140件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

綾瀬市議会 2021-03-22 03月22日-05号

65歳以上の高齢者の割合は市内人口の27.3%に達しており、また、介護保険制度導入から21年を経た現在、要介護認定者数は、制度創設時の約4.4倍に増え、3,600人を超えていると聞いております。そのような中、今回の改正は、介護保険法の規定により3年ごとに策定するとされる第8期介護保険事業会計に基づく介護保険料率改定所得段階区分見直しとのことです。

綾瀬市議会 2020-03-16 03月16日-03号

介護保険制度が施行され25年を迎えました。制度導入時に政府は、高齢者介護を家庭の負担から社会の問題として対応すると説明を行いましたが、時代変化対象者が増えていく中で、制度改悪を繰り返してきました。多くの市民の感覚は、介護費用負担は行っているが、施設入所利用が必要な人が出ても、順番待ちで入れないという声もあります。昨年4月にも、約200人近くの待機者がありました。

綾瀬市議会 2019-12-11 12月11日-02号

福祉部長見上孝雄君) 訪問型サービスDにつきましては、要支援認定者総合事業対象者通所型サービスですとかサロン事業介護予防日常生活支援総合事業、それと一般介護予防事業に参加する場合の送迎を福祉有償運送の許可などを受けたNPO法人や団体などが実施した場合に、介護保険制度の中でその費用の一部が賄われるものになっております。 

綾瀬市議会 2019-06-18 06月18日-03号

介護保険制度の中では、地域包括支援センター、核があって、その中で輪ができているわけですけれども、なかなかちょっと綾瀬市の中で、地域福祉計画の中でその輪というのがなかなか見えてこないなと思いまして、お隣の藤沢市において実践されているような、これは藤沢市の社会福祉協議会の中の動きではあるんですけれども、制度のはざまで困っている人や福祉に関するさまざまな問題を抱えている人たち支援を行うコミュニティソーシャルワーカー

綾瀬市議会 2019-03-22 03月22日-06号

介護保険制度は、18年前、家族介護から社会で支える介護へというスローガンを掲げて導入されましたが、実際には要介護度に応じてサービス内容支給額が制限され、スタート当初から保険あって介護なしと言われてきました。さらに、歴代政権社会保障費削減路線のもと、負担増サービス取り上げ制度改悪が繰り返され、介護保険だけで在宅サービスを維持できない状況はますます深刻化しています。

綾瀬市議会 2019-03-15 03月15日-03号

また、身近な地域での高齢者にかかる総合的な窓口といたしまして、市内圏域地域包括支援センターを設置しており、高齢者本人家族などからの相談に対応し、介護保険制度を超えた横断的な支援を行うほか、サービス利用や、必要に応じて関係機関などにつなぐなどの支援を行っております。 次に、安く入れる特別養護老人ホームをつくらないかについてであります。

綾瀬市議会 2019-02-26 02月26日-02号

この訪問型の事業もそうですけれど、あくまで介護保険制度の中の枠組みでございまして、その制度を活用するに当たっての対象者というんでしょうか──を判定していくのに要支援認定がございましたり、それから、もっと簡単に利用ができるチェックリスト基本チェックリストというものを活用していただくというような枠組みというふうになっていて、その中で該当する方についてサービス利用ができるという形の枠組みでございます。

綾瀬市議会 2018-12-11 12月11日-02号

しかしまた近年では、介護保険制度改定により、病院から施設へ、施設から自宅へという流れが促されていることもあり、医療機関以外での場所で亡くなる方が微増してきています。自宅老人ホーム介護老人保健施設診療所などの病院ではない場所を、自由に最期を迎える場所として選ぶことができるようになりつつある現状があります。

綾瀬市議会 2018-09-28 09月28日-06号

綾瀬市においても介護保険料値上げが続き、基準額では介護保険制度導入当時の2000年は年3万3,400円だったのが第6期では4万6,700円へと1.4倍にもなっています。この負担は第7期になって5万8,300円になっていますから、現在では1.7倍以上になっているわけで、年々年金が減額され続けている中での値上げに多くの世帯が苦しんでいます。

綾瀬市議会 2018-09-21 09月21日-03号

先ほどの国の考え方――県のほうがいま一つまだちょっとはっきりしないようですけれども、国の考え方の中では大変さまざまな事例が出てきておりまして、介護保険制度利用するであるとか、社協や自治会、行政との協働など、また岐阜県可児市などではコミュバスとデマンド交通乗り合いタクシーというものを組み合わせたり、それから山口山口市ではコミュニティタクシーというような考え方もあります。

綾瀬市議会 2018-06-21 06月21日-05号

その1つには、介護保険制度改正に伴うシステム改修のための介護保険事業会計への繰出金と、国の生活保護基準見直しによるシステム改修について、市の説明十分承知はしているけれども、システム改修が行われることで介護保険制度生活保護受給者はどのように変化をするのか、この場では生活保護制度に絞って改正内容について少し意見を述べながら反対の討論をさせていただきます。 

綾瀬市議会 2018-06-18 06月18日-03号

市内の各地域包括支援センターは、高齢者に係る身近で総合的な相談窓口として、高齢者本人やその家族などからのさまざまな相談に対応するとともに、要支援・要介護認定など各種申請を受け付け、サービス利用や、必要に応じて関係機関につなげていくなどの役割を担っているほか、介護保険制度を超えた横断的な支援も行っております。

綾瀬市議会 2018-03-23 03月23日-06号

介護保険制度は2000年にスタートしており、財源の50%は公費で、国が25%、都道府県12.5%、地方自治体が12.5%、それぞれ負担をして、残りの50%は保険料で賄われていると伺っております。国は3年に1度介護保険制度改正を行い、それに基づき市区町村も3年に1度、介護保険料の算定が行われることでの条例改正だと伺っております。

綾瀬市議会 2018-02-27 02月27日-01号

最後になりますが、現行の介護保険制度が、社会全体で介護支援が必要な方を支える仕組みとなっておりますこと、また高齢化が一段と進む中で、本市の75歳以上の後期高齢者人口増加により、今後3年間に必要とされる介護サービス全体の増加現状の中での負担と給付を考慮いたしますと、現在の制度上、保険料の増額で対応せざるを得ない状況でございます。こうした点をぜひとも御理解いただきたいと存じます。