大和市議会 2018-03-14 平成３０年 ３月 定例会－03月14日-03号
大和市基地対策協議会で毎年取り組む国への要望書には、地位協定の見直しが入っていますが、日本政府が本気で取り組まないことには進みません。施政方針で市長は、国際情勢など注視し、基地問題に取り組むとしていますが、市民の命、財産をあずかる市民の代表として、地位協定の抜本的見直しをあらゆる場面で求めていくことを求めますが、見解をお伺いいたします。 次に、オスプレイの飛来について伺います。
大和市基地対策協議会で毎年取り組む国への要望書には、地位協定の見直しが入っていますが、日本政府が本気で取り組まないことには進みません。施政方針で市長は、国際情勢など注視し、基地問題に取り組むとしていますが、市民の命、財産をあずかる市民の代表として、地位協定の抜本的見直しをあらゆる場面で求めていくことを求めますが、見解をお伺いいたします。 次に、オスプレイの飛来について伺います。
大和市基地対策協議会等で国に年１回ぐらい要請に行っている中でも数年前から話が出ていると思うが、大和市のまちづくりに悪影響を与えているといわれる航空法の関係の高さ制限がある。大和市内８駅のうち６駅が制限区域に入っている。現在45メートル14階建てまでの制限を緩和して、20階建ての65メートルぐらいまでにできないか。空母艦載機移転という非常に大きな転換期なので、いいチャンスではないか。
本市といたしましては、基地交付金に限らず、基地周辺対策の補助金や交付金が日常こうむる騒音等の被害やまちづくりへの影響、財政上の損失といった基地の所在に起因する不利益に見合っているとは言いがたいことから、これまで大和市基地対策協議会などを通じて制度の拡充や抜本的な見直しを求め、強く要請してきたところでございます。
また、基地の返還につきましても、長年にわたり、大和市基地対策協議会や神奈川県基地関係県市連絡協議会の要請活動を通じて、遊休化している施設等の整理縮小、早期返還などを求めてきており、ことしの９月30日には、厚木基地においても使用実態のなかった、いわゆる引き込み線部分が返還されたところでございます。
また、オスプレイにつきましては、これまで市と議会、市基地対策協議会で、厚木基地には飛来しないよう求めていることから、昨日、改めて南関東防衛局長に申し入れを行っております。 それでは、議題とされております第67号議案から78号議案までの12議案につきまして、日程の順に従い提案理由の説明を申し上げます。
日ごろから空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に悩まされている市民にとりましては、オスプレイの厚木基地への飛来はさらなる負担増となることから、毎年市と議会及び市基地対策協議会でオスプレイが厚木基地へ飛来することのないよう要望しているところでございます。
12、８月25日、大和市基地対策協議会が、外務省、防衛省、総務省及び米国大使館を訪問し、厚木基地の早期返還と基地対策の抜本的改善に関する要望書を提出した。重点要望事項として、空母艦載機の移駐を一日も早く完了させ、市民の負担軽減に確実に結びつけることを要望するとともに、主な柱である厚木基地に起因する負担軽減の早期実現を図ることや、基地周辺対策等の拡充を要望した。
こうした中で、移駐後の運用については、これまでも大和市、大和市基地対策協議会等でも国に移駐後の運用の詳細について明らかにするように求めてきたが、現時点では断片的に整備の関係、空域の関係等の情報が出てきた以外の具体的な運用については、米側と調整中であるということで、明らかにされていない。
今後も引き続き市議会、市基地対策協議会、県基地関係県市連絡協議会と協力しながら、見直しを求める活動を行ってまいりたいと思っております。以上でございます。 ○議長（武藤俊宏君） 越川好昭議員。 ◆４番（越川好昭君） 市長、御答弁ありがとうございます。それでは、順次再質問に移らせていただきたいと思います。
