、医療機関や他の保健所との調整を行う職員の業務、さらに、患者ごとに行うカンファレンスも大きく増加いたしました。
高齢者や障がいがある方、言葉の課題がある外国につながる方も含めまして、新規陽性患者が発生した際には、個別に積極的疫学調査を行う中で、症状のほか、ほかの疾患の状況や、御家族の状況、御住居の状況等を伺い、その調査結果に基づき、患者それぞれの事情を考慮した上で療養先を決めているところでございます。
横浜市では11月以降、1日当たりの感染者数がこれまでの最多を更新するなど、新規陽性患者数は高い水準で推移しており、万全の医療提供体制を維持していくことは油断できない状況が続いております。
新型コロナウイルスの感染状況については様々な捉え方がありますが、政府の分科会は感染状況の判断指標と現状を6つの指標で示し、重症患者の病床の使用率、人口10万人当たりの療養者数、直近1週間の陽性率、直近1週間の10万人当たりの新規陽性患者数、新規感染者数の前の週との比較、感染経路不明者の割合の6つの指標により、感染急増のステージ状況のステージ3、また感染爆発の状況のステージ4を判断しており、病床の逼迫具合
次に、3点目の入院病床の確保状況ですが、10月になってから新規陽性患者数が急増しており、コロナの医療提供体制をしっかりと拡充するため、県では、11月14日付で医療アラートを発出し、神奈川モデル認定医療機関に対し病床の拡大を要請しました。12月1日現在、中等症の患者を受け入れる重点医療機関が1739床、重症患者を受け入れる高度医療機関は200床の病床を確保しています。
◎保健所長(阿南弥生子) 神奈川警戒アラートにつきましては、緊急事態宣言解除後の感染再拡大に備え、神奈川県が策定したものでございまして、本市も含めた神奈川県全体の新規陽性患者数が指標に定める基準を超えた場合に発出されるものでございます。
◎指導室長 修学旅行、キャンプに行くことを前提に準備していたが、7月に入り、首都圏を中心に新規陽性患者が増加したこと、7月17日には神奈川県でも警戒アラートが発動され、本市も、児童生徒、その家族がPCR検査を受ける事態が続いていた。そのことから小中学校校長会、市長部局と調整した上で決定した。 ◆(中村委員) 980万円のキャンセル料はもう少し削減できなかったのか。
その上で、緊急事態宣言の解除後につきましては、県内の新規陽性患者数等のモニタリング指標を発動基準とする神奈川警戒アラートを発動しない場合においては、県民に対し、地域の日常医療を提供していくため、これまでに確保してきた病床のうちの稼働病床について、段階的に一定程度縮小することとし、また、仮に当該アラートを発動する状況となった場合においては、再度、段階的に再稼働させていくとしたところでございます。