川崎市議会 2020-11-18 令和 2年 11月環境委員会-11月18日-01号
例えば今回、浸水実績のない地域とありますけれども、昨年の台風のときに、特に皆さん方が取り組んでおられて、市民からも関心が高くなっている部分というのは、多摩川水系のああいう溢水のお話がありまして、これまでも不断の努力で皆さんには様々御報告いただいております。
例えば今回、浸水実績のない地域とありますけれども、昨年の台風のときに、特に皆さん方が取り組んでおられて、市民からも関心が高くなっている部分というのは、多摩川水系のああいう溢水のお話がありまして、これまでも不断の努力で皆さんには様々御報告いただいております。
多摩川水系における治水対策の推進についてです。いよいよ本格的な台風シーズンを迎えます。昨年の令和元年東日本台風では、多摩川の記録的な水位上昇により、本市域は多摩川とその支川である平瀬川、三沢川等の合流部や排水樋管周辺地域を中心に甚大な被害を及ぼし、本議会にその内容と当面の対応について報告があったところです。
次に、各排水樋管の短期対策である多摩川水系排水樋管ゲート改良機械その1工事及び建設電気その1工事について上下水道事業管理者に伺います。短期対策として発注された設備工事ですが、排水樋管周辺地域の浸水に関する検証では、逆流している多摩川を見ていた職員が、水門を閉めたくとも上からの指示がないと閉められないと言っていたとの市民意見の記載もあります。
307〕 国際戦略拠点の整備について〔臨海部国際戦略本部長-308、309、310〕 田村京三議員…………………………………………………………………………… 310 川崎駅中央通路の照明について〔建設緑政局長-310、311〕 特別支援教育について〔教育次長-311、312、教育長-312〕 幸区小倉地区の保育園整備について〔幸区長-313、こども未来局長-313〕 多摩川水系排水樋管
今回、短期対策を含めた多摩川水系排水樋管ゲート改良機械その1工事、この設計書が契約課に持ち込まれたのが2月7日です。短期対策について、第2回の検証委員会で初めて提示をされて、議論されています。この第2回の検証委員会が2月13日に開催をされております。
次に工業用水道水源でございますが、相模川水系と多摩川水系の河川水、市内多摩区の地下水と水道用水を水源としております。 次に、水源施設と浄水場でございますが、8ページ中ほどの図を御覧ください。相模ダムなどからの水を第1導水ずい道、第2導水ずい道を通じて、長沢浄水場で工業用水に処理し、多摩川からの水を生田浄水場で処理しております。
ただし、多摩川水系の洪水浸水想定区域で浸水深の目安をピンク色のグラデーションを使って示していますが、同じようなピンク系のため違いが分かりづらい、全戸配布したタブロイド版はさらに分かりにくいという声がありました。同系色のグラデーションではなく色分けをするなど、分かりやすくする工夫が必要と考えますが、危機管理監に伺います。
ハザードマップ上では、津波被害と洪水被害では、範囲、浸水水位ともに多摩川水系の洪水浸水想定のほうがより被害が拡大することを想定しております。本市では津波から一時的に避難する施設を地域の事業所などから御協力をいただき、令和元年12月1日現在で、公的施設を含め104施設を津波避難施設と指定しています。
次に、多摩川水系流域の河川におけるしゅんせつについて伺います。今回の台風における多摩川流域の浸水被害において、河川に土砂や樹木の堆積が多摩川全域で発生していると仄聞します。早期に治水安全度の向上を図るべく、多摩川水系の河川のしゅんせつ及び樹木等の撤去を行う必要があります。国への要請も含めた現状の取り組みと今後の対応について伺います。 次に、今回の台風被害における災害協定について伺います。