今後とも市と議会、市基地対策協議会、また県基地関係県市連絡協議会と協力しながら見直しを求める活動を積極的に行ってまいりたいというふうに思います。以上でございます。 ○議長（青柳愼君） 越川好昭議員。 ◆４番（越川好昭君） どうも市長、御答弁ありがとうございます。前市長との引き続き、途中で急にやめられないということもあるというお話というふうにお伺いいたしました。
オスプレイにつきましては、これまで市と議会、市基地対策協議会の要請の中で、日ごろから空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に悩まされている本市民にとって、オスプレイの厚木基地への飛来はさらなる負担増となっていることから、飛来しないよう求めております。こうした中、昨年12月には沖縄県でオスプレイの不時着水事故が発生しており、市民のオスプレイに対する不安はより強くなったものと考えております。
大和市の基地対策、それが基地撤去、これが大和市基地対策協議会の要望書の一番最初にもついている言葉ですので、それへの御努力も表明し、私の一般質問を終わります。 ○副議長（吉澤弘君） 以上で24番、宮応扶美子議員の一般質問を終結いたします。 続いて――14番、青木正始議員。 〔14番（青木正始君） 登壇〕 ◆14番（青木正始君） 自民党・新政クラブの青木正始です。
そのため、本市では、市民、議会、行政の代表者から成る大和市基地対策協議会を組織し、厚木基地の早期返還を掲げ、基地対策の抜本的改善を求めてまいりました。
◎基地対策課長 終戦記念日や正月、入学式、卒業式等の日本の行事全般の飛行自粛要請は、例えば大和市基地対策協議会や、県や周辺市が一体となった協議会等でも毎年要請している。また、防衛省を通じて米側に具体的な行事の日程等の情報を提供した上で配慮を求めている。さらに昨年11月29日には大和市として市長名で、年末年始における航空機の飛行活動の自粛について要請している。
航空機騒音の主な原因である空母艦載機の移駐は、本年後半に開始される予定であると米軍が公表いたしましたが、今後の移駐の状況を注視しながら、移駐の確実な実施と移駐後の基地運用の明確化について、市議会を初め、市基地対策協議会や県及び基地周辺自治体と連携を図りながら国へ働きかけるとともに、移駐後の基地運用がもたらす綾瀬市への影響に鑑み、その対応策について検討を進めてまいります。
引き続き、市と議会、市基地対策協議会におきまして、移駐後の運用を早期に明確にするとともに、移駐後は騒音が発生する運用を行わないよう強く求めてまいりたいと考えてございます。 ○議長（青柳愼君） 越川好昭議員。 ◆４番（越川好昭君） ありがとうございます。市としても、移駐後の運用がどうなるか、これからも求めていくということでございました。
このことから本市では、基地に起因する諸問題の解決に向け、これまで数十年にわたり、市議会の皆様や大和市基地対策協議会、また、神奈川県や基地周辺各市とも連携しながら、さまざまな取り組みを進めてまいりました。
これまでの長年にわたる原告団の皆様の活動により、騒音の違法性を司法がたび重なり認めたこと、また、議会、市基地対策協議会、基地周辺自治体とともに騒音解消を訴え続けた活動が、航空機騒音の解消につながると期待される空母艦載機部隊の移駐を日米両政府で合意するに至った要因の１つであると考えております。
齋藤局長 小日山次長 田口議事担当係長 名取主事 ８ 傍 聴 者 別紙のとおり ９ 付議事件 別紙のとおり 10 会議の概要 別紙のとおり 午前８時59分 開会 △議題 基地対策に関する事項について 傍聴人３名を許可 〔経 過 説 明〕 ◎市長室長 １、９月27日、大和市基地対策協議会
次に、空母艦載機の移駐後、厚木基地がオスプレイの活動拠点とされるのではないかでございますが、移駐後の厚木基地の運用につきましては、市と議会や市基地対策協議会の要請において、早期の情報提供を求めておりますが、これに対し国からは「日米間で協議中であり、情報が得られ次第提供する」との回答があり、現在まで情報は得られておりません。