川崎市議会 2019-09-26 令和 1年 決算審査特別委員会(まちづくり分科会 第2日)-09月26日-09号
◆後藤真左美 副会長 園庭のない保育園がふえ、公園を園児たちの遊び場にしていること、建設従事者の皆さんからの要望で、公園にトイレを新設してほしいという声を伺っております。トイレを設置する基準について、公園敷地がおおむね1,000平方メートル以上であること、公園と周辺の上下水道が完備していること、地域の方からの要望、隣接住民の方々の合意が得られることとなっています。
◆後藤真左美 副会長 園庭のない保育園がふえ、公園を園児たちの遊び場にしていること、建設従事者の皆さんからの要望で、公園にトイレを新設してほしいという声を伺っております。トイレを設置する基準について、公園敷地がおおむね1,000平方メートル以上であること、公園と周辺の上下水道が完備していること、地域の方からの要望、隣接住民の方々の合意が得られることとなっています。
それから、確かに建設従事者、建設業への人材確保という点から、労働環境の整備という点は非常に重要だと思うんですけれども、先ほども言ったように、建設業界としての今の実態との乖離というのも当然あろうかと思うんです。国のように、ゼネコンを相手にしているところと違って、市町村であれば、特に中小企業が建設業界でも主流になってくると思うので、そういった建設業界における実態というものをどう把握しているのか。
建設従事者のアスベスト被害は、肺がんを中心に毎年ふえています。労災認定される年間1,000人のアスベスト被害者のうち半数以上が建設労働者です。アスベスト疾患になると建設従事者はもう現場で働き続けることができなくなります。建設労働者の年収は、県内他産業労働者と比較して300万円近く低い金額です。労災認定されても生活が極めて厳しくなります。
建設従事者の中で、私が何名かの方々のお話を聞いた中での特徴点をまとめてまいりました。 1つは、元請からお仕事をいただきます。すると、三浦市の建設業従事者は――多くがですね、3次、4次のお仕事をいただくことになります。元請から1次下請、2次下請、3次請けという、大体3次から4次のところで私どもの三浦市民建設業労働者は、そこで働いております。
公共工事における低価格受注と建設従事者の低賃金の連鎖が進行しています。建設業へ入職する若年労働者の減少や他の産業への転職につながり、建設業を根底から揺るがしかねない大問題となっています。このことは、公共工事の品質確保を図る上でも重要な問題です。国の動向を見守るだけでなく、川崎市としても決断をすべき時期に来ていることを指摘しておきます。 神奈川口構想、連絡道路についてです。
このアスベストの問題が発生した後、建設従事者等につきましてもいわゆる防じんマスク等の設置、そういったものの指導もされておるようでございます。先ほど申しました国の新しい制度ですと、いろいろ作業計画とか、そういった手続も必要でございますので、個人住宅の解体の実態に合うのかどうかといいますか、含めて少し検討させていただきたいという、そのように思っています。 以上です。
小泉内閣の構造改革の推進を許せば、不良債権処理の加速で100万人から150万人を超える失業者が出ると言われ、そのうちの4割が建設従事者からの失業という数字がシンクタンクからはじき出され、消費税増税案とあわせてさらなる消費の冷え込みと仕事が激減し、経営がますます大変になることは明白であります。今こそ自治体に中小業者対策を求められているときはありません。 そこで、市長に伺います。