川崎市議会 2006-03-08 平成18年 予算審査特別委員会-03月08日-02号
学校運営協議会の特徴は、校長の求めに応じ意見を述べるこれまでの学校教育推進会議とは違いまして、1つに、教育課程の編成に関すること、2つとして、学校運営計画に関すること、3つとして、組織編制に関すること、4つとして、学校予算の編成及び執行に関すること、5つとして、施設管理及び施設設備等の整備に関すること、などに承認を与える権限が与えられております。
学校運営協議会の特徴は、校長の求めに応じ意見を述べるこれまでの学校教育推進会議とは違いまして、1つに、教育課程の編成に関すること、2つとして、学校運営計画に関すること、3つとして、組織編制に関すること、4つとして、学校予算の編成及び執行に関すること、5つとして、施設管理及び施設設備等の整備に関すること、などに承認を与える権限が与えられております。
さらに、根本的には、学校予算をもっとふやして、名実ともに義務教育は無償にすべきということを強く要望しておきます。 現場の先生方や、親が本当につめに火をともすように頑張っているのに、あっさり自然教室の食費が有料化されましたので、管理職の先生からも、「もうやめてくれと言ったんだ」という声も上がっています。
それで、これにつきましては、要するに学校予算の中でメンテナンスを含めて一部改修、改善、まあこれは耐震も含めて順次進めているところでございます。そういう中で、給水管につきましては、まあ計画的というか、我々としては計画的に当然そういう一つのものをやっていきたいという姿勢でおります。
222 ◯教育総務課長【44頁】 学校予算がそれぞれの裁量で運用できないかというお話でございますけれども、少し数字のことから御説明したいと思いますが、実は学校配当予算は、総額で幼稚園、小学校、中学校合わせますと、1億 9,500万円ほどが配当されております。これは単純に幼・小・中で平均しますと、おおよそ 540万円強ということになります。
この中に、学校関連予算についてという記述がありまして、17ページですが、「(21)学校の意向が反映する学校予算の編成を行いましょう。各小・中学校が、地域の環境や子供の特性を見取り、学習意欲や学力の向上に役立つような教育活動や学校運営(特色ある学校づくり)等を推進するため、学校予算の編成は、学校の意向がより一層反映されるようにしましょう」、記述がございます。
学校への支援事業であります学習支援補助員の配置、また、学校長の裁量で使える学校予算の増額について、一般質問等でたびたび要請をしてきたところでございます。新年度において学習活動サポート派遣事業、魅力ある学校づくりへの予算の大幅増額につきましては、高く評価をしたい。特にこの点については、山田町長をはじめ平川教育長、教育委員会職員の教育に寄せる強い熱意のあらわれだと思います。
教育委員会の組織の改善についてですが、これまで学校教育部で所管していた教育課程指導と学校予算の執行管理を分けるために、総務部内に新たに学校運営費等担当課長を設け学校教育予算の執行管理を行い、教育予算のチェック機能の強化を図るよう組織改善をしてまいります。今後とも学校予算の適正な管理について努めてまいります。 以上です。
学校予算事務の執行につきましては、教育委員会で指導しているところでございますが、これからもいろいろ指導しながら予算執行事務を図っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
しかしながら現在の厳しい財政の事情の中、潤沢な活動費等としての学校予算そのものを確保することもまた、難しい現状と考えております。 学校予算そのもののあり方につきましては、平成10年9月に中央教育審議会の、「今後の地方教育行政の在り方について」という答申の中で、学校の意向が反映される予算措置、特色ある学校づくりの推進のための校長の裁量によって執行できる予算措置などの工夫が求められております。
真に特色のある学校づくりを推進するためには、教育委員会が校長のリーダーシップに基づく、学校の自主性や自立性を尊重し、長期にわたり学校予算や施設面等で支援していかなければならないと考えており、この点を考慮した予算にしたいと思います。
4、学校予算と校長の執行権限の拡大であります。 最後に、学校予算の配分と校長の裁量権についてであります。学校予算の編成は全校一律の基準で行われ、また、予算の令達の際に一律の節、費目で額が定められて、例えば旅費○○円、備品購入費○○円など、その執行は現在制約を受けることになっています。しかし、その執行は各地方公共団体において自由裁量権の範囲となっていると思います。
│ 3 学童保育 2 教育重視への認識 │ 4) 教育予算の確保について 3 補助・助成金 │ 1 学校の耐震改修の促進 4 公債費比率 │ 2 学校トイレ、プール改修 2) 市民生活への安全対策について │ 3 総合学習のための予算配分 1 耐震対策 │ 4 学校予算
これは、やはり全学校に学校予算とは別枠できちんと教育委員会として保障していくべき中身ではないかと思いますので、その点をお考えをお聞きしたいと思います。 それから、4点目の市民参加の問題について伺いたいと思います。私は、トイレ改修にかかわって基本的な考え方をお聞きしております。
地方分権を打ち出した中教審の98年の答申は、校長への民間人登用のほか、都道府県や市町村の裁量による学級編制、教職人事や学校予算への校長の裁量拡大などを盛り込んでいますが、長い間の教育行政の流れを一気に変えるのは容易ではありませんが、国から自治体、学校単位へと教育の分権は進みつつあります。
なお、平成14年度の新教育課程実施に向けて、個性や特色ある学校づくりを推進するための学校予算について、平成12年度から試行的に学校の要望が生きるような手法で実施したいと考えています。具体的には4月に学校運営費標準に基づいて、学校に配当する予算を学校で組み替えができるようにしようとするものであります。
また、学校の施設整備についてというご質問ですけれども、学校施設の整備につきましては学校予算要望というのが毎年教育委員会の方に学校の方から出てまいります。教育委員会の方は、その都度学校訪問をして、実際に先ほどお話のありました雨漏りのこととトイレの修理とかいうふうなことの事実確認をした上で予算措置を講じてきております。
次に、2点目の教育委員会の独自性や特色ある学校を創生するために教育予算を裁量により執行できるように制度改革を図ることが必要ではないか、見解をという御質問でございますが、第16期中教審の「教育行政の在り方」の答申が出され、その中で教育委員会と学校の関係の見直しや学校の裁量権限の拡大などが言われており、学校予算のあり方の見直しについては、学校の意向が反映される予算措置や校長の裁量権の拡大の工夫を講じるよう
これも地域教育力活用にもなるし、道徳教科では教科用消耗品の中で消化できるものもあり、学校予算の中で上手な使い方をすれば、かなりのものが期待できると思う。 予算100万円が適当かどうかは、今後学校がきちんと積算して考えていくことになるので今後を待ちたい。
それから,小中学校におきます各種委嘱研究についてですけれども,研究資料を作成するために何時間も子供に自習をさせるとか,その上,膨大な資料作成で印刷費も含めまして年間21万円とか25万円の研修経費がついているわけですけれども,これで足らなくなって,一般学校予算にもしわ寄せがくるということも聞いております。
外部の人が割ったときも学校予算で対応するが、予算が足りない場合、教育委員会が持っている予算で対応しているのが現状である。 ◆(宮応委員) 小学校費の学校施設維持補修費でカーテンを購入するが、更衣室がないことが子供の人権上も問題だと思っている。子供の更衣室のためのカーテンなのか。