本市は暴れ川である多摩川水系と鶴見川水系に挟まれ、海にも面しているのにもかかわらず、水害対策に意識が希薄であったことは、今回の事象で明白になりました。真摯に反省し、次に備えなければなりません。特に台風のたびに被害の出る多摩川に沿って立地する本市として、治水の面から見た多摩川水系の特性についてどう捉えているのか伺います。
次に、工業用水道水源でございますが、相模川水系と多摩川水系の河川水、市内多摩区の地下水と水道用水を水源としております。 次に、水源施設と浄水場でございますが、8ページ中ほどの図をごらんください。相模ダムなどからの水を第1導水ずい道、第2導水ずい道を通じて長沢浄水場で工業用水に処理し、多摩川からの水を生田浄水場で処理しております。
◎伊藤健一 危機管理室担当課長 水位計についての御質問でございますが、市内の河川におきましては、水位観測所が多摩川に3カ所、平瀬川等多摩川水系の河川に6カ所、鶴見川に1カ所、矢上川等鶴見川水系の河川に7カ所の合計17カ所が設置されております。水位計は、水位の情報を監視するため、適切な箇所に設置され、避難情報の発令判断に活用しております。以上でございます。 ◆川島雅裕 委員 ありがとうございます。
◎建設緑政局長(奥澤豊) 多摩川堤防のスロープについての御質問でございますが、当該箇所は多摩川水系河川整備計画に基づく国直轄の堤防拡築工事にあわせてスロープの拡幅を協議していたところでございますが、排水樋管部である当該地は拡築工事の範囲外であり、すりつけ区間にも含まれなかったところでございます。
次に、工業用水道水源でございますが、相模川水系と多摩川水系の河川水、市内多摩区の地下水と水道用水を水源としております。 次に、水源施設と浄水場でございますが、8ページ中ほどの図をごらんください。相模ダムなどからの水を、第1導水ずい道、第2導水ずい道を通じて長沢浄水場で工業用水に処理し、多摩川からの水を生田浄水場で処理しております。
◎建設緑政局長(藤倉茂起) 多摩川についての御質問でございますが、多摩川のしゅんせつにつきましては、国土交通省の直轄事業として、多摩川水系河川整備計画に基づき順次対策を行っているものと伺っております。
昨年8月に、国及び県により鶴見川水系と多摩川水系の洪水浸水想定区域が見直されましたが、改めて確認すると、鶴見川の氾濫で浸水する地域防災拠点は、市内で、都筑区1カ所、青葉区1カ所、港北区14カ所、鶴見区17カ所の計33カ所あり、地元、鶴見区の下末吉小学校では、防災備蓄庫が最大3メートル浸水すると想定しています。
また、本市は縦長の地形で、臨海部はコンビナート等、北部は丘陵地帯、さらに多摩川水系、鶴見川水系を擁するなど、各区における災害リスクは違います。国土強靱化地域計画に基づき、さらに区計画を策定すべきであると考えますが、見解を伺います。
本市でも5月に多摩川水系、鶴見川水系の洪水ハザードマップ川崎区版、幸区版を改定し発表しました。2015年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の堤防決壊、溢水等による浸水の大災害となりました。国土交通省関東地方整備局の資料では、上流の日光五十里観測所では24時間で551ミリ、2日で602ミリ、3日で617ミリ、高百では24時間で550ミリ、2日で616ミリ、3日で650ミリの最多雨量が観測されました。
平成13年3月に国土交通省が策定した多摩川水系河川整備計画というものがあります。これは、川をどのように整備していくかということでさまざまな整備するためのゾーンを区切っておりまして、多摩川河口から大師橋付近までは自然保全ゾーンと指定をされていて、自然生態系の保全を目的としたゾーンだ、積極的な人工的利用を図るための施設は原則として持ち込まないという区域とされています。
国土交通省の多摩川水系河川整備計画で説明されている生態系保持空間とは、全人類的見地から、学術的に価値づけられる、広域的に見た貴重な生態系を保持しようとする空間とされ、その管理方針は、生態系保持空間では人の出入りも車両の出入りも原則禁止、学術研究目的等は可とされています。