秦野市議会 2022-03-25 令和4年第1回定例月会議(第8号・委員長報告・閉会) 本文 開催日: 2022-03-25
皆さん御存じのB-DASHという国土交通省の下水道革新的技術実証事業であります。この事業が5年目に入り、これは実験事業ですから当然のことですが、耐久性の面で不具合が生じてきました。令和2年度に全部で30日間ぐらいですか、休止している。令和3年度は40日ぐらい、合わせて69日間運転休止。伝熱管の補修のため、伝熱管にひびが入ってしまった。
皆さん御存じのB-DASHという国土交通省の下水道革新的技術実証事業であります。この事業が5年目に入り、これは実験事業ですから当然のことですが、耐久性の面で不具合が生じてきました。令和2年度に全部で30日間ぐらいですか、休止している。令和3年度は40日ぐらい、合わせて69日間運転休止。伝熱管の補修のため、伝熱管にひびが入ってしまった。
この事業費の中に、B-DASH事業、国土交通省下水道革新的技術実証事業が、入っていると思います。 令和2年及び3年に、機械が大分故障をしたと聞いておりますが、その故障した、日数回数、及びそれによる本市への影響はどのようだったか伺います。
まず、浄水管理センター管理事業費について、「国と共に技術実証研究を行っている脱水汚泥の乾燥については、電熱式乾燥機に化石燃料が熱源として使われており、汚泥から生じたバイオガスによる発電など、再生可能エネルギーへの転換が必要と考えるが、どうか。」
東芝と本市による共同実証事業として、平成27年4月に川崎マリエンに全国第1号機を設置し、導入拡大に向けた技術実証に加え、国内外から多くの方々に御視察をいただくなど、本市水素事業のPRに大きく貢献しているものでございます。
先日の山下議員への答弁でもお話ししましたが、下水道革新的技術実証事業、いわゆるB-DASH事業により、乾燥設備を脱水機の更新にあわせて導入したことから、乾燥汚泥としたことにより含水率が低くなり、コスト削減と同時に安定したものとなりました。この乾燥汚泥は、肥料としての資源化活用ができるよう、肥料登録を行いました。
まず、下水道革新的技術実証事業、いわゆるB-DASH事業の概要でございます。 この事業は国土交通省が実施しているもので、国土交通省の機関である国土技術政策総合研究所から企業等への研究方式により、新技術の開発及び実用化に向けた研究を行い、各下水道事業者が導入を検討する際の参考とするためのガイドラインをつくることを目的としております。
また、平成28年度に国の革新的技術実証事業により設置された電熱式乾燥機の活用により、汚水の処理に伴い発生する汚泥の排出量を大幅に削減するとともに、乾燥汚泥のうち、419.1トンは燃料の原料として売却し、その他の脱水及び乾燥汚泥の合計4,956.6トンの処分方法としては、全量の再資源化を行いました。 次に、ウの経営の状況でございます。
1つ目の千代田化工建設などと連携して取り組む水素サプライチェーン構築モデルにつきましては、昨年7月に、技術実証の主体として千代田化工建設などの4社で構成する次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合が設立され、水素の調達先であるブルネイ・ダルサラーム国のプラント工事が着工するとともに、この水素を、新たに脱水素プラントを設置する川崎区水江町の東亜石油京浜製油所に隣接する同社水江発電所において混焼発電するための
浄水管理センターでは、平成28年度に国の下水道革新的技術実証研究、B-DASHプロジェクトに設置されました電熱式乾燥機の活用により、汚水の処理に伴い発生する汚泥の排出量は6,082.9トンとなり、約38%、約3,800トン削減できました。これにより、年間汚泥処分費を約6,000万円削減することができました。 次に、経営の状況につきましては、決算報告書に沿って説明させていただきます。
