川崎市議会 2010-12-08 平成22年 第5回定例会-12月08日-04号
次に、市立川崎高等学校及び附属中学校整備基本構想についての御質問でございますが、初めに、3部制定時制課程の検討についてでございますが、教育委員会では、平成15年に川崎市立高等学校教育振興計画を策定し、定時制課程の一層の充実を目指して、これまでの勤労青少年のための教育機関としての役割に加え、多様な生徒の学習ニーズに柔軟に対応するため、3部制を含めた多部制定時制課程の導入について、規模や配置などさまざまな
次に、市立川崎高等学校及び附属中学校整備基本構想についての御質問でございますが、初めに、3部制定時制課程の検討についてでございますが、教育委員会では、平成15年に川崎市立高等学校教育振興計画を策定し、定時制課程の一層の充実を目指して、これまでの勤労青少年のための教育機関としての役割に加え、多様な生徒の学習ニーズに柔軟に対応するため、3部制を含めた多部制定時制課程の導入について、規模や配置などさまざまな
市立高等学校の再編整備につきましては、平成26年度の開校を目指して、川崎高校を併設型の中高一貫教育校及び二部制定時制課程を有する学校へと再編整備する取り組みを推進してまいりたいと考えております。 7ページをごらんください。最後は「共に学び、楽しみ、活動する生涯学習社会を創る」でございます。
次に、前後いたしますが、152ページの中段、2目高等学校施設整備費の校舎建築(改築)事業でございますが、これは、多様化するニーズに対応した教育内容の充実を図るため、市立高等学校改革推進計画に基づき、中高一貫教育及び二部制定時制課程を有する学校の整備に向けた基本構想を策定するものでございまして、予算現額は1,284万1,000円、支出済額は1,123万3,910円で、不用額は160万7,090円でございます
◎教育長(金井則夫) 市立川崎高等学校及び附属中学校についての御質問でございますが、市立川崎高等学校の再編整備につきましては、中高一貫教育校、生活科学科、福祉科、二部制定時制及び南部地域療育センターとの複合施設として整備する予定でございます。
◎指導室長 ひばりが丘高校の跡地にできるものとしては、平成22年度より開校する多部制定時制高校である。普通、夜間部に定時制があるが、ここは不登校の対象の子供、発達障害の子供も含めて、支援の必要な子供ということで、午前部、午後部とあり、朝なかなか起きられない子供は午後部に参加する。そこにもう一つ新設されるのが、座間養護学校の分教室である。
また、隣接する横浜市におきましては、平成14年度に定時制課程3校を募集停止し、3部制定時制の横浜総合高校を開校いたしましたが、学区につきましては横浜市内全域と定め、市外出身者等の応募を制限している状況でございます。
また、隣接する横浜市におきましては、平成14年度に定時制課程3校を募集停止し、三部制定時制の横浜総合高校を開校いたしましたが、学区につきましては横浜市内全域と定め、制限している状況にございます。
検討項目の一つである教室のあり方につきましては、普通教科をクラスルームで行い、特別教科は特別教室で行う特別教室型、あるいは各教科が専用の教室を持ち、教科・領域の時間を生徒が移動して学習を進める教科教室型など、さまざまなクラス運営方式を9月上旬に川崎高校内の中高一貫準備委員会や各専門学科の担当者、総合教育センターに、また、9月下旬には二部制定時制課程開設検討会議にそれぞれ事務局から提示し、各関係者とともに
市立高等学校の再編整備の中で、社会状況の変化に伴う新たなニーズに対応するため、川崎高校を中高一貫教育校とし、あわせて2部制定時制課程を設置して、生徒にとっての新たな選択肢も提供できるようにするとして検討が進められています。さらに、この学校用地に南部地域療育センターの整備の調整が進められています。
市立川崎高校では、2部制定時制も併設される計画と伺っています。全日制と定時制、高校と中学校の部活動や体育の授業と重複しないよう十分なスペースの確保とホームルームなどが行える教室の確保は重要な課題です。取り組みを伺います。南部療育センターも併設されるようですが、中高一貫校とどのような連携が図られるのか、考えられる相乗効果等についてお答えください。 次に、小中連携教育について伺います。
その結果、定時制受験者の約半数が全日制高校希望者であり、かつ私立高校併願者がごく少数であることから、全日制公立高校で受け入れていく仕組みとして、県立クリエイティブスクールを平成21年度に開校するとともに、県立多部制定時制高校を平成22年度に開校を予定しております。
平成15年度には、本市における高校教育の基本計画である市立高等学校教育振興計画を策定して以降、定時制課程の再編につきましては、定時制課程検討委員会におきまして、多部制定時制課程開設の意義等について確認されたところでございます。ただし、定時制課程全体の規模や配置については結論を得ることができませんでした。
展開する事業の主な取り組みでございますが、川崎高校につきましては、子どもたちの多様な進路希望に対応するため、中高一貫教育校への改編や従来の夜間部に加えて昼間にも定時制を設置する二部制定時制への改編など、魅力ある学校づくりに向けた再編整備を進めてまいります。
その他の施設のうち、市立川崎高等学校につきましては、併設型中高一貫校及び二部制定時制課程を有する学校として、現在の位置で改築してまいります。改築の際は、市立川崎高等学校との連携にも配慮して、福祉系施設等公共施設との複合化について検討を進めることといたしました。
2つ目の欄の「市立高等学校の再編整備の推進」につきましては、川崎高校を中高一貫校とし、2部制定時制を設置するなど、多様な生徒の要望に応じられるよう市立高校の再編整備を進めます。 なお、計画期間内には、川崎高校の改築基本構想及び実施設計を行ってまいりたいと考えております。
定時制課程は、現在ある夜間部に加えて昼間部を開設して、2部制定時制課程とする予定でございます。 川崎高校の着工時期については、改築に伴う福祉系の施設等との複合施設化等も含めまして、総合計画の新実行計画策定の中で全庁的に調整を進めてまいります。
次に委員から、市立高等学校の再編計画において2部制定時制課程の導入が検討されているが、授業料についてどう考えるかとの質疑があり、理事者から、2部制定時制課程における昼間部及び夜間部とも授業料は同一額と考えているとの答弁がありました。
このような定時制課程をめぐる状況を考慮して、これまでの勤労青少年のための教育機関としての役割に加え、必ずしも夜間のみの学習にこだわらない生徒や、定時制を希望するが、昼間に学びたい生徒などに高校教育を提供するため、夜間部に加えて昼間部を設置した2部制定時制課程を、現在の11クラスを維持しながら設置してまいりたいと考えております。
振興計画に基づいて設置された定時制課程検討委員会におきましては、多部制定時制課程開設の意義等については確認されたところでございますが、定時制課程全体の規模や配置については結論を得ることができませんでした。 平成17年度には、「川崎市中高一貫教育検討委員会」検討のまとめにおいて「本市においても中高一貫教育を導入することが望ましい。」との結論を得たところでございます。
次に、定時制課程についてでございますが、平成15年5月に策定された川崎市立高等学校教育振興計画におきましては、生徒の学習ニーズの変化を踏まえて、単位制による3部制定時制課程を設置する方向性が示されております。一方で、単位制による3部制定時制課程につきましては、幾つかの問題点も指摘されているところでございます。