小田原市議会 1997-09-17 09月17日-03号
不登校や中途退学の児童・生徒の増加、心に重いものを抱える子供たちもふえていますし、体に不調を訴える子供たちもふえてきました。この先どうなっていくのか、みんなが不安に感じています。こうした状況から子供たちを守り、権利の主体として、人間らしく生き生きと伸びやかにおおらかに育っていける条件をつくり出していくことが、少し先の時代を生きている我々大人の責任だと思います。
不登校や中途退学の児童・生徒の増加、心に重いものを抱える子供たちもふえていますし、体に不調を訴える子供たちもふえてきました。この先どうなっていくのか、みんなが不安に感じています。こうした状況から子供たちを守り、権利の主体として、人間らしく生き生きと伸びやかにおおらかに育っていける条件をつくり出していくことが、少し先の時代を生きている我々大人の責任だと思います。
4つの学校を訪問して、余裕教室の状況、いじめ、不登校について、地域との交流について話を聞かせてもらったわけですが、各学校とも余裕教室、空き教室はないとのことです。不登校、問題児は数人、地域との交流は以前からの行事的な交流にとどまっているように思いました。
3点目、いじめ、不登校についてお伺いいたします。 全国的に不登校がふえ続けており、国や県や各市でもさまざま研究をし、対応を検討しております。埼玉県のある教育グループの報告によりますと、子どもたちの学校のイメージ調査、学校のメタファ(隠喩)というなぞかけの方法で学校のイメージを探ることができるそうです。「学校は○○のようだ。そのわけは××。」
不登校児童生徒を中心とした学園建設の構想も,平成3年3月,構想委員会から報告され,それをもとに市民シンポジウムなどを開催し,いろいろ論議するなどの取り組みが過去になされましたが,その後,不登校児童生徒に対し,その子供に合った多様な取り組みをすることなどにより,学園の建設は見送られたものと理解をしているところです。
何か不登校の方がそこへ行って1日いるというようなことで、大分ふえてきたというふうなことを報道されていますね。ちょっと私はうっかりしていましたけれども。そういうことは三浦市の場合どうなのか。それの現状もできれば教えていただきたい。そういうのはございませんよ、三浦には不登校の児童はおいでになりませんよ。
その結果、落ちこぼし、切り捨て授業等が指摘され、多くの子供に劣等感、自己否定の感情を植えつけ、いじめ、不登校などの心のひずみは大きな教育問題、社会問題となってまいりました。これからの生涯学習社会を見据えたとき、学びが自分にとって意味や価値のあるものであり、楽しいものにならなければならないと考えております。
学校生活に適応できない不登校児童生徒を対象とした適応指導教室等学校教育の充実と教職員の資質の向上のため、研修等の充実を図るとありました。全国で9万人を超す不登校児童生徒がおり、海老名市でもふえてきている現状を見たとき、その対応策としての措置の1つと評価いたします。
相談内容は友人関係に関する問題が最も多く、続いて進路や部活動に関すること、以下、親子関係、学習に関すること、不登校やいじめに関することなどの順になっております。また、教職員への相談でございますが、設定された時間での相談以外に、職員室や保健室で日常的に相談や情報交換が行われているところでございます。
不登校の小中学生は、昨年度、過去最高の9万4000人になったと新聞が報道しました。いじめ、不登校を克服し、命と人権を大事にする学校づくりと父母、教師、市民の立場からの教育改革論議が強く求められています。平塚市内のいじめ、不登校の実態と命と人権を大事にする教育委員会の対策について伺うものです。 3、全小中学校に自校方式による学校給食の実施と学校給食配ぜん員の身分保障について。
次に質問の第2点として、この容疑者とされている子は5月から学校に行かない、いわゆる不登校状態で、しかもその間、児童相談所にも相談に通っていたとの報道がございます。また、この子に限らず、全国的にも不登校の子供たちの数はふえているやに聞いております。
まず,何年周期かで,よく学校が荒れるということが言われておりますけれども,不登校の生徒などの問題も抱えている教育現場の中で,中学生の時代は人間としての精神が形成される大事な時期でもあり,喜怒哀楽を基調に,さまざまな経験を通して人格が形成されるというふうに思いますけれども,今の学校では,生徒の自己責任という概念がおざなりになっているような感じがいたします。
前置きはこの辺にとどめ、本題に入りますが、今日青少年を取り巻く社会環境が大きく変化する中で、最近の青少年を巡っては鎮静化しないいじめ問題、ますますふえ続ける不登校、薬物の乱用や少女の性非行など、新たな青少年問題が広がっております。問題解決に向けた社会全体の取組が求められております。
委託期間は2年間で、いじめ、校内暴力、不登校等の生徒指導上の諸課題に対する取組のあり方等について実践的な調査・研究を行うものでございます。カウンセラーの主な職務は、児童・生徒へのカウンセリングや、教職員及び保護者への助言・援助などでございます。
次に、3番目の児童自立支援施設と不登校との関係でございますが、不登校に関してはそれらの多くは家庭環境や成育歴、対人関係能力や学習意欲、さらには思春期独特の悩み等さまざまな要素が絡み合って起こるものであり、その原因を1つに特定することは困難であります。
5つ目に,教育に関連して不登校問題について伺います。 深刻化するいじめ問題,不登校の対策は,早急に対応しなければならない大きな課題の一つであります。教育委員会では,5本の柱によるいじめ対策事業を進め,中でも特にいじめ,不登校など複雑化,多様化する相談に総合的に対応するため教育委員会の各種教育相談機関を統合した教育総合相談センターを設置し,4月から取り組んでいると聞いています。
江陽中の不登校のクラスは除いてカウントしました。小中合わせて情緒障害クラスは7人、3クラスですが、子供は6つの学区から来ています。知的障害児のクラスで、他の学区からの子供は20人、そのうち9学区には障害児学級がありません。自宅のある地域の学校に入学することができない子供がいるということです。 県内の幾つかの市の状況と姿勢を聞いてみました。
昭和60年代に入り、校内暴力も落ちつきが見られてまいりましたが、ここ数年は、御存じのようにいじめ、不登校の問題を含め、子供たちの心の育ちが大きな教育課題となってまいりました。したがいまして、従来の非行化防止に重点を置いた活動から、子供たちの心の育ちを図り、「生きる力」を育てる地域の支援が求められてまいりました。
学校に通えない不登校の生徒の比率が政令市中最も深刻な状況を前に,義務教育の当然の学習権や川崎の未来を担う子供たちの安全さえ置き去りにしていることは,到底許されるものではありません。 市長が最優先の課題として進める大規模事業は,何の成算がないことも明確になっています。川崎港コンテナターミナルの営業状況でも,借入金が当初の計画の1.8倍に膨れ上がっています。
いじめ,不登校の問題は,子供たちから,もう今までの学校のシステム,教育のシステムでは自分たちが生き生きと過ごすことができない,生きていてよかったと思うことができない,いつも何かに追い立てられている,そんなSOSの発信が形としてあらわれてきているものです。これこそ待ったなしで今までの学校のシステム,教育のシステムを問い直すような対応が迫られています。
06は人権環境平和教育についての啓発研修の充実を図る経費で、07は通常学級で指導上配慮を必要とする児童生徒の教育を充実するための経費、08は学校における国際教育を深めるための経費、09は湘南台文化センターのプラネタリウムを利用した学習を行うための経費、10は不登校児童・生徒の相談、援助等の活動をより充実させるための経費でございます。