本市では、浄水管理センターから発生する下水汚泥の原料化による維持管理コストの削減を目的として、国が実施する下水道革新的技術実証事業、いわゆるB-DASHプロジェクトを利用し、老朽化した汚泥脱水機の更新に当たりまして、新技術を用いた乾燥機を導入いたしました。乾燥機は、平成28年度末に建設を完了し、現在、実証試験の運用を行っているところです。
また、平成28年度に国の革新的技術実証事業、いわゆるB-DASHプロジェクトによりまして試験設置されました電熱式乾燥機によりまして、今後、乾燥汚泥として処分を行い、処分量の削減を図ってまいります。 次に、経営の状況につきまして、決算報告書に沿って御説明をいたします。恐れ入りますが、322ページ、323ページをごらんください。
最終的には波力などのエネルギーにつきましては日本国内では研究段階、世界的には技術実証段階にございまして、すぐに取り組むことは難しいとの結論になりましたけれども、本市は相模湾に接する地理的状況もございますことから、今後も波力エネルギーの技術革新等につきまして注視してまいりたいと考えております。
◎高橋友弘 臨海部事業推進部担当課長 水素ネットワーク構築事業についての御質問でございますが、本実証につきましては、海外の未利用エネルギーからの水素製造、輸送・貯蔵、利用に至るサプライチェーンの構築実証や水素発電に関する技術実証等を行うものでございまして、昨年度に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の大規模水素エネルギー利用技術開発事業の採択を受け、6カ年事業で取り組んでいるところでございます
福田市長は、9月1日の本会議でもおっしゃっておりましたが、今後、取り出した水素を川崎臨海部の需要者にパイプラインで輸送し、純水素型燃料電池を活用しエネルギー利用する技術実証を行うとのことで、本協定は大変意義深いものであると受けとめております。そこで伺います。
使用済みプラスチック由来の水素を臨海部の需要者にパイプラインで輸送し、純水素型燃料電池を活用し、エネルギー利用する技術実証を行うなど、当該協定に基づき取り組みを推進してまいります。 さらに、この7月に、すぐれた環境技術を持つ企業、団体、NPO、行政など多様な主体で構成するかわさきグリーン・イノベーションクラスターの設立記念フォーラムを開催いたしました。
この指定に際しての基準といたしましては、現行法に既に盛り込まれている改革メニュー、いわゆる初期メニューのうち比較的活用が困難なものを思い切って活用することや、あわせて他でまねができないような大胆な追加メニューの提案、また近未来技術実証を積極的に受け入れているなど、これらを満たすチャレンジ意欲旺盛な自治体を国家戦略特区における地方創生特区として指定することとしております。
(7)のその他海洋エネルギー等については、潮力、波力などがあるが、日本国内では研究段階、世界的には技術実証段階にあり、すぐに取り組むことは難しい状況にある。以上のことが明らかになりました。
我が会派においては、京都市バイオガス化技術実証研究プラントの視察も行ってまいりました。今後の施設整備計画に当たっては、先進都市の事例を検証し、湿式より変換効率のよい乾式による方法が適するものと考えられますが、今後の計画についてお聞かせください。 次に、リサイクルセンターの整備について、実施計画に定めた廃棄物の3Rを推進する多様な資源化に対応した啓発事業や環境教育の拠点とされることが望まれます。
その中身にモデルタウンの育成がありますが、具体的には、有機農業への参入希望者に対する技術指導、販路開拓のためのマーケティング、消費者との交流、技術実証ほの設置、それから有機農業に必要な栽培技術の修得、種苗の提供、土壌診断等を行うための拠点としての有機農業技術支援センターの整備、この二つに取り組む地域に支援をするというものです。
県外においては、平成14年10月16日に京都市を訪れ、ホテルなどから出る生ごみを焼却せずに発酵させ、メタンガスを取り出し効率的に生ごみをリサイクルするバイオガス化技術実証研究プラントを視察し、本市が行うバイオガス化処理実験を踏まえた現地調査を行いました。