寒川町議会 2024-06-04 令和6年第1回定例会6月会議(第4日) 本文
学校給食週間も制定され、給食に対する関心と理解が深まりました。 1960年、70代になりますと、学校給食の内容が多様化し、日本の伝統的な食文化を取り入れる動きが強まりました。例えば鯨肉の利用です。その当時捕鯨が推進されていることから、鯨肉を使ったメニューが人気でした。鯨の竜田揚げは、学校給食の定番メニューとなっていたのを記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学校給食週間も制定され、給食に対する関心と理解が深まりました。 1960年、70代になりますと、学校給食の内容が多様化し、日本の伝統的な食文化を取り入れる動きが強まりました。例えば鯨肉の利用です。その当時捕鯨が推進されていることから、鯨肉を使ったメニューが人気でした。鯨の竜田揚げは、学校給食の定番メニューとなっていたのを記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
◆河野ゆかり 委員 葛飾区では全国学校給食週間の取り組みとして区役所の食堂で学校給食が食べられるサービスを実施して、好評な様子を伺いました。また、足立区では日本一おいしい給食として区役所のレストランで限定数の提供をしております。本市の食べると健康になるとされる学校給食が区役所のレストラン等で限定期間、限定食等の工夫をして提供するなどの取り組みが望まれます。今後の見解と対応を教育次長に伺います。
農産物のほかに、全国学校給食週間やかまぼこの日には、各調理場で地魚や練り製品を使った小田原献立やかまぼこ献立を提供しておりまして、地場産物の利用拡大を図っているところでございます。 以上です。
◎教育部長(吉住潤) 小中学校給食におきましては、毎年、全国学校給食週間の中で、保寧、ウィンザー、マイアミビーチなど本市の姉妹都市がある国や、インド、ベトナム、スペインなど世界の国の料理を取り上げたり、日本伝統の行事食や郷土料理など、和食や和食材のすばらしさにスポットを当てた献立の特集を組んでおります。あわせて、各校栄養士による食育の中で食を通し、風土や文化に触れる活動も行っております。
また、市内産農産物などの使用につきましては、毎月19日の食育の日や食育月間、全国学校給食週間などに合わせて、積極的に取り入れるよう、学校等に周知を図っているところでございます。 次に、学校給食で使用する食材の購入についてでございます。
中学校費の学校保健費では、中学校完全給食推進事業に関して、現在の給食の喫食率及びその低下原因、向上させるための実施策、給食の在校時一括予約方法の詳細、中学校給食検討委員会の検討状況、学校給食週間での取り組み内容が尋ねられました。関連して、小学校給食試食会での保護者の評価、試食した保護者の割合、試食会拡大の意向について問われました。
11月、1月の使用時期も多いが、学校給食週間等のイベントの開催時期でもあり、大根、葉物が多く出回っている。 ◆(河崎委員) 大和市はナシが栽培されているが、ナシは給食に使われていないのか。 ◎保健給食課長 ナシは使われていると聞いている。 ◆(河崎委員) 大和の子供たちは大和でとれたナシを食べているのか。 ◎保健給食課長 そのように理解している。
平成20年度に学校給食週間の5日間を活用して喫食時間を5分延長する取り組みを行い、喫食時間の確保と指導体制の充実が給食にもたらす効果を検証しました。取り組みは、残菜率の差を明らかにするために前年度同時期と同じ献立で行い、結果として、残菜率が小学校で約3%、中学校で平均4%減少したとのことです。
さらに、これらの地場産品については、1月の全国学校給食週間に市内の全校で一斉に実施する「小田原献立」、11月に実施しております「かまぼこ献立」に活用して使用の拡大に努めているところでございます。 続きまして、調理業務を委託することによってというお話がございました。あくまでも、この委託は主目的が調理の委託ということに限ってございます。
そのような中、平成15年1月の全国学校給食週間においては、県下で初めて、小田原産の米だけを使用する給食を、全農神奈川のほか、精米工場や炊飯加工業者などの協力を得て、市内13校で行いました。さらに、16年の1月の週には小・中学校全校で2回使用するなど、使用の拡大に努めております。
昨年度4月に実施しました心を育む学校給食週間などを機に、今は少しずつ食の大切さが見直され食に関する指導の充実が図られております。本市では従来から給食時間以外で栄養士と担任教師とが連携を図り、授業の中で専門的な食に関する仕事を実践してきました。
文部省は本年3月、中学生によるナイフ殺傷事件の反省などから、新学期全国の各中学校で「心を育む学校給食週間」を行うよう、都道府県教育委員会に通知しました。これは、栄養バランスがよく、みんなで食べる給食を教材に、心の面からも大切な食事の意味を子供たちに学んでもらおうという初めての試みだそうです。 5月12日読売新聞は、東京都内各中学校の学校給食の指導状況を報道していました。