川崎市議会 1990-03-17 平成 2年 予算審査特別委員会-03月17日-02号
◎野中 港湾局長 公共事業残土等処理問題検討委員会での検討事項についてのご質問でございますが,工事計画時における処分土量の抑制,道路占用工事における掘削土の埋め戻し土としての活用,再利用が可能となるような土質改良プラントの設置,これに伴う用地の確保及び確認処分方式の導入などについて検討しているところでございます。
◎野中 港湾局長 公共事業残土等処理問題検討委員会での検討事項についてのご質問でございますが,工事計画時における処分土量の抑制,道路占用工事における掘削土の埋め戻し土としての活用,再利用が可能となるような土質改良プラントの設置,これに伴う用地の確保及び確認処分方式の導入などについて検討しているところでございます。
したがって,現在川崎市公共事業残土等処理問題検討委員会におきまして,発生量の抑制,道路占用工事における掘削土の活用,再利用などが可能となるような土質改良プラントの設置,これに伴う用地の確保などを進めているほか,確認処分方式の検討も行っているところでございます。
なお,近隣の東京都におきましては軽量骨材,横浜市におきましては土質改良材,道路材料等の研究開発を進めておりまして,一部実用化の報告も受けております。 次は,人口普及率100%目標達成に向けてのご質問でございますが,業務執行に当たりましては,従来から設計業務の簡素化,コンサルタントの活用,機動力の増強等を図り,事業の円滑な執行に努力しているところでございます。
また、逗子中学校の運動場整備につきましては、前年度にフェンス工事等を施行させていただきましたが、本年度は土質改良工事、散水システム等工事費として 8,000万円を計上いたしました。 沼間小学校につきましては、屋内運動場南側の台山急傾斜地の整備のための工事費 2,000万円を計上し、校庭の整備を進めてまいります。
そういう形で従来から大変砂塵防止ということについて、いろいろと計画をし、実施をしてまいったわけですが、なかなかこれが完全に押さえるということが非常に困難なことは、各議員さん方がご承知のことかと思うのですが、教育委員会としましては、毎年1校程度ずつ本格的な校庭整備、散水栓、あるいはまたいろいろな土質改良、あるいは植樹、そういうような形を実施していくべく、今後とも予算要求をして進めてまいりたいと思っております
これに対し「校庭の砂じん問題は逗子中学校だけに限らないと思うが」と質したところ、「各学校の校庭の状態も必ずしも良好とはいえず、土質改良をするための予算要求を出している。しかし、沼間中学校建設等教育費がかさんできている状況下でかなえられなかった。この逗子中学校をきっかけとして整備していきたい」との答弁がありました。
〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕土質改良も施工時に充分考慮して整備されることが肝要であると考え、植樹等も10年先でなければ育たないような、ひ弱なものでなく、即、いきいきと緑の楽しめるものを選び、芝生を含め教育環境の緑化対策を充分考慮し、検討され、周辺に建設される住宅に対する砂塵防止の配慮も必要であると考えますが、特にグラウンドづくりにおける盛り砂等、研究されておられるのかどうか、どのような対応がとられるのか
逗子中学の砂塵問題につきましては、近隣の方々に大変ご迷惑をおかけしておりまして、申しわけございませんですが、私どもといたしましても、先程も市長が申し上げましたんですが、いろいろ土質改良、あるいはまた植栽、散水栓の増設、そういうようなことがあるわけですが、なかなか土質改良という場合には、1m50ぐらい掘り下げまして、本格的に実施しますには、それで非常に暗渠・排水関係の工事から、土質を全面的に入れ替えて